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akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

大磯の鴫立寄席へ

2024-12-14 | 映画・芸術・エンターテインメント
大磯の鴫立庵での鴫立寄席へ。
 
みそ助(づけ)さんの『睨み返し』
金原亭駒与志 さんの『柳田格之進』
かみきりやさんの『紙きり』
 
どれも面白く聞きごたえ見応えたっぷりで、鴫立庵の雰囲気含めとても楽しませて頂きました😊
 
 
▲かぶりつきで拝見。紙切りやさんのテクニックすばらしい~!トークも。
 
▲鴫立庵で映子さんとパチリ
 
20年以上の友人映子さんにも久しぶりにお会いできて、彼女の案内でとても素敵なアトリエへ…
湘南の空気、閑静な別荘、住宅地を歩きながらいっぱい話せて楽しいひとときでした。
 
▲加瀬さやかさんの、元自宅で現在アトリエのTE HANDEL
▲この日はたじまひろえさんの作品が展示されていて、紅茶もたじまさんの作品とコラボした特別ブレンド。
美味しかった!
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『源氏物語〜美しき嫉妬の権化 六条御息所』をバリアフリー朗読

2024-12-10 | 映画・芸術・エンターテインメント
昨日は、世田谷区保健医療福祉総合プラザで、『源氏物語〜美しき嫉妬の権化 六条御息所』をバリアフリー朗読。
100名定員満席のお申込みで8〜9割の方がご来場下さいました。
前回の『紫の上の生涯』が好評だったとのことで、今回は六条御息所の部分を中心に台本を70分にまとめて制作し、影絵と字幕スライドを作り、音楽を選曲。
 
活弁台本の何倍もの時間を費やしたので
お帰りの際に
「感動しました」「引き込まれました」「とても素敵なお声でした」
「源氏物語がやっと分かりました」など、多くのお声がけ頂き、ほっとしました。
せっかく作りましたので、図書館やいろんな会場で語れたら嬉しいな〜
 
次回で大河ドラマ『光る君へ〜』は最終回ですが、源氏物語は不朽です✨
 
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名監督吉村公三郎さんのご子息吉村秀實さんと

2024-12-07 | 映画・芸術・エンターテインメント
昨日は、NHK山形時代にお世話になったカメラマン浜谷修三さんにお声かけいただき、
元NHK社会部記者で解説委員の吉村秀實さんや浜谷さんの教え子さんたちと一献。
 
吉村秀實さんは、昭和の名監督吉村公三郎さんの長男でいらして、映画の話で盛り上がりました。
戦後すぐの作品エピソードなども伺えて感激。
『象を喰らった連中』見たい!!
 
 
吉村秀實さんが記者時代に酒田大火の取材にいらした話なども伺い、ご一緒した方もルーツが村山だったりして、山形話も弾みました。
 
来週私は斎藤寅次郎監督の活弁上映しますが、吉村公三郎監督は、寅次郎監督を
「あの人は天才だった。一週間たらずで、あの面白い作品を作ってしまうんだから、マネできる人はいない」と仰っていたそうです。
そんなお話も聞けて、感激の私でした。
 
 
 
新潟のお酒でいい気分。
浜谷さんに感謝です。
 
 
 
頂いた小冊子。吉村公三郎監督の生い立ちなど、とてもよくまとめて掲載されています。
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南青山MANDALA『言の葉 しずく』万葉ライブ

2024-11-15 | 映画・芸術・エンターテインメント
昨夜は南青山MANDALA『言の葉 しずく』万葉弾き語りライブに出演させて頂きました。
佐藤慶子さんとのコラボレーション。とても楽しかったです✨
 
酒好き大伴旅人の酒を褒める歌や
大津皇子のドラマティックな生涯
語り台本と万葉歌の意訳歌を書いて語り、慶子さんとハモリながら歌わせて頂いたり。
 
久しぶりに飛鳥奈良時代の本も読み返し、万葉の世界を私自身も楽しみました。
慶子さんにも、ご縁にもお客様にも感謝です。
ありがとうございました
 
▲大伴旅人の酒を褒める歌、現代訳歌をつくり、ふたりでかけあい
 
▲大津皇子のドラマティックな生涯 語りとピアノと歌で綴りました
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「やまとことばで日本人力をあげる」村上信夫×車浮世

2024-11-08 | 映画・芸術・エンターテインメント
今日は元NHKエグゼクティブアナウンサー村上信夫さんのことば磨き塾。
 
車浮世さんをゲストに、「やまとことばで日本人力をあげる」
大河ドラマ『光る君へ』での宮中の雅な言葉、いいですよね
 
季節のうつろいを反映した自然を表す言葉の多様さ、相手を思い遣る言葉の豊かさ、
やまとことばって本当に素敵だな〜と、改めて思いました
 
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ひまわり荘文化祭

2024-11-03 | 映画・芸術・エンターテインメント
世田谷区障害者休養施設ひまわり荘さんの文化祭でした!
 
