趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

wappalyzerというFIREFOXのプラグイン

2018-09-20 23:19:45 | webコンテンツ

最近は、多くのWEBサイトがHtml形式の自作のホームページと言う時代は終わり、CMS全盛の時代といっても過言ではありません。嘗ては、Movabletypeが隆盛を極めていた時期もありましたが、これが有料版であったことからWEBサイトを運営する個人ユーザーに限って言えば、完全無料版のWordpressに徐々に移行していき、遂にその大部分がwordpressになってから久しいです。もちろん、Movabletypeの運営会社が個人使用に限っては無料版を現在でも無償配布してはいますが、オープン版のMTOSがVer.5以降は配布されておらない現状では、ほぼその趨勢は決まっています。

 そこで、URLバーにどんなCMSを使っているのかを表示できるアドオンソフトがありますので、その一つであるFirefox用のwappalyzerをインストールして試してみました。すると、たとえば自分の運営するWOrdpressのWEBサイトでは、Wordpress、MYSQL、PHP、jqueryなどで運営されていることが分かりました。

ちなみに、この「趣味の電脳」については、投稿画面のURLで調査したところ、下記のとおりでした。入力エディターはTinymce3でアクセス統計はGoogle Analytics、ジャバはプロトタイプを使っていることが分かりましたが、CMSについては何であるかは表示されませんでした。独自のエンジンを使っているためでしょう。

同じく、投稿済みの出来上がったブログの表示画面のURLで調査しましたが、広告収入を最大限に得るためにアクセスを増やす仕組みであるDFPの運営会社の名前が3社列挙されていました。・・・openX、Plebid、Centeo。また、連携するCMS会社も3社列挙されていました。・・・Facebook、GooglePlus、Twitterです。このように、Gooブログでは、少なくとも1つの投稿に対して常に既に6社の検索がかけられているというか常時アクセスして待ち構えているわけですから、自分の場合について言えば、毎日平均500アクセスもあるのですが、実際は贔屓にしてもらっている純粋な読者様は、2割程度で100アクセスじゃないのかな?と推測しています。

 それでも、結構アクセス数を稼いでいますから、市販のブログの集客力はたいしたものです。

 

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