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eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

「PowerPoint 2007 Learning」開講間近

2009-04-17 17:14:14 | eLearning
以下、本日のネットラーニングのメールマガジンから引用します。

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[1] 待望の新コース 開講予定!
   PowerPoint 2007 Learning(チュータ つき/なし)
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ネットラーニングでは、お客様からご要望の多かったPowerPoint2007 コースを来月下旬に開講いたします。
初めてPowerPointをご利用になる入門レベルの方から、効果的なプレゼンテーションに向けて実践スキルを身につけたい方まで、幅広くご受講いただける内容となっています。

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■コースの特長
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1)入門レベルから活用レベルまで、幅広く網羅!

  >>>コースの前半ではPowerPointの基本機能を学習する入門的な内容、
    コースの後半には実際のプレゼンテーションを想定しながら学習する
    実践的な内容で構成されています。

2)動画を使用した紹介で理解度アップ!

  >>>コース後半の活用編では、シミュレーション(Flashを使用した動画)
    での様々なプレゼンテーションの紹介があります。
    文章を読むだけではなく、視覚から学ぶと理解度もぐっとアップします。

3)実際に操作して、着実に自分のものに!

  >>>付録では、シミュレーションで使用したPowerPointファイルを、
    練習用としてダウンロード可能です。
    自ら考え操作することで、学習した知識を身につける事ができます。

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■コース詳細
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 PowerPoint 2007 Learning

 価格    :(チュータつき) \ 14,700(税込)
         (チュータなし) \ 7,800(税込)
 受講期間  :6ヵ月、閲覧期間6ヵ月
 標準学習時間:15時間
 開講日   :5月29日(金)


 ★コース名称及び開講予定時期は変更になる場合がありますのでご了承ください。

 ★コースに関するお問合せはこちら >>> nlnews@netlearning.co.jp




eラーニングの爆発的な普及

2009-04-17 12:44:15 | eLearning
日本のeラーニングは、2000年が元年。2005年までの市場は導入期でした。

2005年からの成長期をへて、2008年ごろから本格的な普及期をむかえ始めています。

2009年度は、いよいよ爆発的な普及へ加速がはじまります。いよいよeラーニング市場の大規模な発展がはじまります。

転機は、いつも、まず兆しがあり、流れが始まり、やがて、だれの目にも見えるようになります。

eラーニング市場の爆発的な発展は、2008年に兆しがあり、2009年に流れができはじめて、2010年には、だれの目にも見えるようになります。


アメリカのeラーニング

2009-04-15 12:40:58 | 海外のeラーニング
アメリカのeラーニングは、かつて、日本の3年先を行っているといわれた時期もあります。

しかし、次第に、仕事ベースのアメリカのeラーニングと人を育てる日本のeラーニングに大きな差が目立ってきました。これは、アメリカと日本の企業組織のちがいや、社員の育成に関する考え方の違いを背景にしたものです。

日本的なeラーニングが注目され、アメリカと日本は、それぞれ別の道を歩むことになりました。アメリカは、もはや、日本の3年先をいっているわけではなく、歩む方向がちがう。

さらにここにきて、アメリカの企業社員むけのeラーニングにダイナミックさが失われているように感じています。本当にそうなのか、あるいは、なぜそうなのかたしかめてみたいと思う。

個別教育としてのeラーニングは、ナレッジ的に使われるよりは、教育的につかわれたときによりいっそう威力を発揮します。アメリカでも、教育機関がeラーニングを教育として活用する場面では、ダイナミックな発展がみられます。フェニックス大学のように。

いまは、アメリカの企業内のeラーニングより、アメリカの教育機関でのeラーニングに注目しています。

今年のASTDにも、ネットラーニングから3名参加します。




7名の執行役員

2009-04-15 11:10:50 | Netlearning,Inc.
ネットラーニングは、4月14日、任期1年の7名の執行役員を選出しました。
メンバーは以下のとおりです。

佐藤廣行
 副社長執行役員/戦略企画担当・経営管理統括
 (経営管理部長)
吉田俊明
 副社長執行役員/営業統括・業務統括
 (カスタム事業部長)
李 在範
 技術・システム開発統括
 (技術部・運用センター 部長)
岸田 努
 (eラーニングソリューション部長)
木下真理子
 広報担当
 (カスタマーセンター長)
志方和美
 (人事部長、コンサルティング事業部長)
藤田裕美
 (ラーニングセンター長)



