趣味の電脳

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PCの国産新機種は品薄のため入手出来ず旧機種を購入することに・・・

2019-04-10 22:51:45 | 機器について

事務所で1月に新しいPCを購入しましたが、購入条件としては、

①故障等のトラブルがあってもサポート体制が万全という事で、国産機種=NECか富士通のデスクトップ機種

②スペックは、CPUが前の機種がcore i3だったので、今回はより高速のCore i5、メモリも前が2GBだったので4GBにアップ、HDDが前が300GBだったので500GBにアップ

③光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブが必須、Office Home&Businessが前の機種が2010だったので今回は2016にアップ

④納期は会計年度が終わる3/31までに購入しないといけないので、最新機種にこだわらず旧機種でも可で即納が必須

これを条件に、近所のPC販売店で旧世代のPCを購入しましたが、価格が税込み130,000円でした。液晶モニタはIOデータのEX-LD2381DB(23.8インチ)で18,000円でした。

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ところが、現在、これの後継の最新機種が価格コムでメーカー直販で驚異的なコスパを謳って売り出されています。下図のように、CPUがCore i5 8500で前掲の6400の2倍の速度、メモリが同じく8GBで2倍、HDDが1TBで2倍、それに液晶モニタ23.8インチが前者は別売りだったものですが、これは付属しており合計で119,800円でコスパが抜群です。

 ところが、これには大きな落とし穴があります。今注文しても入荷されるのが最短でも1ヶ月以上もかかるということで、連休明けか最悪は6月になってしまいますから、キャンセルも視野に入れないといけません。要するに納期が未定というのでは、会社の会計執行上、購入は無理ということになりました。そりゃあ、旧機種の2倍以上も能力のある最新機種ですから、しばらく待って購入したほうが3万円程度もお得になるのですが、納期未定というのがネックになって却下しました。まあ、今回購入した機種はコスパが非常に悪くて旧機種ゆえに見劣りするのは大きな欠点ですが、それらは目を瞑ってでも、兎に角サポート面で安心だという理由でNECという老舗の国産機種にこだわり、しかも即納できることも絶対条件であったことから、会社では3ヶ月前の時点で、いろんな機種を比較検討した結果、これが次善の策だと判断して購入に至りました。なので、不満はありますが、これはこれで妥当な判断だったと思われます。

 会社で会計を担当している自分としては、「いい機種を今年の会計年度内になんとか購入・納品できて、本当に良かったですね!有難うございます。」と申し上げました。

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