映画の豆

映画の感想をだらだらと。
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「アンフレンデッド ダークウェブ」

2019年03月03日 | ホラー映画

パソコン画面上でのやりとりのみで進行する映画の先駆けだった
「アンフレンデッド」続編。といっても前作とは繋っていないので、
今作から見てもOKです。

中古パソコンを入手した主人公は、
さっそく仲間たちと定例のスカイプで会話を楽しむが
パソコンの前の持ち主の知り合いらしき人物からFacebookにメッセージが入り、
やがてそれは脅迫めいたものに変わっていく。
一方主人公は、パソコンの隠しフォルダからおびただしい数の動画を見つけ…
というあらすじ。

監督と脚本は前作からチェンジ。
前作は霊でしたが今回はnot霊です。
やっぱりこの映画に限っては、
スクリーンより自宅のデスクトップか
ノートパソコンくらいの大きさの画面で見たほうが臨場感があると思う。

ラストばれ

相手が人間だと、「いうて尖ったものでちょっと刺したら死ぬやん?」
と思ってしまう。特にあの人たち別に身体能力が高いわけでもないし。

ホラー映画で盗みを働く奴は高い確率で死ぬので
主人公は死ぬ!と序盤で思いましたが
お友達さんはみないいひとなので気の毒だった。
とくにカップルの子たち、色々つらい目に遭ってるのに。

というかホラー映画で同性カップルがいちゃいちゃして
殺される時代まで来たので感慨深いです。

あのメッセージ受信の音「ドゥーー…ン」って
わざわざカロンさんたちが設定したと考えるとちょっと面白い。
三途の川の渡し守カロンさん、英語だとシャロンなんだね。

霊の方が恐いので、続編があるなら霊に戻してほしい。


「SAYONARA!」って突然出てきてふいた。
日本語ってギークの間で気のきいた外国語てきな位置なのかな?

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