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本当に居たら新種!メンカーム・ワイ(蔓カブト)を見つけた!!

2016年12月26日 00時15分02秒 | メンカーム研究所(タイでDIY)
ここへ全部書くと話しが長くなるので、先ずはこちらのページを読んで欲しい。(←クリックで新しいウィンドウが開く。)

クリックする暇を持たれない方の為に書いておくと、カブト虫が大好きな私が外国産カブトの写真を見ていると、妻が角の長いヘラクレスオオカブトの写真を指して、



「これならタイにも居ると言うので調べると、もし本当にそのようなカブト虫がタイへ居るなら新種だって話だ。

先日コンケン大学の自然史博物館へ行った時にタイ・東北部へ住む昆虫の標本を見ていると











この虫に目が止まった。

Cyrtotrachelus sp ゾウムシの仲間らしい。
妻を呼んで「お前が言ってたメンカーム・ワイ(蔓カブト)って、これじゃないの?」と尋ねると、
「そうそう、これこれ!」と妻が答える。
15年以上探し求めたメンカーム・ワイをようやく発見!しかも博物館で・・(/TДT)>
探し始めた頃にマニアな方へ相談したら、ゾウムシの一種じゃないかなと言われたが、やはりゾウムシの仲間だった。
新種でなくて残念だったが、長い間探していた虫が見つかって心はすっきりした。


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コメント (3)    この記事についてブログを書く
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3 コメント

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カブトムシ~ゾウムシ (ハシビロコウ)
2016-12-26 09:06:35
残念でしたね~~♪
高一まで虫少年でしたが、北海道の従弟の小学生にコレクションを見せたら、目が輝いたので、全部上げて、それで思い切って、普通の道に戻りました(笑い)
当時は、北海道にカブトムシは居なかったようでしたが、近年は自然繁殖しているらしいです。
大型のゾウムシでもよく遊びました。薪の細い丸太の上で遊ばせるのですが、歩き方がとてもぎこちなく、飽きないで遊べました。
高校生ぐらいの時に、又探しましたが、当時農薬多様時季の走りで、地域では絶滅したかも知れません。
虫も用水の魚もヘビ類もとんと見かけなくなっていましたが、昭和の終わり頃には少し復活したようでした。
但し、今度は釣りや虫集めをして遊ぶ子供が絶滅危惧種に成りました(笑い)。
返信する
キモいようなカワイイような (muga)
2016-12-26 11:56:07
生きてるやつは赤茶色でテカテカしてるようですね。
この虫ならば昆虫嫌いの娘でも興味がでるかも
だって、アクセサリーちっくな足の先にハートマークが♡

返信する
いつもコメントありがとうございます (メンカーム)
2016-12-27 10:32:03
ハシビロコウさん
探し始めた頃から見間違え説が有力でしたが
タイでは毎年のように新種の動物が見つかるので
もしかしてと思って探し続けていました。
残念ではありますが、何か判らないままよりは良かったです。
私が子供の時は小学生の時が電子工作で、中学がアマ無線、
高校からコンピューターとそっち方面ばかり興味を持ってましたが、
仕事までそっち方面へなると急速に興味は冷め、生物へ興味を持ちました。
20代は魚、30代は虫と植物、40代も植物が続いてます。
タイ・イサーンの自然も大部分が破壊済み。
釣りや虫で遊ぶ子供もほぼ絶滅です。
自然や文化が失われるのは残念ですね。
うちの子供も勉強ばかり。
タイへ来る前に思っていた理想と全く違う方へ行ってます。

mugaさん
前足にハートマーク!本当ですね!!
パネルばかりの博物館でしたが、昆虫標本の前で子供より喜んでいる私。
自宅でもカブト虫やクワガタが飼いたいのですが
どうもカブト虫の臭いにコブラが寄って来るんですよ。
熱帯魚は屋外だと寒期に死んでしまいますし、屋内だとカビの原因。
金魚は暑期に弱いです。
結局子供に飼わすのは犬や猫ですね。
犬6匹と猫3匹で賑やかに暮らしてますよ。
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