1月15日の小正月まで玄関に飾っていた「まゆ玉」。
玉は米粉でできているので、枝ごと庭の雪山に差し、小鳥たちの無料レストランとして開放。
それをめざして、「ヒヨドリ」が午前、午後の二回飛来、ついばんでいました。
でも、残りはとうとうこれ一個に。
その状態を察したのか、名残惜しそうに暫く見つめていました。
やがて咥え、飛びたって行きました。
ヒヨドリの食事風景を眺めていると、可愛くて癒され、不況のことも忘れさせてくれます。
「明日からは、木に林檎をつるしてあげようか」と、ミケと相談。
「ヒヨドリ君、新しいメニューを用意して待っているから来てちょうだいね」
この声、届いたかなぁー。