eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

名護市で竜巻

2006-11-18 21:32:15 | 読書/新聞/映画など
18日午後1時ごろ、沖縄県名護市辺野古の米海兵隊キャンプ・シュワブ内で、竜巻とみられる突風が発生したと報道されている。

米兵3人が負傷し、半径数百メートルの範囲で車両19台が飛ばされ、横転するなどして破損した。

「突然、周囲が暗くなり、駐車場の車が浮き上がって200メートルくらい先まで飛んでいった」と伝えられている。

当時の気象データでは、1時間に30ミリほどの激しい雨が降り、平均風速は8メートルほど。積乱雲が発生していた。

今年の竜巻の報道は、何度目だろうか。異常気象がますますはげしくなって行くことが懸念される。

ちなみに、八丈町役場「八丈島誌」31ページには、1964年から89年にかけて6回の大きな竜巻が記録されている。とくに、1964年の洞輪沢の竜巻では、建物の全半壊9戸、一部破損19戸で重傷3人、軽傷10人の被害がでている。
八丈島について総合的に書かれている伊川公司著「茄子の樹」180ページにも、家が「床ごと中空に上がり、飛行場から三根にかけて一直線にそれをめちゃくちゃにして撒き落としていった」1971年の竜巻などが記載されている。