股関節痛は怖くない!~変形性股関節症の新しい考え方

変形性股関節症の常識には間違いが多く、怖さを抱えている人が多い。
常識の間違いを理解して人生を楽しみましょう!

修復期から安定期へ

2010-10-03 01:00:00 | 股関節の基礎
●10月3日(日)にホームページからの予約メール・お問い合わせメール等、および私の携帯へのメール受信ができない状況でした。(0時~18時の間)
現在は正常化しております。
大変ご迷惑をおかけしまして、申し訳ございませんでした。
再送信をよろしくお願い致します。




●今月から群馬高崎K先生と東京T先生の最終特訓を開始しました。
皆さんの為に厳しく指導します。
忙しくて忘れていましたが、10月1日は銀サロ開院4周年記念日でした。
5周年記念日にはパーティーしましょうよ!



●話は変わりますが、鹿児島県霧島市にある高千穂カントリー倶楽部の2番ホール・ティーグラウンドから、ドライバーショット!
ファ~~~。
左にOBすると、ボールは宮崎県都城市に落ちるのです。


霧島市に隣接する都城市の病院に勤務するNさん。

4年前ののぞみ会会報に、ちょこっと銀サロのことが書いてあったのを見て、ブログを発見したそうです。

それまで左股関節痛があって、どうしようかいろいろと悩んでいる時だったようです。

その方のレントゲンの経過です。

2008年(左)↓                  2009年(左)↓
         


今振り返ると、2008年~2009年にかけて骨の形が変化していましたね。

この頃は修復が進んでいたので、痛みもありましたね。


2010年のレントゲンは、2009年とほとんど変化がありませんでした。
そのレントゲンをみると、そろそろ骨の修復が終わって安定期に入ったのか?という印象でした。



今回霧島でお会いしたら、歩き方が“元気”なんですね。

「最近歩き過ぎました。でも、いつも痛くなる左に痛みは出ないで、右が少し痛くなりました。左の痛みは7月頃から痛くなくなってきました。」とNさん。



長歩きすると、まず左脚に痛みが出ていたのに、その痛みが出ないで、調子のよい右足が痛くなるまで歩くことができるようになっている。

レントゲンはほとんど変化が無くなっている。

7月頃から、左脚の痛みが無くなっている。





山を越えたかな。




修復期である2008年~2009年頃は痛みが出やすく、無理がきかなかった。
きつい時もあったね。


しかし、2010年になって7月頃から安定期に入ったようだ。

2007年~2010年の間に、股関節の動く範囲は悪くなっていなかった。


世間一般的に“変形が進んで固まったら痛みが取れる。”なんてことをよく聞きます。
また、修復期は“進行期”、安定期は“末期”という。


何が固まるの?・・・関節?症状?
本当に“進行期”“末期”という言葉は妥当なの?


修復期にあった炎症が治まり安定期に入ると痛みは無くなる。




今まさに修復期を迎えている方は、痛みが繰り返し焦る気持ちもあるでしょうが、希望を持って頂きたいです。


“末期”ではなく、間もなく“安定期”を迎えるのですから。




 


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変形性股関節症を怖がらないでね





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