くらげほのぼの日和

もうすこし更新がんばります!

ドラマ:『14才の母』

2006年11月02日 04時50分25秒 |  -ドラマ





今日は:

この秋一番注目されているドラマじゃないでしょうか?
「女王の教室」にでていた志田未来ちゃん、13歳。
演技派な彼女がどうしていくのか興味あるところです。

いきなり第一回目から妊娠になっちゃいます
まー、これからどういう選択をしていくのか、周りがどういう反応をしていくのか、どういう困難が待ちうけていくのかっていうのががストーリーの中心になっていくんだろうけど・・・・・

いきなり飛ばしますね・・・・
ていうかね、そういうシーンを描く必要はないけど、そこは重要やろっていうところを連想させるシーンもなくいきなり妊娠ってなんかちょっと唐突な気がしました。
だって、手つないで抱擁したシーンのあとにいきなり
妊娠ってさぁ・・・・
そのあたりの描写の中途半端さがドラマのクオリティを下げそうで心配ですが、そういう心配要素を差し引いてもいろいろ考えさせられるドラマになりそうです。

けど、今となってはなんか、母親目線でみてしまいます
だって、自分が中学生で妊娠するっていう立場になることはもうないからねぇ・・・・
でもほんまいろいろ考えさせられるよねぇ・・・・・

宿っちゃったものは、しょうがないしもう命だし。命って尊いしっていうのは十分正論だけど、じゃぁ14才で育てていけるのかっていうのも真実。
14才って体は大人になってきているけど、精神的にもまだ子供だし、経済力はないし、経済力を身に付けれるのにはまだ先で努力もかなり必要になるし。
周りの偏見もあるし・・・・・・
じゃぁ、親が育てればいいっていうのはなんか無責任な本末顛倒な気がする。
そりゃ手助けは必要だろうけど、最初からそこを期待して産むっていうのも軽々しい気もする。
この前もニュースをみましたが、産んでいきなり産婦人科から脱走したおかぁさんとかいたみたいだし、幼児虐待する親とか、もっと大人になって他の人と恋愛したときに子供が邪魔になって捨てたり虐待する親とか・・・・・・
そんなことをするくらいなら産まないほうがましだとも思う。

もちろん、命はなによりも大切だけど、そういう正論をふりかざすだけで解決できる問題じゃないと思うんですよね・・・・・。

予想するに、これからこのドラマは困難を乗り越えながらも産んで育てるっていう美談でまとめていくんでしょうけど、同じような状況におかれた人がみんなそういう生き方をしていけるならいいと思うけど、中途半端に無責任に産むくらいだったら・・・・・っていう風にも思います。

ていうか、そもそも、もしそうなったときに育てていけないくらいだったらそういうことをするな!っていうのが一番正論ですかねぇ・・・・
しかし、もうできてたら・・・・・
なかなか判断のつかない息を飲むドラマとなりそうです。

けど、欲しくてもできなかったり、望まれずに生まれてきたり・・・・
生まれてくる子に罪はないけど、生まれてきた瞬間に立場が決まっているってかなしい話ですよね
ちょっといろいろ考えさせられます


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