しげファームの作業日誌

千葉市で有機農業を営む山本茂晴のブログです

竹の子白菜健闘、ハウスに葉物播種

2010-11-13 18:08:05 | Weblog
'10/11/11(木)
晴れ 風弱い max 21.3℃ 76% min 1.2℃ 32%  

 配達の収穫調整。朝は今日も冷え込むがすぐに気温は上昇。寒暖差が激しい。空気は乾燥している。
 普通なら今は野菜の品目が豊富な時期。どれをセットからは外そうか迷うほどの年もある。今年はいまだに猛残暑の悪影響が残り、品目不足に悩まされる。キャベツはいつ収穫できるか分からない中、竹の子白菜やミニ白菜はなんとか健闘してくれている。想像を超える勢いでアブラムシが広がったが、結球してからなので最悪の事態は免れた。
 施肥量は去年より少なめにしているのに随分発生した。夏の暑さで寄生蜂やテントウムシが少ないのも影響があるようだ。
 配達前にハウスに葉物を播種する。蕪、春菊、ベビーリーフ、マーシュなど。蕪は始めて使う品種だ。みやま小かぶを播こうかと思ったが今年の種春作の時にいつもと違う感じがしたのでやめる。
 隣のハウスのインゲン脇は小松菜やルッコラなどを予定しているので片付けを急ぐ。

小麦播種、ハンマーナイフとバインダー修理終る

2010-11-13 07:19:56 | Weblog
'10/11/10(水)
晴れ 風弱い max 21.7℃ --% min 1.5℃ 28%  

 冷え込む。数件の発送の収穫をしてから研修Tさんと八街の農機具屋に向かう。ハンマーナイフモアとバインダーの修理が終っているので取りに行く。日中は気温が上がり気持ちよい風が車窓から入る。
 修理した部分の説明を受けて軽トラックに積み込む。一部のカバーが新しくなったのと全体に掃除をされていてきれいになった。ベルトやベアリングも交換されてハンマーの回転力が購入した時のように強くなった。
 午後は小麦の播種。品種はアオバ。Sさん来る。播種機にひっかかるゴミを取ながら播く。
 その後はハウスに入れっぱなしの落花生をもじいて畳表の上に広げる。収量が少なく来年の種でほとんどなくなりそうだ。