趣味の電脳

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FIRE7の不具合が起こる原因と対策

2023-10-13 11:28:28 | スマホ

 New Fire7を最近購入しましたが、いくつかの不具合があったので、書き留めます。

1.SDカードを内部メモリとして使うとアラートが発生することがある

対処法・・・再起動すると必ず直ります。やってはいけないことは、SDカードを「消去」するボタンが表示されても絶対に押さないことです。押すと、最悪はメモリが破損します。なぜならば、中身がアプリだからです。アプリは、正式な手順でしかアンインストールできないのに、SDカードごとフォーマットしてしまうと、本体のFIREのOSのシステムのレジストリとの紐づけというかレジストリが壊れて、SDカードの特殊なフォーマットが、本体から読み取れなくなります。だからといって、この状態のSDカードを抜き取って、PCやスマホ、カメラ等で読み込ませようとしても、fat32ではない特殊なフォーマットであるため、当然読み取れませんから、初期化もできなくて、結局破損したSDになります。

2.OneDriveをインストールしてOffice365で文書を本体に保存するとWpsとの関係で不具合が生じる

対処法・・・OneDriveをアンインストールしてWEB上からOneDriveを起動すると直ります。不具合とは、1.OneDriveアプリが起動しない、2.Wpsが起動しないということ。何故かというと、Wpsは古い形式のDOCを使っているので、Wps側ではOffice365で作ったDoxc文書が読めないことからフリーズするからです。また、理由の2番目は、OneDrive内に保存した動画のうちmp4以外のwmp、mpeg等が読めないのでVLC等の動画再生アプリをインストールし無理やり再生すると、2GBのメモリでは不足して、結局OneDriveアプリ自体が起動しなくなるのです。

3.GooglePlayやapkpure等のアプリインストーラーをSDカードにインストールするとアラートが発生する

対処法・・・そういった類のインストーラーは一切使わない。理由は、非認証のインストーラーを使うことは、当然、法的にグレーゾーンであり、何らかの規制が以前より強くなっているものと考えられ、それを突破するするだけの解析をしないといけないわけであり、2GBの容量では、膨大な数のアプリ情報を読み込んで目的のアプリを検索してインストールするためのメモリ容量が絶対的に不足していて、当然フリーズするからです。2019年版のFIRE7の場合は、それが可能であったのかも知れませんが、12世代では、それがより困難になったものと考えられます。

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