映画の豆

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「バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー」

2022年07月18日 | コメディ
MCU、DCパロディのフランスコメディ映画。
「シティ・ハンター」と同じ主演監督脚本さん。
(というか1人で主演監督脚本をなさっている)

俳優になったものの一向に芽の出ない主人公だったが
突然フランスのヒーロー映画「バッドマン」主演の話が舞い込んでくる。
しかし撮影期間中に父親入院の連絡があり、
衣装のままバッドモービルに乗って飛び出した彼は
事故を起こし記憶を失ってしまう。
装備や車などから、自分がスーパーヒーローであると勘違いした主人公は
様々な騒動を巻き起こす…というあらすじ。

オープニングからマーベル映画のパロディです。
MCUもDCEUも好きなのでキャッキャしてしまう。

ねこ好きの方にはちょっとアレなシーンが一瞬あります。

ラストまでばれ

チーンねたの比率が高く、あと糞尿ねた、アナルねたが少しある。
フランスはまだ下ネタ人気が高いんだなーと思った。
でもくやしいけど、最後のねたには笑ってしまった。
実際、映画内で商品を無理やり絡めて予算をゲットした大作映画がありますからね…。

アベンジャーズアッセンブルシーン、
ホークアイとナターシャはいないけど、
訴えられないギリギリの構図と音楽(笑)
バッドマンは、どっちかと言えばノーラン版イメージな気がする。
執事もマイケル・ケインっぽいし、落下用の背景があったしね。

彼女は実は本当に彼女でした!というオチだけ納得いかなくて、
「なんて?」ってなりました。

トム・クルーズの尻の無事を祈ります。



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