天燈茶房 TENDANCAFE

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どれからなりとおためしください

脳梗塞…!?

2006-06-06 | 日記
目医者に行ってきた。

職場の人から「あそこは名医!俺のオヤジの目を治した」と紹介された病院は新築で、天井が高くウッディなロビーの内装はまるでホテルだ。
「最近の病院はリッチだねえ」

さて、最新型の医療機器で念入りに眼を調べてもらい、診察の為に副院長室へ招き入れられる。
ふくよかな体格の副院長は開口一番
「どぎゃんしたとですか(熊本弁:どうしましたか?)」
「あの…モノがだぶって二重に見えるんですが」
「(カルテ見ながら)ああ、こりゃだぶってって書いてあったつか!読めんかったたい…なるほど、いつからですか?」
「おととい位から何か違和感があったんですけど、今朝から急にだぶりまして」
「ええ~!?何てや、そぎゃん急に…。。。神経内科行きましょう。」
「え!?」

いきなり転院命令である。

「う~ん、眼に異常はなかけん、神経でしょうねえ」
「はあ…」
「脳梗塞かも知れんしな」
「ええ~!?」

要するに僕の眼は「ロンパリ目」状態になってるらしく、
でもそれが数日で急変した状態なので眼そのものより神経系統に疑いがあるとのこと。

「まあ、多分眼の周りの筋肉がうまく働かない状態になっとっと思うとです。念のために総合病院で精密検査しなっせ。紹介状ば書いてあげますけん」

という訳で、急遽闘病生活?がスタートしてしまった。まあ明日の精密検査の結果次第だが。
何とか夏休みまでに全快してくれるといいが。。。

眼がヘンになる

2006-06-06 | 日記
いつものように出社して、デスクのパソコンを立ち上げてログインしようとすると何やら違和感が…

「…ログイン画面が2つ見える」

何か今朝は歩きにくいな、などと思っていたのだが、
どうやら眼がうまく像を結べず、視神経が画像処理できていないらしい。
何を書いてるのか自分でも意味がわからないが、これは困った。
パソコンを見てると「合わせ鏡」を見ているようで眼が回ってくる。

これじゃ仕事にならん、と主任に泣き言を言って、午後から休みにして帰ってきた。
しかし帰りのクルマの運転がえらく難儀だ。病状が進行しているらしい。

自分で運転するのが危険なので、これから家人に病院に連れて行ってもらう。
眼が見えなくなったら困るなあ。。。

旅行に行こうと思ってたら、モンテネグロが独立

2006-06-06 | 時事
 気が早いようだが、年末年始の休暇の事をあれこれ考えている。
今年は曜日の配列が良いせいか、僕の勤め先も10連休になる。これはどこかに出掛けない手はない。
という訳で、以前から行ってみたかったバルカン諸国とトルコを列車で周遊したら面白かろうな、などと考えていた。

ヨーロッパを個人旅行する人にはおなじみの「トーマスクック ヨーロッパ鉄道時刻表」をパラパラめくっていたら、
セルビア・モンテネグロのベオグラードからトルコのイスタンブールを結ぶバルカンエクスプレスなる列車が目に留まった。
この列車はあの「オリエント急行」の末裔の由緒正しい列車だ。
名前は聞いたことがあるが、今でも運行されているとは知らなかったので、早速インターネットで現地の鉄道会社の時刻表を調べてみると
「バルカンエクスプレス:毎日運行」とある。

「乗ってみたい…!!」

しかし、バルカン半島の地図を見て愕然とした。「コソボのすぐ近くか。。。」
数年前まで派手に民族紛争をやっていたバルカンの火薬庫みたいなコソボ自治州、
悪夢のような民族対立と独立紛争の舞台となった旧ユーゴスラヴィアの只中を走り抜けるルートだったのだ。
だがしかし、ネットであれこれ調べるとセルビア・モンテネグロは紛争の痛手を乗り越え観光立国として売出し中のようで、
大使館のサイトでは美しい風景写真が「旅行においで~楽しいよ~」と誘っている。

「うう。。。行きたい。。。恐いけど行きたい。。。」

とりあえずもっと現地の情報を調べないと、と思いお馴染みの「地○の歩き方」のhpを調べてみると、何とセルビア・モンテネグロ版は出版されていない。
世界各国を網羅しているはずの「歩き方」でさえ手を出していないとは…やはり手強いぞセルビア・モンテネグロ。
ヨーロッパの各航空会社の正規割引航空券の適用就航地を調べると、これは普通にベオグラード行きが設定されている。
行こうと思えば割と簡単に行けそうだ。
「とりあえず、もうしばらくは継続して情報収集だ。」などと考えていて、新聞を見るといきなりこんな記事が。

モンテネグロが独立宣言 旧ユーゴ完全解体

いきなり独立してるじゃねーか!!

まあ、数週間前からモンテネグロで独立の気運が高まってるらしいというニュースは聞いていたが、
まさかここまでトントン拍子にタイミングよく事が運ぶとは。。。
幸い、今のところ不穏な空気はなく独立は粛粛と行われているようだが、予断を許さない状況になってしまった。
この先どうなるか分からないが、今しばらくバルカンに生まれた独立国と解体した旧連邦諸国の状況を観察していきたい。

さて、僕は年末、バルカンに旅立つ事ができるのだろうか。。。?