野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

遠藤の勝ちに爽快感あり

2020-01-14 06:25:41 | スポーツ
こう言うのを溜飲が下がるということなんだと思う。
13日、大相撲初場所2日目、結び前の一番、白鵬と遠藤の一番。切り返しで遠藤の勝ち。
先場所、因縁の土俵で一歩間違えたら大怪我の立会(九州場所で、白鵬は遠藤と対戦した際、左手で張って、相手の顔面を右腕の方向へ向けさせそこを肘で狙い打ち。さらに強烈な右張り手を食らわせた。あまりの衝撃に、遠藤はその場で崩れるように両手をつき、支度部屋では無言のまま、鼻を覆ったピンクのタオルが真っ赤に染まった)で、多くの評論家や相撲ファンから大ブーイングを喰らい、しかも横綱審議員から注意を受けたにも関わず、それでもなお、何が悪いのかと開き直っていた白鵬を、先場所の借りを、まさに遠藤が返した。負けて渋顔の白鵬、勝ち残りの遠藤に場内から「遠藤コール」が数秒間うなるように響いた。国技館に応援に来た観客も、白鵬の所作の悪さにはうんざりしているのが良く分かった。

 「遠藤、切り返しで勝ち」
立会も先場所同じく、白鵬は左張り手から右カチアゲを遠藤にくらわせたが、遠藤も同じ悪技を喰わない。遠藤はカチアゲ気味の右腕からするりと体を交わすと左下手をとって白鵬にぴったり体を寄せ、白鵬の必死の上手投げを何度も足技でこらえながら、最後は遠藤の切り返す力の方が勝っていた。よくやった遠藤! 土俵に落ちた白鵬をみて、いつも出てくるモヤモヤが吹き飛ぶ爽快感あり。
 
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