遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

映画「毎日かあさん」

2011-02-07 | Weblog
漫画家・西原理恵子の実話。戦場カメラマンの夫(鴨志田譲)は アルコール依存症で、入退院を何度も繰り返している。 そのうち、幻影をみて暴れるようになったので子どものために 離婚を決意した。
アルコールと縁が切れたらまた帰ってきても良いからと告げる。
アルコール依存症の更正施設に入り、なんとか 克服するが 末期ガンが見つかり余命半年と言われる。

「君に逢えて良い人生だった。君のおかげで、子どもを傷つけずに済んで幸せだった」 と言って亡くなった。
水平線の 二番目の藍色のところには 先に亡くなった人が居て 自分が死ぬとき迎えに来てくれると西原理恵子は信じている。
そして次の言葉がジーンと来た
「毎日、仕事をして家事をして子どもの世話をしてすぎていく時間。
世の中の女の人がみんなやっていること。これって
結構、幸せ(*^_^*)」

こどもたちがまさに宝物。特に男の子の「野生」がしっかり描かれていて 楽しい映画だった。
コメント
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