趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

大容量転送の場合のサーバー仕様について

2011-09-15 10:36:51 | 機器について

無料サーバーでは、ファイル転送後のウェブ画面への反映には時間がかかるのだという注意書きがあることは、十分理解していることなのですが、やはり、サーバーにファイル転送をFFFTPで行ったとき、特に10MBぐらいの動画を入れたときとか、wordpressのテーマの転送など細かいファイルを多数サーバーにインストールした時とかに、反映する時間がつい待ちきれなくて、即クリックしてしまうと404エラーが出ます。でも、無料サーバーで個人的なブログを投稿している場合は、このことは当然のこととして認識しておいた方が良いと思うのです。申し込み多数の無料サーバーで、しかも1ファイ容量の制限が10MBも許可されているサイトでは、多少のウェイトがかけられているのは当然であります。海外のサイトでも、大容量の転送が許可されている無料サーバーがありますが、そこでもやはりウェイトがかけられていて、転送後すぐにサイトを閲覧をすると404エラーがでます。これはあたりまえの現象ですので、何もサーバー会社の責任でも何でもありません。但し、1ファイル500KB~2MB程度の制限のあるサイトでは、制限を守っている限り、転送後に即サイト反映のボタンを押しても404エラーは出にくいです。つまり、ウェイトはかけられていないと思われます。

このことと、夜間の混み具合によって出てくる505エラーや510エラーとはどう関係するのか?はよくわかりませんが、殆ど関係がないのと違うのかな・・・と思っています。

よく、無料サーバーの比較検討の記事の中で、「〇〇のサーバーは常時よく切れます。特に投稿後に記事を見ようとwebサイトに行くと404エラーが出たり、テーマを変えたりしてウェブサイトにいくと切れますので、もう、〇〇サーバーは混み過ぎてるんでしょうね。これでは、とても常時使うサイトとしては、考えられません。」などと、サーバー運営会社の注意書きを読んでおられないような書き込みが目に付きます。  

やはり、比較検討記事を書くのならば、最低でもサーバー運営会社の注意書きを読んでから比較検討することが大事だと思います。 

もとより、非常に速くファイルを送信したり、反映を確認したりということを頻繁にやる必要性がどうしても業務上あるならば、ぜひ、有料のサーバーを借りるほうがいいと考えます。つまり日々、会社の多数の部署がブログを更新する場合とか、また、それに対する管理者のチェックが多数回繰り返されるような web操作が本来の目的であるならば、無料サーバーはまったく適していませんので、月々1000円~5000円程度の有料サーバーを借りることが必要になってきます。

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