リンダ リンダ リンダ リンダ!

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さあ完成させますか~

2014-05-31 18:54:00 | BALIUS2
一応必要と思われる部材も全部揃いましたんで、フロントキャリパー再換装作業いってみますかね~
って、なんかスゴイ暑いですな(^_^;
作業中汗ダラダラになること請け合いですな~

まずは、ホントに新しい(でもない)キャリパーが使えるのか確認してまいりましょうかね
パッドやらスプリングやら全部外して仮組っす。

お~一応センターに入ってる感じですね~
あくまでも目視レベルですけど、まあ行けそうかな

続いてパッドとディスクの当たり確認。

ん~NSR250R MC21用の時もそうでしたけど、若干はみ出しそうな気配っすな
でもパッドの面取りを大きめに取っておいたんで、しばらくは平気かな?
まあ、段付きしたら削りますけどね
ゴールデンパッドは全体的に外寄りなのかな?

内側ラインも確認

こっちは全然問題なさそうな感じ~
ディスク面とパッド面のズレは出てないっす。

さあ、とりあえずは使えそうな気配なんで、本組み行ってみましょう

キャリパーはもう少し上の方に付くと思ってたんですけど、ちょい下。
折角買った45度のバンジョーアダプタが使えなかった・・・
しょうがないので今まで使ってた30度をつかいました。青いけど、ここは目立たないから良いかな~

でもってマスターも換装。

この段階ではまだ仮組みですけどね
後でライディングャWションで確認しながら微調整いたします~

お~赤が入ってないと結構シックっすな~

メッシュホースの長さも、この状態で少し余裕あるから大丈夫そうですね~
やっぱり、必要最小限の長さで最適化してると、見た目にも良いです。

さあ、各部本締め確認したらエア抜き(というかフルード投入)行きましょう。

まずはフルード飛んでも良い様に、水に濡らした雑巾をタンク上にセット。
これやらないと恐ろしいっす~

後はいつものエア抜きセット用意してフルード投入!

フルードは前回メンテ時の残りのHONDA DOT4。
それほど経ってないし、強めに蓋閉めてたんで大丈夫かな?

マスターもキャリパーもフルオーバーホール明けだからフルードが全然落ちてこなくて、時間かかったわ~
ャ塔v負圧+ニギニギ大会でなんとか手応えも出てきて安心安心!
徹底的にエア抜きして完了!
レバーストロークも計算通り、今までより少し長い程度。違和感はほとんど出ませんでしたな。(^。^;)ホッ

ってことでアオちゃん(BALIUS2)ver.ニュー(でもない)黒キャリパー完成!

数日様子見てフルード漏れが無かったらOKっすな。
今日は走りには行けませんでしたけど、今度当たり出しに行ってこようかと思います~

っと、ついでに先週交換したLLCの状態確認もしておきましょう。

リザーブタンクの容量は変化なしですね~
まあ、あの後エンジンかけてないですけどね(笑
ウォーターャ塔vのドレンボルトからの漏れも無いみたいんなんで、特に問題はなさそうですな~
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そういえば~

2014-05-30 20:23:00 | BALIUS2
RACERS巻末でも発表されてましたけど、次号は超美味しそうっすな~

ヨシムラっすね~

POPの人となりはプロジェクトXになったり、テレビでも取り上げられる事が多いから、知ってる感じなんすけどね
意外と、そのマシンの事は詳しくは知らなかったりするんだよな~
けど、ファクトリーに勝てる町工場プライベーターの神様だからな~ケッコウえげつない事やってるんでしょうな(笑

HONDA→KAWASAKI→SUZUKIと移行していったYOSHIMURAさんっすけど、なんか、僕の中ではこいつの印象が恐ろしく大きい↓

GSX400FS IMPULSE

当時のインラインフォア事情は良く知ってるんですけど、その中でもこいつは異質だったな~
なんせメーカー純正でカスタムマシンですからね~
イメージ的にもSUZUKIのバイクって以上にYOSHIMURAのバイクって印象。
峠以外では走ってはいけないバイクって思ってた(笑

