eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

パンデミック時の集合研修

2009-09-24 11:16:57 | 企業研修
新型インフルエンザが、冬にむけて大規模に流行する兆しをみせています。流行時の事業継続にむけて、多数の欠勤者がでても業務を維持する体制を準備する企業もふえてきました。

また、企業の研修担当者の方々には、流行時に集合研修の開催がむずかしくなることを予想して、eラーニングに切り替える準備をされているところもあります。

その場合、教材学習型のeラーニングに切り替える場合と、集合研修をネットで実施する場合とがあります。とくに、ネットでセミナーや研修を実施する方法は、最近大きく注目されています。

教材型のeラーニングは、機動力をもって大規模に実施したり、双方向性をいかして研修効果が高いなどの特徴がありますが、ネットで実施する集合研修には、参加者の顔がお互いにみえて、講師に質問ができるなどのメリットもあります。また、サーバーに自動的に録画できるので、時間があわなかった受講生もオンデマンドであとから受講することができます。

新型インフルエンザの流行中にも研修を継続させることは、事業継続の大切な一部といえるでしょう。




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