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映画の豆

映画の感想をだらだらと。
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「アンジェントルマン」

2025年04月06日 | 実話系

ガイ・リッチー監督
第二次大戦中にコリン・ガビンズ氏が指揮した特殊部隊を脚色して映画化。彼の部下がイアン・フレミングで、ジェームズ・ボンドのモデルではないかと言われている人物が主人公。(ガビンズ氏はMのモデルらしい)
アメリカの参戦をUボートに阻まれているチャーチルは、Uボートへの供給を絶つことで航行の安全を確保しようとする。その決死作戦を実行するために集められたのが、少々問題のあるメンバーだった…というあらすじ。
久しぶりのヘンリー・カヴィル氏。今回はカヴィル氏の1.2倍くらいマッチョなひとが側にいたので、カヴィル氏が華奢に見えるという、視覚トリック映画でした。

全員ナチぶち殺すマシーンなので、ご機嫌にどんどん殺します。正義バフで、主人公チームにはほぼ弾が当たらない。ちょっとレトロっぽいアクション映画でした。

ラストまでばれ

時系列シャッフルも、スローからのストップからの倍速みたいなアクションもない、比較的おとなしめのガイリチ映画でした(イングロリアス・バスターズのジェネリック版というか…)。どうしたガイリチ。腹の具合でも悪かったか。
ただ、乳首に電流を流す拷問をすると乳首から血が流れるという知識を得られたのは良かった。

終盤マージョリーが歌っていたのは「メッキー・メッサーのモリタート」。(「悪の教典」冒頭で使われていた)ところでマージョリーとナチおじさんのやってたなぞなぞ遊び、全然分からなかった。




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