古いSBマシンの号はKAWASAKI号と並んで売れないそうですけど、個人的にはツボなんで外せませんわな~
モリワキの時も楽しかったけど、今回もホント楽しみですわ~
そのうちモリワキ「ZERO-Z」の「あえて二本サス」特集とかもやってくれるないかな~?ちょっと無理か(爆
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またまた着弾~

2014-05-28 20:15:00 | BALIUS2
なんだか、ひょんな事から入手しちゃったキャリパー君のおかげで色々買う羽目んなっちゃったわ~(^_^;)

まあ、折角入手したのにお蔵入りってのも悲しいお話ですので、テコ入れ手配(笑

先日のLLC入れ替えの折に、一応必要長さを測っておいたんで、メッシュホース関係を手配しておきました~

現在付けてるメッシュホースは、一応目立たないようにスモークを採用してるんですけど、バンジョー関係が赤と青を選んじゃってるんですよね~
思いの外目立っちゃって・・・(^_^;)

今回は年相応って感じに黒系統で揃えておきました。
口金部分はゴールドっすけど、それほどハデハデって感じでも無いからだいじょうぶかな?
まあ、青いバリオス自体がおっさんの乗るバイクじゃ無いっぽいっすけどね(笑

ちなみにホースの長さは635mmにしてみました。ちょっと余裕見たつもりなんだけど、キチキチだったら買い直さないとな~
バンジョーアダプターも今現在90度×1個、45度×1個、ストレート×1個はあるんだけど、今回のキャリパーとマスターだと45度×2個が順当な線かなと思って手配しました。
実際付けてみて上手くいかなかったら、こっちも手配し直しかな?

梅雨入りして土日雨模様になる前に交換できると良いですけどね~
天候だけは思うようにはいかないっすわな~AmeOtoKo47だし(爆
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なるほどね~

2014-05-27 20:32:00 | 
まさにそんな感じの感想なんすわ~
って、最近スピードアップしてる読書のお話なんすけどね(笑
梅雨入りして土日が雨だと更に加速するかもね~
雨だとブレーキ関係の換装作業は出来ないからね(;^_^A

米澤穂信著「満願」

たまたま見たテレビの本紹介のコーナーで絶賛してたんで、本屋さんで思わず買ってた本っすね~
この作家さんの本は読んだこと無いんですけど、「インシテミル」の原作者さんっすよね
人間の根底にある「悪意」とかをジワジワ書くのがお好きな方のようですね~

本作は6編の短編で構成されていますけど、シリーズ物、連作物って感じの作りではないですが、基本的には「悪意ジワジワ」で統一された感じです。

ん~面白かったかと問われると面白かったんですけどね~
なんだか釈然としない・・・
たぶん、悪意ジワジワの展開の仕方が納得行かないんしょね~
たぶん、全話とも短編ではなく、長編として膨らました方が面白い作りになってたんじゃないかな?って印象が残るんですよね~
折角、後半のジワジワが面白い(浮「)作りなんだけど、そこに至るお話が薄い感じ

まあ、短編だと一気読みしやすくて、読む側としては助かるんですけどね(笑
こういうジャンルはサイコ・ホラー(サスペンス)物になるんすかね?個人的には好きなジャンルなんで、次回作も読むかもな~
その前に未読の山をなんとかせねば(;^_^A
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咲きました~

2014-05-26 20:42:00 | BALIUS2
先週まで小さな蕾だったんですけど、とうとう咲き始めましたよ・・・

紫陽花君たちが・・・
昨日も蒸し暑かったし、もうじき6月だし梅雨入り間近かな・・


さてさて、勿論土曜日に購入して来てますよ~↓

RACERS27 ハングオンレーサー号!

