リンダ リンダ リンダ リンダ!

ヘッドレスベース楽器日記→RCバイク(ハングオンレーサー)日記→BALIUS2日記→XSR900日記へ~

へ~出来るんだねぇ

2020-06-14 18:06:00 | XSR900
昨日はジャバジャバと一日中雨降り続けてましたなぁ、ママチャリお買い物は合羽着てズブ濡れモードでございましたわ~
雨は朝方には上がってたみたいですけど今日も降ったり止んだりねぇ、その分蒸し暑くなったっすなぁ、明日はとんでもなく暑くなるみたいだけど・・
空模様は不安定な感じで何時降り出すか分からん雰囲気、梅雨入り宣言から本番来た感じでございますねぇ、
もう鎮痛剤無いと坐骨神経痛ピリピリが続きそうだねぇ・・・

新しい蒸れない合羽買おうかなぁとも思うんですけどのど元過ぎれば熱さ忘れる、毎年梅雨明けるまでスルーしちゃう感じですねぇ、
バイク用のレインウエアに大枚はたいても普段用には中々手を出しませんなぁ、
不思議なもんだよね、バイク用だとチトお高価くてもすぐャ`るのにね(笑
今年こそ普段用買っておきますかね~


さてさて、ヤマハさん自慢のCP3・3気筒エンジンのXSR900乗りとして一番気になるバイクは~っと言うと
やっぱしトライアンフさんの3気筒ですわな、MV AGUSTAさんのは価格的に論外(笑
あちらの三気筒エンジンはどちらかと言うとスメ[ツ色強めな位置付けで4気筒リッターSSの1気筒を抜きましたって印象ではありますけどね、

某ショップ系ニュースサイトの記事見て始めて知ったんですけど、
新しいTiger900に乗ってる3気筒エンジンってばちょっと変わってるのね、

3気筒と言えば120度クランク・240度の等間隔爆発で振動無し、偶力振動はバランサーで軽減って認識だったんすけどね、
ヤマハさんもクロスプレーンと言いつつクロスしてない、昔からこの等間隔ですよね、

GX750の時もこの等間隔爆発だったと思いますけど当時の評判的には4発でも無し2発でも無しのどっち付かず、評価的にはイマイチ、
現行のMT-09系では4気筒並みに良く廻る、2気筒の様な鼓動感あるって逆の評価になってますわな、僕もこっちの意見に同意、とっても良いエンジンだと思うわ、
GXも時代が4気筒至上だったから売れなかったんだろうね、生まれた時代が早すぎた感

そんで、件のTiger900さんのエンジン、旧型からボアアップした888ccで845ccのMT-09系に非常に近い排気量、
しかもアドベンチャー系なのにΦ78mm×61.9mmのショートストロークでこっちもMTに近い数値、
乗り味とかもMT-09系に近いのかと思ってたらっすね~

点火順は1番→3番→2番、
点火間隔は180度→270度→270度の不等間隔だそうな・・・
なんだかイビツな間隔になってるんですねぇ、

これ、ちょっと面白いですよね、エンジン両端で180度クランクの二気筒になっててその間をつなぐのが270度って、
ト・トン・トン・ト・トン・トンってリズムかな?

不等爆3気筒ってGIFアニメ作るの大変・・・24コマもあるよ・・・
ある意味ヤマハさんが提唱するクロスプレーンになってますわな(Tプレーンって呼び名らしいっすけど)
意図的にトラクション間隔をずらしてコントロールしやすくするって発想は同じよね、

完全バランスの直6の半分、ヒュンヒュン廻るって部分は捨ててでも味わいある鼓動感にしようともしたんでしょうなぁ、バイク乗りはこれ好きだからねぇ
クロスプレーン老舗になってるヤマハさんじゃなくて英国メーカーさんがやってきたってのも面白い所、
三気筒にこだわって作ってる会社ってのも変わってるっちゃ変わってるメーカーさんではありますけどね、三気筒乗りが言うのもなんですけど(笑
まあ英国さんてば結構変わった物出すの好きですよね、トライアンフさんはロータリーにも挑戦してたし、

それにしてもバイクって2つのタイヤの間にエンジン乗っけてるだけのシンプルな乗り物の割には各社色々味付けしてて面白いですよね、
CB72の頃から180度と360度の両方をラインアップしてたりね、
そういう意味では国内4メーカーは比較的温和しいオーソドックスな作りになってるかもっすね
中には某カワサキさんみたいにチャレンジャーなメーカーも居ますけど(笑

内燃機関に厳しい世の中ではありますけど、各メーカーさんには新しい試みを出し続けてもらいたいっすね~
出来れば自動車みたいなファミリーフェイス系デザインには進まないで欲しい・・・
コメント
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