長岡市議会議員 関みちお の まちづくり派ブログ

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メリークリスマス‼

2016年12月25日 18時17分58秒 | Weblog
21日水曜日に新市長に変わってから初の定例会が終わりました。

本会議での一般質問においても、常任委員会の所管における質問でも多少空気が変わったように感じたのは私だけでしょうか? ピリピリ感が減少した分、丁寧な質疑応答がなされ議論できる素地が拡がったように感じました。

今後もこの雰囲気が続き、執行部と議会の議論からより良い政策が展開できたら!と思ってます。

最終日には既に新聞で報道されてましたが、空席の副市長も決まりました。

ところで嬉しいことに、このところブログにコメントいただきますm(__)m

まちなか図書館に関しては、今定例会の常任委員会で議論させていただきました。

時間不足で最後まで議論できませんでしたので、少し考えを書かせてもらいます。

大手通表町東地区の再開発事業に完成後は互尊文庫を移転し、まちなか図書館を展開したいと市は検討しています。

前市長の時から議論してきましたが、私はまちなか図書館に大賛成です。

ただ人口減少時代に公共施設面積ばかり増やしてたいいのか?

さらに図書館が都市のステータスでなく、まちなかの賑わいづくりに寄与するには、どういう図書館をすべきか?

また何より市民の方の利用を上げるにはどういう機能が必要なのか?

を考えていかねばならないと思ってます。

武雄市の図書館は図書館で集客には凄い結果を出してますし、視察においては、宿泊を条件にして経済効果も産み出してます。

さらに武雄市の反省?を踏まえた多賀城市の図書館は図書館とTSUTAYAフロアを区切り、よりお互いの良さを発揮できるようにしました。

また桶川市ではTRCを指定管理者に据えさせ隣の丸善書店と一体的運営をしてます。

一方、青森市は駅前再開発ビル、アウガに図書館を設置しましたが、階下のテナントは撤退が続いてる状況です。

ここから見えてくるのは、図書館はまちづくりの核となりうるが、ただ図書館機能を設置してもダメではないか!ということです。

前市長は私の質問に図書館のようなもの!?と言われましたが、まさに「のような図書館」 それも長岡市にこそなければならないものをどう造るかが大事と思ってます。

最近読んだ面白い図書館関連本を2冊紹介させていただきます。

ひとつは、未来の図書館、はじめませんか?

二つ目は図書館へ行こう‼です。

年末年始にテレビもいいですが、読書もいいと思います。





議会が終わったら気が緩んだのか⁉体調不慮で悪戦苦闘してます。

みなさんも私のように不摂生せず体調管理に気をつけましょう。
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