午前中は、3月にも大好評だった演歌歌手小野寺陽介さんのコンサート。
皆様ノリノリでとっても喜んで下さいました!
午後からは利用者さんののど自慢大会だったので、二人で発声や滑舌、カラオケワンポイントアドバイスなどをさせて頂き、
のど自慢大会本番は私が司会、陽介さんが審査員。
 
皆さん工夫を凝らした衣装や振り付けで会場は大盛り上がり😄
私も表彰前のゲストコーナーで、陽介さんと『麦畑』(もちろんバリバリの庄内弁!)デュエットさせて頂きました😆
3月も歌ったのですが、ご利用者のご夫妻が「あれから夫婦で庄内弁なまりの『麦畑』歌ってます」と🥰嬉しい〜
陽介さんののびのある歌と、庄内弁混じりのあったかいトークパフォーマンスで、皆様ファンに💕
楽しい文化祭となりました✨
小野寺陽介さん、ありがとうございました✨
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K'sシネマで篠原哲雄監督『本を綴る』鑑賞

2024-10-14 | 映画・芸術・エンターテインメント
K'sシネマで篠原哲雄監督の『本を綴る』を鑑賞。
 
篠原監督は高雄映画祭へ行っておりいらっしゃらない日でしたが、
今日の舞台挨拶には、主演の矢柴俊博さんや、先日のユニバーサル映画祭でもお世話になった丈さんが登壇。
 
撮影エピソード、楽しく伺いました😊
 
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「マリアセレン」コンサート2回目

2024-10-10 | 映画・芸術・エンターテインメント
男女の声をノーブレスで歌い分ける両声ボーカリスト「マリアセレン」コンサートへ伺いました。なかのZEROホール。
 
春に続き2回めですが
やはり、素晴らしいステージでした。
 
なぜか知人友人に会いまくり驚きでしたが、みんな感激していました。
 
明日明後日と高円寺バッカスでの活弁公演ですが、これが私の勉強と吸収の時間…
刺激をたっぷり頂きました。
私も頑張らねば✨
 
▲アンコールの撮影タイムの曲はJupiter
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『お母さんの被爆ピアノ』鑑賞。監督のトーク付き!

2024-07-08 | 映画・芸術・エンターテインメント
昨日は、14日のリハーサルの後、シアターバッカスで五藤利弘監督の『お母さんの被爆ピアノ』を拝見しました。
日本語字幕付き上映。
 
アフタートークもあり、監督の思いもたっぷり伺うことができました。
広島市の爆心地から半径3キロ以内で焼け残ったピアノが、今も矢川さんという方の手で被爆ピアノとして修理、調律されて、全国を巡回し演奏されています。
監督は、10年ほど前にテレビでその矢川さんのドキュメンタリーを撮影、そこから脚本を書きこの作品を制作されました。
 
矢川さんの役は、もともとは大杉漣さんが演じる予定だったそうですが、撮影前に亡くなられてしまい、佐野史郎さんに。
自身も被爆二世として思いを抱えながら、あまり語らず、被爆ピアノの音色に思いを託す矢川さんと、彼に被爆ピアノを託した親子の物語です。
 
毎年夏に伺っている広島は、いつも活気、エネルギーに満ちあふれていますが、静かに「ヒロシマ」に思いを寄せる時間となりました
 
 
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大橋ひろえ×大窪みこえ「NANIKAでるでショー」

2024-06-26 | 映画・芸術・エンターテインメント
今日は、沼津から帰ってきてその足で高円寺バッカスでの、ろう者の大橋ひろえさんと聴者の大窪みこえさん二人のトークイベント「NANIKAでるでショー」へ。手話通訳士の飯泉菜穂子さんと。
 
笑いました〜
映画が好きな大橋ひろえさん、なんと『貴公子』という韓国映画を映画館で15回もご覧になったそう!
『トップガン・マーベリック』も、十数回…
スゴい!
 
「『関心領域』は、音がまったく聴こえないため、何が怖いのかわからず眠ってしまった」と話していました。
優雅な日常生活の映像に、壁を隔てた向こう側のアウシュビッツ収容所の音が重なることで、ひたひたと恐怖を感じさせる演出は、セリフ字幕のみではろう者に共有してもらうのは難しいですよね
 
でも、会場のお客さんを巻き込んでの口パク読み取りゲームは、客一人ひとりの口パクの単語を脅威の正解率で当てていらして、さすがでした!
 