じゃなくて(笑、ビッグバンエンジン搭載のNSR500っすな
やっぱ、このマシンはドゥーハン師匠無しには語れないマシンですね、ビッグバンマシン以降の師匠の早さは尋常じゃ無かったですからね

当時は不等間隔って言われても「?」って感じだったな~
素人考えでは等間隔同爆ってのが一番パワー出そうな気がしますからね、不等間隔だとバランス悪そ~なんて思ってました。変な排気音だったし

こうやって活字になってじっくり読んでみると「なるほどね~」と感慨しかり。
GPレーサーといえど、パワーが出れば良い訳では無いんすね
60~70年レーサーの場合はパワーアップ至上、極端なピーキーさはミッションの多段化とライダーの腕でって感じでしたけど、90年代ともなると、微妙な出力特性が明暗を分けるって感じだったんですね~

それにしても、「このマシン遅いよ!」って思うのにタイムが出るってのは面白いっすね
ライダー感覚では攻め込んで無いのにスピード出てるって事ですもんね~
ミック師匠は特にコーナー脱出命の方ですから、その差は歴然だったんでしょうな~

他社がやってる事は絶対マネしない!直線命!のHONDAさんが設計思想を転換するのは、社内の軋轢とか諸々苦労したんでしょうね、紙面で語られている以上に大変だったんでしょう。
エンジンマウント高を数センチ変更するだけでハンドリングが変わるって、凄い繊細な世界ですよね、

しっかし、あの怪我から復帰してきたミック師匠の精神力ってのはすさまじいですね、あんな経験したら、もうバイク乗りたくない!って思ってもしょうがないんですけどね、
そこがレーサーの闘争心ってヤツなんですかね~僕には無理だわ
あのヘルメットデザインってスイカモチーフじゃなかったんっすね!(笑

そういえば、当時は会社で私設自転車部(MTB)やってたんですけど、僕がクランク取り付け角を180度以外に設定できるペダルシステム(TIOGAリボルバー)を使ってて、お仲間さんから
「不等間隔で設定したらビッグバンじゃね!」
って言われたな(笑
勿論、人柱な私、実施してみましたが~
全然ダメダメでしたな(爆

今号をもって、編集のカトーさんが別な新しい雑誌の編集に移られるそうですね
ここまでRACERSを引っ張ってきたのは、なんだかんだカトーさんの力だと思いますね~
20年以上前の情報を隔月でって、中々出来ることじゃないっすよ。
僕ら世代が待ち望んで内容だからこそ、ここまで読者が増えたんだとは思いますけど、売れるかどうか分からない本を出すってのは勇気が要ったことでしょうな。
まあ、カトーさんが読みたかった本を自分で作ったって事なのかもしれませんけどね(笑
新しい本でも頑張っていただきたい所でございます。
RACERSの方向性が変わらない事も祈りたいですね~
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ちょこっと小休止~

2014-05-25 18:34:00 | BALIUS2
かなりの勢いで進めてきたフロントブレーキ再換装作業ではございますが、準備もだいぶ進んできたんで、そろそろ小休止しましょうかね(笑

以前、購入してからそのまま放置してあるLLC(ロングライフクーラント)君の入れ替え作業でもやっておきましょうかね~
だいぶ気温も夏めいてきた、今日も30℃近くまで上がりましたから、やっておいたほうが無難ですな

まずは前準備。

2Lペットボトルを2本用意。
一本は廃棄LLCの受け用。もう1本には40%程度に希釈したLLCを作っておきました。

実施に当たっては、まず燃料タンクをずらしてラジエーターキャップにアクセスできるようにします。

後でエンジンかけてウォーターャ塔v回すんで、フューエルチューブはつけたままっす。

穴を開けた受け用のペットボトルをセット。
ドレインボルトを抜くとLLCがチョロチョロ。

ラジエータキャップを開けたとたんにスゴイ勢いで排出されだしたんでビックリしたわ~
ちょっとこぼしちゃったけど、水蒔いて証拠隠滅(爆

すごい面棟Lかったけど、一応フィルターも外してみました

なんかキチャナイ・・・
これって交換した方が良かったんすな~
手配してなかったんで、水とタワシでゴシゴシして清曹オておきましたけど、イマイチ綺麗にはならなかったな~
次回は交換っすね~

