遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

内心の葛藤

2011-03-01 | Weblog
儒教の教えは、いつの間にか、日本では姿を消しつつある。親を大切にする事、子どもを慈しむこと。目上の人を尊敬する事。

ごく当たり前の事が当たり前では無くなっている21世紀に生きて居るから、心しないと流されることがあり愕然とする。

年寄りを敬うのは当たり前なのに、心の中で‥「しっかりしてよね。」
なんて思っているから、最近義母に優しい言葉がかけられずにいる。

要介護の人に多くを求めてはいけないのに、「前向きに生きたら良いのに。」 「医者通いは趣味なんでしょ。」
なんて胸の中で思っているからね。
「また寝てる、まだ寝てる。少しは運動したら良いのに。」と、注文ばかりが出てくる。口には出さないけれど、きっと態度に出てるよね。反省しきり。人間が出来てないよね。
口にしなくても思うだけで‥圧力になっている。

好きなようにすれば良いよ。ここまで頑張って生きてきたのだからね。

さあ、笑顔を取り戻そう(^-^)v
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家庭の事情

2011-03-01 | Weblog
三月末をもって仕事を辞めることにしました。
きっかけは「病気」ですが、「勤続40年プラス1年」は立派な実績だと自己評価します。
よく頑張ったからね。特に心残りは有りません。
4月から、はじめて、「無職のおばさん」になります。楽しみな事です。何をしようかなあ。
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至福の時

2011-03-01 | Weblog
アカデミー賞の授賞式をみていたらいつの間にか夜更かし。役者さんの役作りや演技力を評価するショーが 素晴らしく演出されていた。授賞式そのものが一糸の乱れもなく進行していった。司会は若い二人の美男美女。アカデミーは、次々と強力なプレゼンテーターを送り込み飽きさせない演出。
まあ、豪華絢爛で息をのむ展開。
素晴らしいのは、受賞者のスピーチ。中でも、主演男優賞と主演女優賞の二人が際だっていた。

アカデミーも世代交代の感あり。サンドラブロックのプレゼンが素敵だった。堂々として、輝いていた。
いつの間にか大女優になったのですね。栄枯盛衰とは言うものの 女性陣が輝いていた。

昔の素朴なアカデミー賞ではなくなり、授賞式そのものが作品になっていた。

ご馳走をたくさん並べられ食べないうちに満足してしまった感じです。

これから配給される映画を観るお楽しみが出来た。
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