趣味の電脳

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windows10の更新ができない

2023-10-31 19:05:29 | スマホ

 昨日から、Windows10の更新ができなくて何度もやり直しています。でも、まったくできそうでないため、諦めました。思い起こせば、原因は、昨年の12月ごろから電源装置が経年劣化で落ちることが多くて、そのためにシステムに損傷が生じたのではないか?と推測します。実際、当時は動画・写真再生アプリのphoto、clipchamp、mediaplayer、動画&テレビ等が全然起動せず、写真はブラウザで動画はVLPで見ていました。現在は、更新作業を失敗しているとはいえ、何度も繰り返しているためか、これらは全て正常に起動できています。

更新をあきらめるに至った経過

1 初期化・・・まったく効果がなくて、失敗でした。「システムの詳細」が初期化されて、アイコンにアニメーションとか影がついて却って遅くなっただけでした。また、ログインのピン設定が外れてpassword設定だけになりました。

2 isoイメージの22H2ファイルをダウンロードして、更新を試みたが途中で何度も中断してダメでした。

3 「設定」の「更新」で何度も更新ファイルをダウンロードしたが、途中で止まってダメでした。

4 Windowsの「SoftwareDistribution」の中身を全部消去して、更新作業に悪い影響を与えないようにしたが、まったく効果がなかった。

じゃあ何故Windows10を再インストールしなかったのか?

 理由は、XPとWindows10の32ビット版のデュアルブートに設定しているからです。つまり、XPをそのままにして、Windows10だけを再インストール出来たとしても、MBLが上書きされてXPが起動できなくなる可能性が極めて高いからです。そうなるとXPのアクティベーションが既にサポート切れのため、起動するには自力解決となりますが、知識も技術も自分には無いのです。よって、windows10が多少損傷しているのは承知の上ですが、そのまま騙しだまし使い続けるより、他に方法が無かった・・・というのが実情なのです。

対策1 この機種では更新しなくても全然影響の無いPC作業をする(更新を35日間停止)

1 文書作成でボランティア活動の広報誌や会議のレジュメを作成する。

2 孫の学芸会・運動会等の成長の記録写真を印刷する。また動画の編集作業をする。

3 DVD再生やYoutub再生・テレビ放送番組の視聴(NHK+)、ブログ投稿等に使う。

対策2 セキュリティを万全にするため、別途HDDを用意してWinodws10の64ビット版をインストールする。

 物品をネットで購入するとか親族や知人とLINEでやり取りをするといった個人情報を扱う作業はセキュリティが万全でないといけません。そこで、同じPCに別途HDDを増設して、ここに64ビット版のWindows10をインストールしました。もちろん、デジタルライセンスは自動で継承出来ています。そして、それを起動時に32ビット版のWinod10とXpと3者択一で切り替えて利用します。これで、セキュリティは万全です。64ビット版のWinodws10は、現在22H2に更新されており、2025年4月までサポートされます。

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