フィルターを元に戻してラジエーター内を水洗い。

綺麗な水が排出されるまで洗っておきました。
特に汚れた水が出てくるような事は無かったんで、ラジエーター内に錆が出たりはしてない模様。

リザーブタンクも取り外して洗浄。

このタンクの周りは中々清曹キるタイミングも無いんで、一応水拭き。
タンク内にも少し汚れがたまってたんで、水洗いしておきます。

元に戻しました~

チューブの付け忘れはやばいんで、注意。
綺麗なタンクは美しいっすな~

さあ、新しいLLCを注入してまいりましょう。

この下にはエンジンヘッド周りの電装品がありますんで、こぼさない様に手製のじょうご作っておきました。
エアかみを最小限にするため、ゆっくりと注いで、口の部分までたっぷりと。

リザーブタンクにも新しいLLCを投入。

一応、規定量の中間点まで入れておきました。
しばらく走った後に水量確認しないとダメですな~

でもって、一番重要なシリンダー内のエア抜き。

ここのボルトを抜くと、LLCがツーって感じで出てくるらしい。

と思ってたら、かなりの勢いで出てきてビックリ!

慌ててラジエーターキャップをつけたら収まりました。
勿論、証拠隠滅(笑
あんだけ勢いよく出てくればエアは抜けてる事でしょう。
(後で調べて分かったけど緩めるだけで抜いちゃダメらしい。全部抜いたからドピューっと出たんだね)

ここでエンジンかけてアイドリング。

無事LLCが循環されはじめた様で、フィルター内に緑の液が充満いたしましたな~
しばらくアイドリング状態を維持してから、ラジエーターキャップ開けてみて、水面が下がってたんでLLCを追加投入。

これでLLCの入れ替え作業は完了っすね~
しばらくの間は液量の増減があるでしょうから、チェックを怠らない様にいたします。

LLCの抜けとか待ち時間があったんで、ついでにレインウエアの虫干し~

相方さんに買ってもらったHONDAさんの高級レインウエアですが、普段はシート下収納に入れっぱなし。
カビが生えたら嫌なんで、たまにはやらなきゃダメっすな~

ホントこのレインウエアはコンパクト収納で助かりますわ~

ジャケットとパンツでこのサイズですからね~
収納少ないアオちゃん(BALIUS2)ですけど、しっかり収まりますね

まあ、雨降り出した時は諦めて濡れ鼠になることが多いんで、あんまり着る機会は多くないんですけどね~
AmeOtoKo47としては必須装備なんすけどね(笑
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どんどんいくの?

2014-05-24 18:20:00 | BALIUS2
なんか、手が焼けるキャリパー入手以来、すっかり後戻りできない状況に追い込まれてる気もしなくは無いんですけど(^_^;)
まあ、滞るのもなんなんで、行ってみますかね(笑

14mm横型ブレーキマスターのオーバーホールやっておきますか~
まずはOHに必要なパーツの入手っす。

もちろんデイトナ・ニッシンさんのパーツっすな。
リペアキット(ピストン)、リザーブタンク用コネクタキット、タンクセット、タンクステーを入手してきました。
デイトナさんが取り扱ってくれてるから入手が楽で良いですな~

でもって、分解から行ってみましょうかね~
マスターのリペアを実施する場合はスナップリングプライヤーが必須ですね、僕は自転車メンテ用に持ってたんで問題なしっす~

PMCさんのアルミピレットタンクはスナップリングで止まってるだけ、
この部分の取り外しは問題なかったんですけど、タンク下にある台座部分は超大変
先細のスナップリングプライヤーがほしかったわ~

ん~格好良いし、容量も多くて悪くないんですけどね

フルード漏れはいやなんで取り外しました~

続いてピストンの取り外しっす~

ブーツ外したら~超汚い・・・
ここもスナップリングで止まってるんで、何とか取り外し~
上の写真で写ってる汎用プライヤーより、先細のプライヤーじゃないと作業がやりづらいわ~
この作業専用で買うのはシャクなんで買わないですけどね(笑

一応、出てきたピストンを確認

ピストン自体はそれほど痛んでる感は無いですけど、シールとスプリングはヘタってますな
こりゃフルード漏れてもおかしくないね(^_^;)

