大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

ダンマクの件は一件落着だが・・・

2011-09-30 12:55:11 | ACL/A3
犯人の男性が名乗りでて全北の事務所まで出向いて謝罪したというのならばこれ以上この件は蒸し返すことはない。

ただ、今回の件に限らず、今後政治性のある主張をダンマクやゲーフラなどで掲出するというのを止めて貰うようにJFAから韓国協会へ働きかけていく必要があるとは思う。以前においても、安重根の肖像画だの、竹島(あちら側では独島だが)の領有権に関するものだのといったものが過去代表やACLの試合でもよく見かけられた。この手のものがもし仮に中国で掲出されていたら即時に公安に没収されるのに韓国においては野放しになっている。

個人的には中韓クラブのコアサポというのは一番まともな人達で、彼らは純粋に応援するチームの勝利を願って応援するものだ。それだけでなく、我々がFCソウルとアウェーで対戦した試合にはこちらのゴル裏に来て下さった全北サポがいたということも付け加えておきたい。

ただ、国際試合で日本が相手となると、それ以外に今回の件のような輩が出てくるわけですな・・・まあ、サッカーの国際試合って当事国の過去の歴史や政治情勢というのがお互いダイレクトに出てくる側面があるのは致し方ないが、その上できちんとコントロールしていく必要があるかと。

本当は、韓国協会にしてもそうした政治性の強いものを出されるとすごく困惑するのだとは思う。ただ、彼らも韓国人の立場上強くは言えないというのはあるのかもしれない。ただ、そうは言っても言うべきことは言い続けないといけないんじゃないですか?

そうでしょ、小倉さんに田嶋さん?