ちょい不良ゴーシュの豪酒録

何年やってもビギナーチェリストの日記

金沢カレー@大河(白山松任)

2010年05月02日 18時24分20秒 | B級グルメ
5月2日(日)にプロミネンスリンク交響楽団のブラームス・チクルスが白山松任学習センターで行なわれた.

14時開演だったので,ちょっと遅めのお昼ごはんを白山松任で食べた.
金沢カレーのお店「大河」.

          

この店に初めて入ったけれど,カレーが安い.
普通のカレー並が350円.
学食並みの値段.

カレーうどんは,たったの300円.
ある意味,価格破壊.

カツカレーでも500円.
この値段でも,カレーのボリュームはまずまずだし,カツもケチっていない.

          

          

金沢カレーの元祖であるチャンカレよりも,ルーは黒い感じ.
とてもドロドロしている.
味はチャンカレをすこしマイルドにした感じだが,よく似ている.
強いて言えば,キャベツが少ないくらい.
今は,キャベツ1玉300円以上なので,これは仕方ない.

値段も味も,かなり美味しいお店でした.



プロミネンス交響楽団「ブラームス・チクルス第5弾」@白山松任学習センター

2010年05月02日 18時03分01秒 | 演奏会
今年のGWは本当に天気がいい.
昨日も快晴,今日も快晴.
こういう時はアウトドアでスポーツして,汗でもかくと気持ちよさそう.
公園なんかの芝生で日向ぼっこなんかも気持ちよさそう.

天気のよい5月2日(日)に,日頃なまっている体を動かしてスカーッとしたかった.
でも,白山松任学習センターでプロミネンスリンク交響楽団の演奏会があり,せっかくの機会なので聴きに行きました.

なんと言っても,のむOKでエキストラでトップをお願いしているチェリストさんが,ブラームスのドッペル・コンチェルトのチェロ独奏を弾く.
何年たっても初心者チェリストの自分が,この演奏会を聴き逃すと罪が重いかも?
芝生の上での日向ぼっこやスポーツよりも,今日はこちらの方が大切なのだ.

会場へ行くと,のむOKのメンバー達の姿がちらほら.
チェロのトップさんや,ビオリスト,フルーティストさんらが聴きに集まっていた.

本日のプロミネンスリンクの編成は,弦が1st2人,2nd2人,Va1人,Vc2人,Cb1人.
管はFl,Ob,Clが各1人づつ.
この小さな編成では,難しいパッセージもきっちり弾かないとバレバレなので,恐ろしい.
ブラームスみたいな大きな曲やるのは,いつものことながらご苦労さんです.

熊さんみたいな指揮者が簡単に曲を解説.
まずは,ウェーバーの「オイリアンテ」序曲.
ウェーバーさんは,ベートーベンさんの親戚でいとこか何かだったらしい.
結構高い技術が必要な曲.
みんな平然とサラリと弾いていました.

2曲目にブラームスの「バイオリンとチェロのための二重協奏曲」.
この曲はバイオリンとチェロのための曲だけど,自分的にはソロの親分はチェロでバイオリンは子分.
そういう気持ちで聴いていました.
ABEさんのチェロ,とても朗々と響いていました.
凄いな~,いいなぁ~,うまいなぁ~,などなど感心,感心.

休憩をはさんで,メンデルスゾーンの交響曲第1番.
とても熱い演奏で,人数が少ないことを感じさせない盛り上がり.
普段聴こえない意外な発見もあり,興味深かった.

アンコールにバッハが晩年に作曲した「6声のリカルチェーレ」.
これがとても端正な感じがして,とてもよかった.

GWのゆったりとしたひとときでした.