シリンダー内の状態はどうでしょう。

煮詰まった様なフルードを除去したら、シリンダー内はそれほど痛んでないですな
先端部に若干の腐食は見られますけど、ピストンが動く部分は問題無いんで、オーバーホール続行でございます。

カップコネクタの部分はどうでしょう

こっちも若干の腐食はありますけど、問題なさそうなレベル。
シールとかも全交換するんで問題無いっすね。

って事で再生作業っす~

まずはピストンからいってみますかね~
あれ?
ピストンカップの取り付けに苦労するって聞いてたんですけど、すでに取り付けられてますな
なんか、ほっとするやら残念な気持ちになるやら(笑

ピストン組み付けにはメタルラバー使いましたけど、特に問題なさそうです。

スナップリングの取り付けには若干コツがいりますけど、プライヤーで圧縮しておいてマイナスドライバーで押し込めば簡単にセットできますね~
ピストンを動かしてみましたけど、OH前より全然動きがよくなりました。スプリングは堅いですけどね~

後はブーツをはめるだけ

古いブーツはヘロヘロになってたから、しっかりして良いですな、
専用工具無くてもマイナスドライバーで押し込めばOKっす。

続いてタンクコネクタの取り付けも行ってみましょう。

このコネクタって樹脂製だったんですな、金属製だとばっかり思ってましたよ~

シールパッキンにメタルラバー塗ってはめ込み~

これさえちゃんと入れば後はコネクタ差し込んでスナップリングで止めるだけ。
写真取り忘れた(笑

って事で~

14mm横型マスター・中身だけ新品完成!
レバーも予備のがあったんで新品を取り付けてみました。今付けてるのと同じタイプなんで、実際の換装時にはそっちを使うと思いますけどね~

さあ、これでキャリパーとマスターは揃いましたね~
後はバンジョー関連の小物と、ちょうど良い長さのメッシュホースが必要ですね
いつやるかな~
まだ先なんだろうな~(爆
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凄かったね~

2014-05-23 20:59:00 | BALIUS2
東京地方、昨夜の天候は凄かったっすな~
pikaなり出したと思ったら、突風symbol5symbol5と土砂降り。
しかも、しばらくすると霰?雹?、バラバラバラと凄い音が打ち付けてましたな、ちょっと浮ゥったわhi


さて、ニュー(と言うほどではない)ブレーキキャリパーの再生計画に勤しんでおるわけでございますが、実際のところ油圧ブレーキの仕組みを完全に理解している訳ではなかったりします(;^_^A

基本的な仕組みは分かっているんですけど、実際にキャリパー内でなにが起きているのかは、じっくり考えた事は無かったりするんですよね~(笑

ブレーキレバーを握る事でマスターシリンダー内に油圧を発生させ、その油圧をキャリパー内のピストンに伝える。
そのピストンが動く事でブレーキパッドをブレーキディスクに押しつけて摩擦を発生さてホイールの回転を抑制する。
ホイールの回転速度が落ちると、路面とタイヤ間で摩擦抵抗が大きくなりブレーキが機能する。
これがブレーキの基本的動作って認識で合ってるのかな?

ブレーキを構成するパーツの中で、一番気になってるのが「シール」の働き。
ダストシールはその名の通り、シリンダー内へのダストの進入防止だと思いますけど、
ピストンシールはフルード漏れの抑制と突出したピストンの戻し動作を受け持つって感じなのかな?

NISSIN系、TOKIKO系のキャリパーだとピストンシールは内側に向けてベントした状態で組み付けられてると思うんですけど、これはピストンの返しを行うための機構なんすよね?
上の図は極端な書き方をしましたけど、こんな感じなんかな?
シリンダー内圧が上がって外側へ押し広げられる形で屈曲させられるピストンシール。シリンダー内圧が下がると元に戻ろうとするピストンシールが、ピストンを一緒に引き戻す。同時にシリンダー内に流入したフルードをマスター側に押し戻すって事?

この考え方が合ってるって事が大前提なんですけど、ダストシールとピストンシールでは組み付け方法に差異があるって事になりませんかね?

