昨日は、阪神対ヤクルトのワンサイドゲームを居間で見ていましたが、ただ漫然とそういった聴率低が極端に低い番組を見続けるのは無意味だなと感じましたから、自分の部屋に戻って、ビデオ録画のテストをこの野球番組でしようと思い立ちました。
そういうテストパターン用には、動きの激しいスポーツ番組が最適です。画面がほぼ固定されているような囲碁・将棋・ニュース解説、講演会などは録画の編集には向きません。なぜならば、固定画面はブロックノイズが入りませんから、解像度の極端に低い超低解像度の動画でもOKですから、動画編集の練習にならないのです。そんな楽な動画の編集ばかりしていると、いざ運動会風景とかスポーツの動きの激しい場面の撮影や編集となると、到底できなきなるからであります。
それで、変な話ですが、下らないワンサイドゲームを動画編集に利用するのが、これはこれで名案だなと思った次第であります。(苦笑)
だって、1-0とか2-1の僅差で競り合っている野球の試合は、はらはらドキドキの連続で興奮して観戦に集中していますから、まさか、それと同時並行的に、冷静になってPCでビデオキャプチャーボードの動作確認をして音声や画像の調整を細かく行うといったような集中力と根気の要る複雑な仕事は、とても両立出来ないからであります。
おかげさまで、これ幸いと、取り込む動画の解像度や音声入力レベルの調整、圧縮率の調整、アンテナの感度調整としてのアンテナへの電力供給設定などをこの野球番組を使って繰り返し行いました。
試合が終わってみれば、今日は、2台のPCでビデオキャプチャーが出来るようになりました。