 
明日明後日は、高円寺バッカスで、私が活弁シネマライブです😊
『クリームヒルトの復讐』、都合つく方ぜひご来場下さい
両日14:00と19:00です
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『お母さんが一緒』完成披露上映会へ

2024-06-19 | 映画・芸術・エンターテインメント

『お母さんが一緒』(橋口亮輔監督)完成披露上映会へ伺いました。

三姉妹(江口のりこ、内田慈、古川琴音)の辛辣なセリフの応酬ですが、とても面白く、笑い、身につまされ、ほろりと泣きました。

出演者4人と監督のトークも面白く。



みんな必ず共感したり、気づく部分があり、見終わった後にいろいろと話したくなる、話して帰るべき映画だよね、と、

一緒に行ったビーマップのメンバーたちと一杯飲んでいろいろしゃべって。

7月12日公開。お勧めです。

バリアフリーにして、みんなにご覧いただきたい映画です

https://news.yahoo.co.jp/articles/06dc6af44b002969ce79bb106b772ddf1fac5088

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舞台『荒木町ラプソディー』鑑賞

2024-06-07 | 映画・芸術・エンターテインメント
白井佳夫先生のご息女白井真木さんが出演されている舞台『荒木町ラプソディー』をシアターΧで拝見。
 
犯罪の謎解きも、昭和30年代の花街の人間模様も、現在の刑事たちの葛藤も面白く、
日本舞踊ありダンスありコントありの演出も、とても楽しく鑑賞しました!
真木さん、素敵でした😊✨
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映画『食べることは生きること〜アリス・ウォータースの美味しい革命』

2024-06-02 | 映画・芸術・エンターテインメント
牛込柳町みちくさくらすで、ドキュメンタリー映画『食べることは生きること〜アリス・ウォータースの美味しい革命』を拝見。
 
 
20年前に私がピースボートに水先案内人活動弁士として乗るきっかけをくれた小野寺愛ちゃんがプロデュースした映画。
 
そのときの乗船をきっかけに活弁を続けてくれている砂川和子さん(砂ちゃん)と古賀義明くん(こがっち)も一緒に行き、美味しいお弁当とともに一緒に鑑賞した皆さんと感想をシェア。
映画も、取り上げた活動も素晴らしく、多くの方にご覧頂き、何かアクションに繋げてもらえたらと思いました。
 
私の友人にも、自然栽培や有機栽培をしながら安心安全で美味しい米や野菜を生産している農家さんが何人もいます。
尊敬してますし、すごくSympathyを感じます。
 
日本には多分まだ美味しいものを昔ながらに作っている農家さんがたくさんいますが、後継者問題などで、農業の転換点に来ていることをひしひしと感じています。
同時に世界規模での「食」のファストフード化と、温暖化、環境問題…危機感はいっぱいです。
 
「食」と「農業」と「教育」の大切さを改めて感じ、さてこの大きな問題をどうしたらいいのか…
 
自分の購買、飲食からだし、それは一応気遣ってはいるのだけれど。
 
 
国の政策もだし企業もだけれど…、一人一人の食に対する意識がとても大事。
 
自分が食べるもので、身体も社会も変わっていくのだから。
 
 
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「馬玉改メ小馬生改名披露」の霞が関寄席

2024-05-17 | 映画・芸術・エンターテインメント
今日は、金原亭駒与志さんと、馬玉から改名されたばかりの金原亭小馬生師匠の霞が関寄席へ。
 
小馬生師匠の披露興行ということで
第十一代目金原亭馬生師匠も初御目見え。
 
駒与志さんも小馬生師匠ももちろん上手い!のですが、
馬生師匠はなんというか…別格な感じ。
 
笑いました〜!
 
金原亭駒与志 『浮世床』
金原亭馬生  『紙入れ』
金原亭小馬生 『大山詣り』  
 
3席とも面白く、大満足でした✨
勉強させて頂きました🙇
 
 
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柳下美恵のピアノ&シネマ2024 二本拝見

2024-05-10 | 映画・芸術・エンターテインメント
横浜のシネマジャック&ベティでの「柳下美恵のピアノ&シネマ2024」最終日、永田雅代さんと伺い、初めて見る2本の作品を楽しみました。
 
『不思議な舞踏会』(1933)は、フランスのラディスラフ・スタレヴィッチによる人形アニメーション。
原題は悪魔の舞踏会。よく作り込まれた超シュールな世界でした。
 
『空想の旅』(1926)は、ルネ・クレール監督作品の中ではあまり知られていないレアな作品。
ハリウッドの大資本による完成された冒険ファンタジーやコメディとはまた違う、サイレント期のルネ・クレールらしい、ドタバタ✕コメディ✕シュールなファンタジーでした。
蝋人形館の人形の中に『キッド』のチャップリンとジャッキー・クーガンがいて、あら!と思っていたら、そのチャップリンが、ギロチンにかけられる主人公を危機一髪で救うシーンが。
チャップリンとルネ・クレールが互いに意識しあい影響を受け合っていたことを思い、柳下さんのピアノ演奏とともに面白く拝見しました。
 
澤登翠先生もいらしていてご挨拶ができ、お元気でいらしてほっとしました。
 
▲喜劇映画研究会の新野さんと永田さんと!
 
その後、5月6月の活弁シネマライブ「ニーベルンゲン」『ジークフリート』『クリームヒルトの復讐』の、白井佳夫先生の解説収録へ。
 
 
そして活弁ワークショップとサイレント映画三昧の一日でした!
 
 
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