つまり、ダストシールは密閉性を維持しつつも、ピストンとの摩擦は最小限に。レーシングキャリパーはダスト進入を比較的考慮しなくて良いからダストシールは要らないのかな?
ピストンシールはフルード漏れを防ぐため密閉性が高く、しかもピストンを引き戻すため密着度も重要になる、って感じ。

以前、NSR250R MC21用キャリパーのオーバーホールした際は、シール組み付け時に何にも考えずにブレーキグリスを塗りたくって組み込みました。
おかげでピストン自体の動きはスルスル・ニュルニュル。
引きずりも出てないし、タッチも悪くない感じなんで、特に間違って無かった気がするんですけどね~

サービスマニュアルとか見ても、シール組み付け時にはブレーキフルードを適量塗布しなさいとしか書いてないんですよね~

メンテナンス系のお話をの掲載されてるホームページとかブログとかでは、
●フルードを塗る派
●シリコン系グリスを塗る派
●メタルラバーを塗る派
なんて感じで、皆さん割とマチマチな感じですね。でも、2種類のシールの対応を分けてるって方はいない感じだから、特に気にする必要は無いんですかね?
何か摩擦抵抗を下げるモノを塗らないとピストン入ってくれないから、そうやって組み付けるしか無いんだろうし、シールを傷めないためにも、そのやり方が正解なんでしょうな~
屈曲させらたピストンシールはピストンへの密着圧が上がるのかもしれませんしね

組み付けの際に使うケミカルも、シリンダー内への異物の混入を防ぐって意味では、マニュアル通りフルードを適量塗るってのが一番良さげな気はしますな
僕は手軽だし、モミ出しも簡単なんでメタルラバー使っちゃいますけどね(笑

今回もまたまた素人考えの脳内会議を文字にしただけなんで、真剣には読まないでくださいね(笑
僕自身、ピストン組み付けやる時には、なんも考えずにメタルラバー吹きかけてやると思うしね(爆
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嫌な季節が~

2014-05-22 20:45:00 | BALIUS2
近づいてきましたな~梅雨時rain
街路樹の紫陽花のつぼみがふくらみ始めてますね~

やっぱりこの季節が一番嫌いかな~ジメジメしてて(;^_^A

さてさて、塗装剥離から黒染めまで色々と手をかけてくれるCBR954RR用パチ青キャリパーくんではございますが、アオちゃん(BALIUS2)への組み付けの道はまだまだ遠いのでございました・・・
まあ、そんなこんなの手間かけるのが楽しいんですけどね(笑

少しずつでも進めて行こうかなって感じで、再生用部品を少々発注いたしました。
純正部品の発注にあたっては「品番」が必須になるんですよね、分からない場合はショップなら調べてくれるのかな?
でも、行きつけのお店はKawasaki系、HONDAさんの部品を調べてもらうのは申し訳ないので~

なんとかパーツリストを探し出せました。

気がつけばWebikeさんでャCントが貯まっておりましたので、諸々社外パーツ含めてャCント使って超安価に~
同じキャリパーのオーバーホールを予定されてる方のために、一応手配価格を書いておきましょうかね~

まずはHONDA純正部品。キャリパーは左右2個ありますけど、右側1個分のお値段っす。

シールセット ピストン(大) 06451-MCJ-751 ¥939×2 ¥1,878
シールセット ピストン(小) 06451-MCZ-006 ¥464×2 ¥928
シール ジョイント 45103-MR7-006 ¥162
スプリング パッド 45106-MCJ-006 ¥572

思ってたのよりはだいぶ安かったな~
これならブレーキタッチが悪くなったらフルメンテってのも悪くないっすね。CB400SFでも同じキャリパー使ってる車種があるみたいなんで、供給もバッチリっぽいしね。
当初、パッドスプリングは入れないで使ってみようかと思ってたんですけど、見積とってみたら意外と安かったんで手配しておきました。

