趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

マルチウィンドウでDVD再生とブログ投稿の併用

2020-05-23 18:53:31 | webコンテンツ

DVDビデオ再生しながらでもフリーズは起こらない
 

モニタ2でDVD再生、モニタ1でブログを書き込んでいます。こういう処理は古いPCでは負荷が重たいので、途中で再生が途切れてDVD機器の調子が悪くなるはずですが、案外、普通に問題なく再生できています。何故か?その理由は、

①Gooブログ自体が比較的軽くてメモリをあまり消費しないこと、

②DVDプレーヤーがモニタ2のみ再生を許可してモニタ1では再生を出来ないように制限をかけていること・・・つまり再生中のモニタ間移動による一瞬の電源断によるフリーズでDVDを傷めたりDVDドライブを故障させたりするのを防いでいるようです。


MPEG/MP4動画ファイルの再生は?
 

一般のMPEG/MP4動画の再生の場合は、そういったモニタ間移動制限がなくて、どちらのモニタでも再生できます。モニタ間移動でも、画像の乱れが起こったり、DVDドライブの調子が悪くなったりしません。マルチウィンドウ完全対応です。
 ただし、解像度の低いモニタ1から解像度の高いモニタ2に再生中の動画を移動すると、小さ過ぎるので全画面に拡大する。反対に、モニタ2からモニタ1に移動する場合は、今度は大き過ぎてはみ出すので、予め縮小しておいてからモニタ1に移動する。そういった手順は要るのかな?と思います。

  また、5Mbps以上のビットレートのDVD画質の動画は、やはり古いPCでは、マルチウィンドウで文書作成と同時に並行処理すると、当然コマ落ちになって音声が途切れますから、動画変換してたとえばmpeg1(ビデオCD画質)にしてビットレートを落とさないといけません。こうすると画質は落ちますが、正常に再生できます。
 以上、古いパソコンでの動画再生とブログ投稿のマルチウィンドウの話でした。

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古いPCの外付けモニタの画面解像度は?

2020-05-21 15:35:02 | 機器について

 古いPCの壊れたモニタは外付けモニタで延命

 外付けモニタを取り付けて古いPC機種を甦らせるためには、解像度を最高に設定するのが良いのか?というと、そうではなくて、CPUやメモリが貧弱な関係で解像度を多少落とさないといけません。

 外付けモニタは本体より少し高めの解像度でよい
 かなり古いノートPCにDELLの外付けモニタを接続していますが、この画面解像度は6種類あります。低い順から、800×600、1024×768、1152×864、1280×720、1280×800、1280×1024です。上記のように古く非力なPCの場合、メモリが256MBしか搭載されていないので、4番目以降はメモリ消費が大きいために無理。でも、1番目では粗過ぎる。2番目では本体モニタと同じであり、わざわざ外付モニタを付けるメリットが無い。なので、消去法で妥協すると3番目の1152×864が正解です。
 画面のきめ細かさはどうか?
これは、当然、本体のモニタの解像度の1024×768よりは鮮明です。文字の切れ味が大分良いし、写真もより鮮明。かなりリッチな気分になりますから、大満足です。
 速度的にはどうか?
欠点は、1024×768と比して、若干程度スクロールでカクカクした感じがすること。でも、あまり酷くは無いようで、まあまあ許容範囲です。単にブログを投稿するだけ、wordで文書作成するだけ・・・といった単一の仕事をする場合は何の問題も無いです。が、同時にwordやエクセル、パワーポイントなどの複数の窓をあけて仕事をするとフリーズします。なので、そこらへんは工夫して、もっと軽いソフト=ペイントブラシ、ワードパッド、メモ帳等を使うようにすれば、ほぼほぼフリーズしません。

 以上のように、いろいろ知恵を絞って古いPCを甦らせることは、物を大事にする事、環境を守る意味から必須です。

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FTPクライアント=インターネット転送ソフト

2020-05-21 11:27:47 | webコンテンツ
XP対応のFTPクライアントは殆ど無い 

ホームページを作った場合に、そのファイルをサーバーに転送するツールをFTPクライアントといいます。FREEで優秀なものでは、日本製でFFFTP、海外製でFilezillaがあります。また、ホームページビルダー付属の転送ソフトも秀逸です。ところが、これらは、現在では最低でもwindows7対応であり、windowsXPには対応していなくて、インストールできないか、或いはできても不具合が出て使えません。

CarotDAVはXPで使える

そこで、窓の杜というサイトでFTPクライアントをググッてみると、CarotDAVというFREE版のソフトがXPで使えることが分かりました。早速ダウンロードしてインストールしました。下記の通りです。起動して左上のfileをクリックすると、下図のように、14種類のサーバーが表示されます。


