大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

アウェーの洗礼というのがお約束ネタですが・・・

2011-09-05 07:18:04 | サッカー全般
ザックジャパンにしてもなでしこジャパンにしても、色々とアウェーの洗礼を思わせる記事が出ておりますが、これがお約束ってやつでしょうなあ・・・

ザックジャパンに関しては、今回の最初の関門がやって来るわけだけども、たんぽぽが生えたピッチならこないだのホムスタの神戸戦でガンバがやったみたいな対応というのもありかな、という気はする。パスサッカーが出来ないなら綺麗に崩そうと思わずに臨機応変にやればいいと思うのだけども。

ザックの頭の中では引き分けたとしてもそれは悪くない結果だと考えているかもしれない。それはアウェーのウズベク戦だけでなく、ホームでの北朝鮮相手でも、出会い頭でテセに一発やられるのを警戒していたフシがある。清武が右サイドに張っていたのはセレッソでは考えられないことかもしれないが、それはそれで、ポジションチェンジをあまりやり過ぎて取られ方が悪くなってカウンター食らうのを恐れていたんだろうな、という風にも考えられる。だからまあ、後半アディショナルタイムまでスコアレスだったけども、仮にそれがスコアレスで終わったとしてもザック的にはまだ何とかなるというところだったのかもしれない。つまり、北朝鮮に勝ち点3を与えないという考えをザックは頭の片隅に
置いていたのだろうから。

そうなると、吉田の決勝ゴールで得た勝ち点3は日本にとってこれからの予選での戦略を考えると大変意味のあるものになってくるかもしれない。ウズベクに勝ち点3を与えて勢いづかせないこと。このことから逆算した戦い方を考えたらそんなに難しいことではないだろうし。

その意味では、なでしこジャパンにだってこれからの残り試合には引き分けを選択肢として考えることも出来るようになったかもしれない。この間の日本海ダービー(まだこのネーミングにこだわるw あちらには東海ダービーと読んで貰ってOK)では、もう少しゲームを落ち着かせることが出来れば、と思う場面が試合の中で何度か見受けられた。そこら辺中一日しかないのならばもう少しペース配分を考えてもいいかな、と思う。この間の韓国戦はラインコントロールがままならない状態だったのが却って首位意識を高めたのは良かったんだけども、オージー相手ならば今度はゴール前での高さを気にしなければならなくなる。そうなると、ラインコントロールをきちっと今度は出来ないと行けないんだけども、今のDF陣にアップダウンはそう多くは望めないのが悩ましい。