くらげほのぼの日和

もうすこし更新がんばります!

またもや名古屋①愛知トリエンナーレにいってきましたー。

2010年10月26日 19時48分10秒 |  -旅で漂う
 

 

週末、愛知トリエンナーレにいってきましたー。
そんなに芸術に造詣が深いわけじゃないんだけど、やってる期間中にみれるんだったらいこうかなぁってかんじ。たまに面白いものあるs。ということでいったわけです。

今回はおなじ年の女子4人での女子旅行♪
最初、車でいこうかというアイデアもあったんだけど、出発地点がばらばらなのとリトルワールドうんぬんっていうのもあったりするので、結局近鉄特急で。
まぁ新幹線に比べると価格も半分くらいですむし、時間は2時間ほどかかるけど、寝てたらあっという間の時間ですからね♪
結局、運転してくれるはずだった友達が、仕事の関係で、深夜着になっちゃったから、やっぱり車じゃなくってよかったのかもしれない。

さて、トリエンナーレ。
一応、公式ブックを買ってからいったけど、ほぼノープラン(笑)
その結果、栄エリア→長者町エリア→白川公園エリアの順でめぐることに。

そういうわけで、まずは栄エリアの愛知芸術文化センター、そしてオアシス21へ。
まず目にはいるのは、草間弥生の水玉プリウス。すっごい目立ちますw
展示してあったやつしかみれてないけど、色の種類は3種類もあったらしい。
実際に会場ごとをめぐっていたらしいけど、実際にこんなの走ってたらびっくりしますよねー。

そしていざ会場、いきなり入り口で草間さんの花がおでむかえ。
彼女の作品は、ほかにもかぼちゃもありました。
ちなみに、作品は写真OKなものとNGなものがありました。
前に書いたとおもうけど、立体作品の場合って写真でとっても結局平面でしか所有できないんだから写真とらせてくれて、こうやってブログなりどこかで掲載してたほうが評判って増えると思うんだけど、結構どこもかしこもNGなところが多いなか、ここの愛知でのトリエンナーレでは撮っていいものも結構あってよかったです。

あと不満なのは、公式ガイドブックに載っているのが実際に展示されているのと違う点。HPとかにも掲載されてるわけじゃなく事前に下調べできないからわざわざ公式ガイドブック買ってるのに、そこに掲載されている作品が観たいとおもっていったら違うってちょっとひどいと思ふ。
たとえば、ジェラティンという人の作品。公式ガイドブックにのっていた作品はなかなか魅力的で興味をそそられたのに、今回の作品はかなりがっかりでした。

あと、写真撮りたいなぁと思ったのは、名古屋市美術館の「オー・インファン」の作品。たぶん線香の素材でかかれた文字が会期中にすこしずつ燃えていく作品。
夜中とか館内人がいないときって火元どうするんやろ…とか思いつつ、面白い作品でした。
イマイチ書かれている文字の意味は日本語ながらわかんなかったけど。

宮永愛子の作品も面白かったなぁ
ナフタリンで作られた作品で、(たぶん)密封容器にはいってるんだけど、時間の経過ごとに形が消えてなくなるっていうのは面白いと思います。作りも精巧だったし。

あとはちょいちょい面白かったり面白くなかったり。
印象にある作品としては、三沢厚彦+豊嶋秀樹の作品とか。くまの写真だけは撮っていいってなってたのが謎なんだけど、ほかにも楠から掘り出した等身大の動物彫刻はかわいかったし、いたるところにいたりして、ディズニーランドで細かいところにオブジェがあってかわいいなぁみたいな感覚があって楽しいのに。くまだけよくてほかのはだめなところわかんないなぁ。

塩田千春作品も奇抜で目をひきました。知り合いがすきということなので、興味をとくにもったんだけど、わたしはいまいち。
その人の狂気めいたところと合致するところがあるんだろうなぁとかちょっと思ったり。

あと映像作品は基本的にスルー。
PikaPikaはみたかったんだけど、すごい待ち時間でした。
長者町エリアは、ほかのお祭りが重なっていたこともありほとんどが混んでいてみれませんでした。