そんでもって、若干品質を上げるべくリプレイスパーツ

DAYTONA ゴールデンパッド 68290 ¥3,949
N PROJECT キャリパーサメ[ト 15104 ¥6,463
N PROJECT ステンレスブレーキパッドピンF 10206 ¥2,592
KOHKEN SUSテーパーボルトM8/P1.25/35 KOK-1019T ¥648
KOHKEN SUSテーパーボルトM8/P1.25/40 KOK-1016T ¥648

僕の中ではゴールデンパッドはデフォな感じになってますね、他にも良いのがあるんでしょうけどね
締結ボルトは64チタンの物に変えようかとも思ったんですけど、流石にそこまでの軽量化は必要ないかなってね(笑
トルクスは面棟Lいんでキャップボルトにはしたかったんですよね。
SUS製にしときましたけど、鉄や64チタンより強度低いから折れちゃうかな?

さあキャリパーの準備は整ったな!
シールの組み込みとピストンの組み付け揉み出しはまだですけど一応~

黒キャリパー完成!
オイル仕上げで黒々!NISSINは黒に限りますな(笑
新品パッドスプリングは当たりが悪くて、組み付け一苦労だったけど、なんとか付きましたな。パッドはみ出してるけど良いのかな?まあいいか~(笑

マスターオーバーホールも含めて、取り付けまでの道程はまだまだ長いっすわな(;^_^A
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ん~

2014-05-21 20:35:00 | BALIUS2
実は今週月曜日からレイの悪しき風習「鍵当番」により普段より1時間早い起床を余儀なくされておるのでございますが、水曜日ともなると眠さがピークですな~zzz2
あと二日がんばれるかな・・・

っと、眠たいときには妄想爆発(笑
準備が整いつつある新キャリパー(新しくはない)っすが、キャリパーだけの交換って訳にはいかないっすな、一番の大物はマスターっす。
一応、先日の考察で1/2(12.7mm)→14mmのマスターに換装すれば問題無さそうって結論に至った訳なんですけどね
選択肢としては横型14mm、ラジアル17mmの二つが候補。セミラジアル16mmって話もありますけど、こっちは確証が無いんだよね~

という事で、まずは手持ちの在庫を生かすプラン。
NSR250R MC21用キャリパーを入手した時、同時に落としてた中古NISSIN・14mmマスターがございます。

PMC製のアルミ直付タンク付きで入手いたしました。
実際は効きは十分な感じだったんですけど、MC21キャリパーではストロークが短すぎで非常に使いづらかった。
挙げ句の果てにピストン周りからフルード漏れが・・・
という事でお蔵入りしておりましたが、マスターシリンダー自体は傷みは少なそうな感じなんで、リペアキット買ってオーバーホールすれば使えそう。
その際、アルミタンクは見た目は良いけど、中のフルード確認がしづらかったりするんで、純正の別体樹脂タンクに戻したいところですね~

続いて新しいマスターを購入するプラン。
もちろん横型買うのは意味ないですから、ラジアルマスターっすね~
横型14mm対応って事でφ17mm↓

ブレーキレバーを握るベクトルが真っ直ぐにピストンに伝達される訳ですから、タッチは相当良くなりますよね~
リニアなタッチってヤツですかね
ブレーキタッチを改善したいなら、こいつ一択(bremboやBERINGERは手が出ません)なんでしょうけど、いくつか問題点がありそう。未確認なんで行けちゃうかもしれませんけどね。
●出力ラインの取り出しが違うのでアクセルワイヤーなどと干渉する可能性が。
●スイッチの取り付け位置が異なるのでハーネスが届くのか。
この2点が頭の中でモヤモヤしてるんすわ~
今のところスロットル関係はいじるつもりないんで、アクセルワイヤーとの干渉ってのが致命的になる可能性が捨てきれないっす。
あと、最大の難点としては「値段が高い」(爆


人柱人生(笑)を歩んでおります私しとしてはラジアルφ17mmにトライしてみたいところなんですけどね、
マスターのリペアってのもやってみたいちゃ、やってみたい。
ん~様子見する意味でも、横型14mmの有効利用って事でいってみようかな~
補修用のレバーも現在のが流用できるし、その方が良い選択かも
リペアキットと部品類だけでも、結構良いお値段。悩みますよね(;^_^A
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