明日から7月です。
昨日今日と真夏以上に暑い(熱い)日となりました。
サッカーのワールドカップを上回る熱さです。
今週25日月曜日が6月定例会の最終日でした。
人事案件や議会承認が必要な契約案件の追加提出議案もありましたが、通常なら粛粛と議事が進み終わるのですが、請願審議でいままでなかったようなことがありました。
この日に限って傍聴人が異常に多いな~と思っていたら、請願審議の傍聴に来られた方がほとんどでした。
請願は核兵器廃絶を願うもので、国に対して長岡市議会から意見書をあげてほしい!というものでした。
長岡市では平和都市宣言も既にしてますし、議会発議で恒久平和の日条例も制定してますので、その辺との不整合がないか確認したところ問題ないことがわかり、被爆者からの切実な思いの請願でもあることから会派としては賛成することに決めました。
ただ最大会派の方々が継続審議を主張され常任委員会でも否決され請願採択となりましたが、本会議でも再び同じ動議を出されました。
動議が否決されると動議賛成に立ち上がった方が全員議場から退出されました。
残った17人で請願を採択しましたが、アオーレに議場が移ってから初めて傍聴席から罵声がとびました。
さらに私としては妙だなぁ⁉と思ったのは退出した委員長が採択した請願の意見書を読み上げたことです。
議会運営委員会で手順が決まっていたからですが、一般の方からみれば「えっ⁉なんで?」となるように思いました。
ところで今日30日の新潟日報朝刊の長岡版のところに長岡市議会で議会基本条例策定?の記事が出ておりました。
昨年から議会活性化の特別委員会を立ち上げて何点かについて議論してきたところです。
通常ですと、どういう市議会にしたいのか!では現状はどうか?という風にするべきなんでしょうが、いままでの活性化特別委員会で積み残したというか結論にいたらなかった項目の検討をやることをしてきたので、どうしても手段の検討になっています。
したがって総論賛成、各論反対で全委員一致にはなかなかいたりませんし、微妙な温度差もあります。
この一年ではタブレットの議会導入が決まり、7月からは講習会も開かれます。
その後通年議会と議会基本条例の導入・制定を議論してますが・・・見通しは新聞報道ほど甘くないように思っています。
議会基本条例の策定も、策定に向けて検討に入ることが決まっただけで、策定が決まったわけではありません。
今年度末までの期間を考えたらなかなか難しいのかなぁ⁉と思います。
そもそも長岡市議会は会派制をとっているので、会派により考えも違いがあります。
そこを一定の意見に合わせるには様々な点で障害もありますが、最後は数の力と多くの市民の力で決しました。
しかし最近は数の力を反映するには??の時もままあるように思います。
その一つの現れが今回の請願採択でした。
議会活性化特別委員会でも前回の会議で思わず大声出して話してしまいましたが、どうあるべきか!の理念のない議論がまかりとおったりと私的には理解できない時もあったりします。
なんやかんだと書きましたが、活性化特別委員会では議論を尽くしてますが、尽くせば尽くすほど考え方の総意で溝もできる現状です。
ただこのブログをご覧の方に誤解してほしくないのは、議会は議会で一生懸命していることは間違いありません。
ただ人数も多いのでその分、簡単に一致できない状況もあるということです。
様々な問題もあるなかで、議会活性化だけをやるわけにいきませんし、長岡市の政策をきちんとチェックし、より良い長岡市にするのが議会の本分ですのでこれからも議会の一人として、やらなければならないことはきちんとしていこうと思います。
昨日今日と真夏以上に暑い(熱い)日となりました。
サッカーのワールドカップを上回る熱さです。
今週25日月曜日が6月定例会の最終日でした。
人事案件や議会承認が必要な契約案件の追加提出議案もありましたが、通常なら粛粛と議事が進み終わるのですが、請願審議でいままでなかったようなことがありました。
この日に限って傍聴人が異常に多いな~と思っていたら、請願審議の傍聴に来られた方がほとんどでした。
請願は核兵器廃絶を願うもので、国に対して長岡市議会から意見書をあげてほしい!というものでした。
長岡市では平和都市宣言も既にしてますし、議会発議で恒久平和の日条例も制定してますので、その辺との不整合がないか確認したところ問題ないことがわかり、被爆者からの切実な思いの請願でもあることから会派としては賛成することに決めました。
ただ最大会派の方々が継続審議を主張され常任委員会でも否決され請願採択となりましたが、本会議でも再び同じ動議を出されました。
動議が否決されると動議賛成に立ち上がった方が全員議場から退出されました。
残った17人で請願を採択しましたが、アオーレに議場が移ってから初めて傍聴席から罵声がとびました。
さらに私としては妙だなぁ⁉と思ったのは退出した委員長が採択した請願の意見書を読み上げたことです。
議会運営委員会で手順が決まっていたからですが、一般の方からみれば「えっ⁉なんで?」となるように思いました。
ところで今日30日の新潟日報朝刊の長岡版のところに長岡市議会で議会基本条例策定?の記事が出ておりました。
昨年から議会活性化の特別委員会を立ち上げて何点かについて議論してきたところです。
通常ですと、どういう市議会にしたいのか!では現状はどうか?という風にするべきなんでしょうが、いままでの活性化特別委員会で積み残したというか結論にいたらなかった項目の検討をやることをしてきたので、どうしても手段の検討になっています。
したがって総論賛成、各論反対で全委員一致にはなかなかいたりませんし、微妙な温度差もあります。
この一年ではタブレットの議会導入が決まり、7月からは講習会も開かれます。
その後通年議会と議会基本条例の導入・制定を議論してますが・・・見通しは新聞報道ほど甘くないように思っています。
議会基本条例の策定も、策定に向けて検討に入ることが決まっただけで、策定が決まったわけではありません。
今年度末までの期間を考えたらなかなか難しいのかなぁ⁉と思います。
そもそも長岡市議会は会派制をとっているので、会派により考えも違いがあります。
そこを一定の意見に合わせるには様々な点で障害もありますが、最後は数の力と多くの市民の力で決しました。
しかし最近は数の力を反映するには??の時もままあるように思います。
その一つの現れが今回の請願採択でした。
議会活性化特別委員会でも前回の会議で思わず大声出して話してしまいましたが、どうあるべきか!の理念のない議論がまかりとおったりと私的には理解できない時もあったりします。
なんやかんだと書きましたが、活性化特別委員会では議論を尽くしてますが、尽くせば尽くすほど考え方の総意で溝もできる現状です。
ただこのブログをご覧の方に誤解してほしくないのは、議会は議会で一生懸命していることは間違いありません。
ただ人数も多いのでその分、簡単に一致できない状況もあるということです。
様々な問題もあるなかで、議会活性化だけをやるわけにいきませんし、長岡市の政策をきちんとチェックし、より良い長岡市にするのが議会の本分ですのでこれからも議会の一人として、やらなければならないことはきちんとしていこうと思います。
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