３月定例会の常任委員会が開かれています

11日金曜日から３月定例会の常任委員会が開かれています。

11日14日は産業市民委員会、15日は建設委員会、17日18日は文教福祉委員会と開かれました。

３月定例会の常任委員会では議案審議で新年度予算の説明と質疑が行われるので、各委員会とも２日間の日程をとっているのですが建設委員会は所管に関する質問時間が短く議案審議にスムーズに進めたので、１日で終わり16日は空き日となりました。

ほぼ２週間続いたので、いい空き日になりましたが、年度末ということで各種団体の打ち合わせが重なり、結局あたふたした１日になりました。

３常任委員会においては熱心に議案審議において質疑が交わされています。

例えば予算審議においては以前のように、これは何をするんだ？というような聞きっぱなしの質問も少なくなり、予算審査そのものに関わる事業の目的や効果を問う質問が多くなりました。

執行部も以前ほど細かな説明をせずに時間としては短くなっているように感じます。

議員に成りたての頃は現在より委員数が１人多かったこともありますが、毎常任委員会での所管に関する質問も持ち時間の20分をほぼほぼ使う方が多く、さらに２巡目質問と！所管の質問だけで午後までかかることが多くありました。

今はだいたい一巡目の20分で止める方が多く、さらに委員も議員削減で１名減ったことで、ほぼ午前中で終わります。

この所管に関する一問一答のやり取りが長岡市議会の伝統的特色ですが、良い面もありますが、この所管に関する質問に力が入るために議案審議では疲れからか質疑があまりなかったり、市政に対する一般質問者が少なかったりする要因にもなっているように思います。

ただ傍聴が好きな方は、この一問一答のやり取りがシナリオ的でなくおもしろい！と言われてます。

先日も毎議会傍聴に来られている方が、「関さん！今度の委員会はいつ？···楽しみにしてるよ」と声を掛けていただきました。

楽しませることはできませんが、地域や市民のみなさんの思いを政策に活かすために政策議論をしっかりしていきたい！と思います。


休み明けの22日火曜日から私の総務委員会が始まります。

インターネットやケーブルTVで中継してますがライブはライブで違いますので、是非アオーレ西棟４階に傍聴にお越しください。



19日土曜日には三島地域の元気な女性たちが主体の恒例のみしマルシェがコミセンを会場に開かれました。

あいにくの肌寒い天気と会場の制約で予定したこと全てができなかったようですが、多くの親子連れの方々が見えられたり市議会議員の方も新年度の市の政策である女性活躍に向けた参考に見えられ主催者が驚いてました。

地域と自分たちの元気に頑張ってられるみなさんにエールを送ります。



雪も結構溶け、寒いと言っても以前ほど気温も下がらず春は確実に近づいているようです。

先日もふきのとうを取ったから、天ぷらやふき味噌にして食えや！と春の香りをいただきました。

季節は春に近づいてますが、コロナウィルス感染者はなかなか減らず一進一退です。

まだまだ感染予防をしっかりやりましょう。