今回はFTPサーバーなので、6番目のFTP/FTPSをクリックします。すると、下図が表示されますので、必要な項目を入力していきます。今回は、hogehogeというサーバーを登録します。

サーバーが登録されると、hogehogeという名前のフォルダができます。次に、これをさらにクリックすると、このサーバー内のドメインが2つのフォルダとして表示されます。

①hogehoge.com と ②abcdefg.hij.ne.jp です。

次に、①のドメイン名をクリックすると、下図の様にサーバー内のファイル一覧が表示されます。


ここに、ローカルフォルダに入った写真や文書、PDFファイルをドラッグアンドドロップすれば、簡単に転送できます。

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はじめて4つの窓でPCの作業

2020-05-20 21:12:19 | webコンテンツ
同時に4つの窓を開けるとフリーズ
 今の今まで、昔のPCでは4つも窓を開けてブログ投稿をしたことはありませんでした。そんなことをすれば、必ずフリーズしていたからです。アクティブの窓でも、フルスクリーンで仕事をしないように注意していました。そうしないと、フリーズしたからです。要するに、はさみでもトンカチでも、道具は使い方なので、使い方を誤ると、失敗すると思ってこわごわ仕事をしていました。
マルチモニタではフリーズしない
 ところが、マルチモニタで、左の低解像度(横800ピクセル)のモニタではファイル操作やペイントやワードの文書を参照するだけ、右の高解像度のモニタで文書作成・・・といように、モニタによって用途を使い分けてみると、不思議にフリーズしなくなりました。
その理由は・・・
 メインのPCは、高解像度とは云っても1024ですが、まあ、これが、古い機種のぎりぎりの解像度です。マルチモニタに設定しておらない場合、1つの同じモニタで、使わないB窓をお休みさせたあと再度起動させても、A窓のフルスクリーンの裏に隠れているために見えません。ですから、A窓を小さくします。そうするとB窓が見えるようになりますが、フルスクリーンにすると、今度はA窓が隠れてしまいます。そういう操作を何度も繰り返して、窓を大きくしたり小さくしたり移動したりしているうちにフリーズするのです。
 マルチモニタでは休止後に起動しても、裏に隠れないで別のモニタで見えるために、そういった複雑な操作が不要であり、無駄なメモリを消費しないのです。
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古いPCでもメモリ節約で活用

2020-05-20 15:40:57 | webコンテンツ
古いPCでも再利用すべきだ
 自分は、17年も以前に購入したPCで現在、このブログを投稿しています。画面解像度が1024×768ですので、その当時としては普通でしたが、今となっては、最低でも1366×768が最低限度の解像度です。でも、そういった今風の基準に当てはめてしまうと、実際はカクカクとしたぎこちない動きになったり、フリーズしたりして非常に使いにくくなります。ですから、パソコン1台・モニタ1台だけの環境で実用的な働きをさせるならば、解像度の設定は1024のままでないといけません。今風の高解像度のモニタを取り付けて、且つ新バージョンのブラウザ、オフィスソフトが使えないPCは不合格で廃棄処分だ・・・といわんばかりの廃品扱いをしてはならないと個人的には思います。古いPCを産業廃棄物としてむやみに捨てるのは、環境問題になるし、第一、まだまだ使えるのに勿体無い話です。使い方をよくよく考えて、再利用すべきです。以下、再利用のための具体案です。
 壁紙なしの真っ黒の背景色でいい
 無駄なメモリを消費しないように、色数は16ビット色、壁紙なしの真っ黒でいいのです。それから、画面効果は一切カット、WIFI子機は使わずに有線LAN、仮想メモリは自動じゃなくて実メモリの4倍を設定。以上のように、メモリ節約を徹底するのです。
 マルチモニタで複数の処理を低消費メモリで
 1台のPCに外付けのモニタを取り付けて2台対応で、右の高解像度モニタ2(1024×768)でメインのアクティブのお仕事=ブログ投稿、左の低解像度モニタ1(ノートPC)(800×600)で非アクティブの参照用のWord、ExceL、Paintの窓を開いておきます。こういったPCの基本的な使い方をする。そうすると、冒頭に述べたような高解像度のモニタ1台のみの中で、4つの大きな窓を重ねながら開けて大容量のメモリを食うよりは、低解像度のモニタも併用して極端に小さい非アクティブの3つの窓を開けるほうが、メモリ消費量が少なくなります。まあ、結局は、たくさん窓を開けている割には、かなり少ないメモリ消費になって、キビキビ動くようになります。

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