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11月になって、金木犀と一味違う変わった芳香がするなと思っていたら、ヒイラギの花が咲いていた。
毎年そうだが、金木犀の頭痛がするような強烈な匂いが過ぎて一週間もすると、ヒイラギの芳香、いかにも自然な香りが漂ってくる。
金木犀の匂いに良く似ているのは金木犀と同じ仲間に属しているとのことだが、ヒイラギの芳香の方がいかにも上品な香りだと思う。
加えて、純白の花には何とも言えない清楚な美しさがあって、ほのかな香りとともに捨てがたい魅力でもある。
今年は例年になく一面に白い花を咲かせているのを、甘い香りが漂ってきたので直ぐわかった。多分、夏の剪定に仕方が良かったのだろう。
ヒイラギもここに植えてから25年程経つ。家を建ててから、玄関脇の植木を探しに近くの植木屋周りをしていたのだが、
近くの大久保松陰にあった造園の傍をたまたま通りかかったところ、丸く剪定されたヒイラギが二本あって、気に入った一本を購入した。
ヒイラギには棘があり古くから邪鬼を払うと教えられたので玄関脇に打って付けだと思った。これでも毎年、盆と正月前の二回、剪定している。
そうしないと葉が一面に茂り樹形を整えるためには剪定が欠かせない。何時だったか、剪定せずにそのまま放置したらスズメバチの格好の巣になった経験もあって、
ズーット剪定を続けている。 今年の夏の選定時期と剪定程度が良かったのだろうか、今までこんなに多くの白い花を咲かせたことはなかった。
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要注意は、このヒイラギの幼葉はテントウムシに良く似た害虫ハ虫に食害され易い。
春に新葉が出始める頃になると、葉の裏から幼虫が入り込み食害され、葉っぱを丸めて新芽を潰してしまう。
食害された葉は枯れたり、食されたまま葉は成長しない。従って、春の幼虫の食害前に、スミチオンで葉の消毒を毎年欠かせない。
一応、このヒイラギには手を掛けてきただけに、多くの白い花から好きな香りを漂わせていると嬉しくなった。
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裏庭に、イモカタバミが咲いている。確か、夏ごろも咲いていたはずだが、また咲き始めた。
ほっとくと直ぐに繁殖するので、都度整理するのだが、きりがない。
フジバカマも、シュウメイギクももう終わり。小菊の蕾も膨らんできたが、花の端境期に桃色イモカタバミは丁度よい。
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先日3日の雲行きの怪しい日曜日、ON ANY SANDA が無事終わりました。
私、満70歳を過ぎて初めての参戦になりましたが、さすが何時もの様に練習一切なしで挑みましたら、体力の低下が著しく、2ヒート共トップを最後まで維持出来ませんでした!!(^^)!
柊の香りは微かに漂う所が良いですね。
以前当店前道路からアルコールの良い匂いがしたので、道路で誰かがお酒をこぼしたと思っていましたが、ふと見上げると前家の柊が初めて花をつけたのが判りました。
日曜日は三木に出かけようと思っていましたが、雨の予報で諦めました。
盛況でなによりでした。
さて、16日は出席されるとのことで有難うございます。
当時の人達が大勢参加の予定ですので、お待ちしています。