黒澤明についての著書も出されているピーター・タスカさんが、日経アジアに、日本の活弁という貴重な芸能文化、21世紀の活動弁士について、寄稿下さいました。
編集部が挿し込んだ冒頭の写真は、私も以前共演させて頂きました手話弁士の故米内山明宏さんになってますが…
内容はたいへん励みになり、誇りを持てるありがたいものでした
まだまだこれから。精進します
好きな作品はいくつか挙げたのですが、掲載された小津安二郎監督の『生れてはみたけれど』は、平均して年に2回は活弁公演してきたので、単純計算で40公演以上。
必ずリハーサルするし、台本作成過程を考えると、100回は観ているわけで、100回観ても語っても毎回新鮮に感動できるってすごいです。
Peter Taskerさん、4月にご覧頂いて以来、夏のイギリス帰省まで、私の活弁公演に毎回のようにいらして下さっていました。
頂いた「ON KUROSAWA」、嬉しい差し入れでした!
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