eラーニングで、ナレーションをどう考えるのか、考えをまとめる機会がありました。
結論からいえば、わたしたちは、eラーニングコースのなかで、ナレーションはあまり必要性がないと考えています。実際に、ネットラーニングのコースに音声のナレーションをいれていることはほとんどありません。
その理由は、以下のとおりです。
まず、音声の速度は、読む速度よりもかなり遅くなります。ナレーションをきいていても、目はずっと先を読んでいることが多く、まどろっこしくなります。
同じ内容を学習するのに、教室よりもeラーニングのほうが短時間で済むといわれる理由のひとつは、この読む速度と音声の速度とのちがいにあります。
つぎに、自分で考えながら自分のスピードで読みたいという学習者の要望もあるからです。学習ポイントによっては、ゆっくり考えながらすすめたいところもあります。
さらに、職場ではイヤホンが必要であり、必ずしもその環境がないことも理由です。
また、ナレーションがあるほうがコストがかかったり、また、修正・改定のときに音声までとりなおすという負荷もあります。
音声は、それが必須であるときのみ活用しようとわたしたちは考えています。
以上の考えから、ご要望でナレーションをつける場合にも、ON/OFFのボタンで、選択できるようにしている場合が多いのが現状です。学習者が選択できるようにしています。
結論からいえば、わたしたちは、eラーニングコースのなかで、ナレーションはあまり必要性がないと考えています。実際に、ネットラーニングのコースに音声のナレーションをいれていることはほとんどありません。
その理由は、以下のとおりです。
まず、音声の速度は、読む速度よりもかなり遅くなります。ナレーションをきいていても、目はずっと先を読んでいることが多く、まどろっこしくなります。
同じ内容を学習するのに、教室よりもeラーニングのほうが短時間で済むといわれる理由のひとつは、この読む速度と音声の速度とのちがいにあります。
つぎに、自分で考えながら自分のスピードで読みたいという学習者の要望もあるからです。学習ポイントによっては、ゆっくり考えながらすすめたいところもあります。
さらに、職場ではイヤホンが必要であり、必ずしもその環境がないことも理由です。
また、ナレーションがあるほうがコストがかかったり、また、修正・改定のときに音声までとりなおすという負荷もあります。
音声は、それが必須であるときのみ活用しようとわたしたちは考えています。
以上の考えから、ご要望でナレーションをつける場合にも、ON/OFFのボタンで、選択できるようにしている場合が多いのが現状です。学習者が選択できるようにしています。