
現在私個人として“患者さんに勧める病院”の一番にノミネートされている病院の先生の話です。
この整形外科の先生の評判の良さはいろいろな患者さんから聞いていました。
私は、患者さんの言うことしか信じませんので、この先生はきっと良い先生なんだろうなとは思っていましたが、今日の患者さんの話を聞いたら一度会ってみたくなりました。仏様らしいのです。
今日の患者さんが次回の受診時に、私は“その日だけの弟”にさせていただいて、一緒に受診したいと思い患者さんにお願いしました。
その先生の実態を見させていただき、その時の話を他の患者さんにお話したいと思うのです。
非常に楽しみです。
年内に実行します!

足音もしゃべるのですが、靴底もよくしゃべります。
いろいろな情報を教えてくれます。
一番多いのは、靴底の外側がかなり磨り減っているということ。
患者さんによって異なりますが、靴底が「外側が減ってるよ、脚の外側の筋肉群に負担がかかっているはずだよ。」ってしゃべることは多いです。
その様な患者さんは、股関節の外側の筋肉を多く使うことになりますので、股関節の外側を痛がり、内側の筋肉は痩せています。
結構多いですよね。
症状としては、O脚(おうきゃく)の人に似ています。
膝関節の外側固定筋である大腿筋膜張筋や中殿筋に痛みが出やすくなります。
ももの外側から膝下の外側~脚の小指まで痛みが広がる方もいます。
このような方の場合、外側の筋肉をほぐし、内転筋を強化して、靴の中敷にO脚矯正用の中敷を入れてもらいます。
O脚矯正用の中敷は靴屋さんでも薬局にも置いています。
このような施術と指導で、重心が内側になるような脚になってくと、股関節の外側の痛みは改善します。
ある筋肉だけを集中して使っていると、そりゃ~筋肉だって痛みますよ。
困ったことに、その痛みが骨からきているように見えるんですよね・・・。
レントゲンだけの診察をする先生には・・・。
変形性股関節症を怖がらないでね

