堀文子画伯

89歳……いくつになっても 好奇心が 溢れ 瑞々しい感性の持ち主。

ミジンコを 養殖して 顕微鏡を据え付け 観察し 感動する89歳

なんて素敵なんだろう。

ミジンコは 体が透けているから命が見える!

卵も見える。

死さえ見えてしまう!

紅葉した葉が 落ちたのをみて 「華やぐ終焉」と感じて

ハラハラしながら 命の終わりを書きたいと………

蜘蛛の巣を見て 水ふきで水を吹きかけ宝石のように輝く様を描く。

ブルーポピーを書くために ヒマラヤの5000メートルの高地に

かなり高齢の時に 登ってしまったり

突然イタリアに渡ったり……‥

とにかく 素晴らしい方です。