ダブル定額スーパーライトは重宝

　先日来、携帯電話料金の無駄について節約方法うを考察しておりますが、多くの場合は、月額370円の標記の割引は解除しないほうがいいと思います。何も割引が無ければ、1パケットあたり0.2円ですから、この場合は、おそらくちょっとGPSで子どもの位置を探索してナビを読み込んだだけでも、600円～700円ぐらいは毎月必要です。それならば、標記の契約をしてこれを半額に抑えると、ほとんどといっていいほど370円の掛け金の範囲内に納まります。

　この370円というのが絶妙な料金設定なのです。ちなみに、私の毎月のパケット通信料金を昨年の8月から順に列挙すると、8月338円、9月358円、10月216円、11月157円、12月270円、1月521円・・・となっていて、この半年間で372円を超過したのは1月だけであり、そのほかの月は全部超過金額が0円に収まっています。つまり、このダブル定額ス－パーライトという割引は、毎月のパケット使用量が比較的少ない人にとって全く適合している契約なのです。

もし、これを解約すると仮定すると何円多くかかるかというと、8月204円、9月344円、10月160円、11月-58円、12月178円、1月670円で合計1416円の超過という計算です。月平均で行くと、230円余計にかかります。

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 ですから、結論から言えば、ダブル定額ライトという割引制度は、少ない通信量のユーザーにはありがたいものです。

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ここからは、一般的な携帯電話（ガラケー）料金の節約方法についての個人的な見解です。

私の場合は、電話が基本料金で1500円以内でおさまります。パケット料金が370円のダブル定額スーパーライトの範囲内で収まります。それ以外は安心ナビが300円、安心ケータイサポートが300円、ＥＺＷＥＢが300円です。これらを全部合計すると、税込みで本来は毎月3100円平均に収まるはずだったのです。でも、現実は4700円かかっています。これには、自分を恥じなければならないのですが、落とし穴にドスンと落ちていたのであります。（笑）

　今月までは、無駄な出費をしていて気づかなかったのですが、この3年間ほど全然使っていなかった「着うたアプリ」と「ナビゲーションアプリ」「EZニュース」で毎月900円程度、浪費していました。来月からは、そういった完全な無駄が減るので、その900円分で050plusを契約（毎月300円）して、0570などへの他社通話料金を賄いたいと思います。つまり、いくら10000円分の携帯電話料金の繰越無料通話料金が余っていたとしても、実際は0570等への通話料金への充当ができませんので、今まで無料だと勘違いしていましたから、サポートセンター（0570）への電話で1回あたり軽く1000円程度はかかっていたのです。そういう無駄な出費も、今回の050plusを使えば、3分90円の通話料金が3分8円に節約できて、結局10分の１ということで、一回あたり100円程度で済むでしょう。