趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

MTOSの自宅サーバへのインストールについて

2019-06-15 06:55:14 | スマホ

MTOSのインストールでエラーが・・・

昨日の続きです。古いXP機種の自宅サーバーとしての再利用ですが、XamppのXP版の古いバージョン1.8.2をインストールしていますが、これに標準装備されているperlは簡易版であり、MTOSのインストール時にデータベースMYSQLに接続出来無い場合があるようです。自分のwindowsXPのsp3、XAMPP1.8.2のPC環境では、数種類のデータベース関連の実行ファイル(拡張子dll)が不足していたようで、「○○.dllが見つかりません・・・」といったエラーメッセージが出続けてサーバーがフリーズ。結局、不足している実行ファイルが何であり、それは全部で何個あるのか?を突き止めようとしたのですが、途中でフリーズするものですから解らず仕舞で、これらの実行ファイルを入手するのは遂に諦めました。

strawberry pealの導入

 昔からActive perlというソフトがあるのは知っていましたが、現在では本家のサイトではXP版が削除されてしまっているので、やむなく現在も旧版の32ビット版が登録されていてダウンロード可能なstrawberry perlをインストールすることにしました。これはバージョン5.8.9.2がXPのsp3に適合しており、サイズが30MB程度で軽快に動作しました。最新版は、windows7以降に対応しているものと考えられるので、不適合を起こすおそれがあるためXPでの運用は当然避けました。

MTOSの12個のcgiファイルのpealのパスを書き換える

早速これでMTOSを起動しようとしましたが、起動しませんでしたので原因を調べると、cgiファイルがMTOSのルートには12個あり、mt.cgi、mt-atom.cgi、mt-check.cgi、mt-comments.cgi・・・などのcgiファイルの先頭の行にperlのパスの記述がありますが、これが適合していませんでした。なので、パスを通すために、#!/usr/bin/perl.exe -w

#!c:/strawberry/perl/bin/perl.exe -w と書き換えました。12個のcgiファイルを書き換えるのは簡単なようですが案外手間がかかりました。というのは、よく注意して書き間違えのないように記述した積もりが不注意でエラーが出たからです。それで、間違いの箇所を修正して、やっとMTOSが正常にインストール出来ました。万々歳です。

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