「虫めづる姫君」

2009-04-14 21:40:48 | 読書/新聞/映画など
『堤中納言物語』におさめられている10の短編のひとつです。

按察使の大納言に美しい姫君がおられた。この姫君のおっしゃることが変わっている。

「人々の、花、蝶やとめづるこそ、はかなくあやしけれ、人は、まことあり、本地たづねたるこそ、心ばえおかしけれ」ものの本質をたづねることこそ、心ばえ奥ゆかしいという。

「人はすべて、つくろうところあるはわろし」と言って、眉はぬかないし、お歯黒もきたないと言ってつけない。毛虫をつかまえて、蝶になるのを観察したりしている。

痛快な姫君の物語です。この姫君が素敵な恋に出会いそうな余韻をのこして、物語はおわります。

『女海賊 メアリー・リード ⅠーⅣ』(草思社、2009年1月5日、各1400円+税)
読み始めたばかりですが、当時女性は、男になりすますことによって、はじめて高度の教育をうける機会をえることができました。女性は、教育から排除されていた。---「伝説の女海賊の数奇な運命」と帯に書かれています。

自分のことを「ボク」と呼ぶ女性に3人あったことがあります。宮城まり子さん、林真理子さん、そして、ある俳優の当時小学生の娘さん。

きょうの取締役会で、ネットラーニングは、7名の執行役員を選出しました。うち3名が女性です。




グループ・関係会社、6社

2009-04-14 11:18:37 | Netlearning,Inc.
昨日は、ネットラーニングの第1四半期のキックオフミーティングが開催されました。上海をのぞくグループの全社員が一堂に集まり、2008年度の総括と2009年度の方針を確認しました。

2008年度、ネットラーニングは、売上・経常利益ともに計画を超過達成することができました。2009年度も、意欲的な計画にチャレンジします。

いつのまにか、ネットラーニング・グループの企業は、5社になりました。関係会社をふくめると、6社です。2009年度は、このグループ会社が飛躍に向けて着実に基盤をかためていくことが課題です。また、グループ全体の経営体制の強化も課題になっています。

このようにグループ会社が増えているのは、eラーニングがたいへんな勢いで多様化していることの反映です。当然、ネットラーニングが提供するサービスも多様化しています。


羽田ー八丈島 40分

2009-04-12 20:57:30 | 島の生活
羽田から八丈島まで、ANAのジェットで40分。

電車や車で40分走っても、東京圏をぬけでることはできません。しかし、飛行機のたった40分で、亜熱帯の別世界です。風がちがう。

気持も、完全に切り替わります。

写真は、昨日の八丈島空港の風景です。A320。座席数は160あまり。


雑草とつきあう

2009-04-11 21:05:32 | 島の生活
きょうの八丈島は、風もなく快晴でした。湿度もひくいさわやかな天候です。

写真は、空港からきょうの朝の八丈富士です。

午前中は草取り。
上農は、はえる前に草をとり、中農は、はえてから草をとる。下農は、はえても草をとらない。以前、こんな言い伝えを書きました。
上農であることをめざして、5年をかけた中期計画で、一面の雑草をほぼコントロールできるところまでもってきています。

しかし、きょうは、ふと、草と付き合えないかと考えました。

以前、母といっしょに弟の墓参りをしたときに、母は、お墓の周辺の雑草をとらないでほしいといっていたことを思い出したからです。母の自然観や死生観、人生観にえいきょうを受けたことが大きいと感じています。父親からと同じくらいに。

良寛を読んでいると、母の自然観や死生観と共通するものを感じるところがあります。

けっして、お墓を草ぼうぼうにしてほしいというわけでもないと思う。でも、母は、雑草も大切にしていました。


ソウルから1時間40分

2009-04-10 13:00:28 | 旅行
今週はじめ、ソウルからもどりました。金浦空港から羽田まで、1時間40分の飛行です。映画をみる時間もありません。

先週は、月曜日に上海、金曜日にソウルでした。

金浦空港の時刻表をみていると、上海便もたくさんあります。
東京ーソウルー上海のトライアングル。ほとんど国内のような距離です。

羽田、金浦、虹橋の各空港も都心のすぐ近くにあります。日本人、韓国人、中国人の区別なく、いりみだれて大きな流れができるでしょう。