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eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

アメリカのeラーニング

2009-04-15 12:40:58 | 海外のeラーニング
アメリカのeラーニングは、かつて、日本の3年先を行っているといわれた時期もあります。

しかし、次第に、仕事ベースのアメリカのeラーニングと人を育てる日本のeラーニングに大きな差が目立ってきました。これは、アメリカと日本の企業組織のちがいや、社員の育成に関する考え方の違いを背景にしたものです。

日本的なeラーニングが注目され、アメリカと日本は、それぞれ別の道を歩むことになりました。アメリカは、もはや、日本の3年先をいっているわけではなく、歩む方向がちがう。

さらにここにきて、アメリカの企業社員むけのeラーニングにダイナミックさが失われているように感じています。本当にそうなのか、あるいは、なぜそうなのかたしかめてみたいと思う。

個別教育としてのeラーニングは、ナレッジ的に使われるよりは、教育的につかわれたときによりいっそう威力を発揮します。アメリカでも、教育機関がeラーニングを教育として活用する場面では、ダイナミックな発展がみられます。フェニックス大学のように。

いまは、アメリカの企業内のeラーニングより、アメリカの教育機関でのeラーニングに注目しています。

今年のASTDにも、ネットラーニングから3名参加します。





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