大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

2つの決戦の結果

2011-09-28 07:45:18 | Weblog
トライを挙げたりもした遠藤がやたら叩かれてるな、と気になってカナダ戦の録画を見直したら、カナダの先制トライの場面なんか見ると確かに叩かれてもしゃあないかな、という場面だっただろうなあ・・・ただ、カナダってあまりブレイクダウンでの勝負をやらなかった分ジャパンはある程度自分たちの持ち味を出せたということだけども。そう考えると、世界の強豪ってまだまだフツーに付き合ってくれる。ただその中でなかなか自分たちのやりたい形というのがさせてもらえないというのがジャパンの現状なのか・・・

ACLの方だけども、全北がファーストレグに比べて前線は守備はしている。まあ、それはルイス・エンリケや江ニーニョの方でイ・ドングはやはりプレスバックはしないけども。奪ったらロングボールを放り込んで圧力を掛けるというのはあまりJでは見かけない形だろう。基本セレッソってラインを高く押し上げるという形を取らずに低い位置からビルドアップを開始する。勿論これはこれでジンヒョンに戻してプレスを交わすというやり方も取れるから、高いラインを敷くガンバとは単にやり方が違うし、CBに求められる資質もセレッソとガンバとでは違うというのも判る。更に中盤でプレスが来ているんだから、前線に放り込んでバンちゃんを裏に走らせて相手のラインを広げたらどうかと思ったけども、結構つなぐことにはこだわっていたような・・・ガンバだったらもう少し、高いラインコントロールに、ヤットが中盤で落ち着けるのと、グノを裏に走らせるというようなこともやっていたかな、という気はするが、結局それもレバタラの話やけども。

実はまあ、前回開催国枠を敗者復活戦のように例えたのは、セレッソを応援しないという人たちの心情が、純粋にライバル意識に基づいているものであるならばまだ判るんだけども、それがCWCに出たいから、という気持ちで持ってセレッソの負けを念じるのであれば、それは違うんじゃないかという(嫌悪感とまでは行かないですけどもね)風に思っていたわけですがね。仮にCWCを意識するにしても、せめてセレッソの結果が出るまでは、と考えていたんですがね。

まあ、これによってようやく開催国枠というのを意識せざるを得ない状態になったんだけども・・・