ヤマシタトモコさんの同名コミックを原作としたホラー映画。
子供のころから霊の見える体質だった三角(みかど)は、
ある日突然なぞの男のスカウトを受け、
除霊師のアシスタントのような仕事をすることになる。
警察の依頼で猟奇殺人の被害者遺体を探していた2人は、
危険な呪術師と接触することになり…というあらすじ。
冷川さんを中心に据えて、冷川さん関連のエピソードを柱にしてあります。
三角さん、非浦さん関連はちょっと変えてある。
三角さんはキャラクターが全く違うけどまあ納得できる。
徐霊関連の、やや性的な描写は一切なくなりました。それも妥当。
というか除霊描写もなくなった。
予算の都合か、現実寄りの世界観にしたかったのかどっちだろう。
原作未読でも全くオッケーだと思います。
見終わると焼き肉を食べたくなる。
内容ばれ
網の上のお肉、あまり食べられないので
「焦げる!焦げる!早く食べて!」と思ってました。
ところで「フルモンティ」というバーが映ってたので
ふと検索したら、その数軒先に呪いのビルがありました。
実在するビルやったんかい!
神奈川だったんですが、全部神奈川で撮影したんかしら…。
岡田将生さんと並ぶと志尊淳さんが小さく見える。
スタッフロールに北川景子さん、筒井道隆さんのお名前があって
「どこに!?」と思いました。
省略改変がいい感じの映画化ですけど、
幽霊の表現は原作のほうが好きですね。