今日、金曜日のあさイチは、プレミアムトークの日。
ゲストは、詩人の谷川俊太郎さんでした。
今、83才ということでしたが、気持ちがいいほどの爽やかさを感じました。
新しい詩が書けない「空白の10年」があったそうですが、
今では、「ここ数年、詩を書いているときがいちばん楽しい」と言われます。
だからでしょうか、身を乗り出すかのような生き生きとした話し方や聞き方が、
とても印象的でした。
番組が終わった後、主人が言いました。
年齢を重ねると、若かりし時代を振り返りたくなり、語りたくなる…、
という人が多いけれど…。
谷川俊太郎さんは、まさに、『今を生きている人』だから、
生き生きとしておられるのが伝わってくるんだね。
確かにそうですね。
昔のことを話そうとか、今の人の話は聞かない…なんて雰囲気はありません。
『詩』は、日本の豊かな土壌に根を下ろして、その土壌から吸い上げてくるイメージと話されました。
そんなお話を聞いていますと、いい具合の間合いがあり、
詩を書く人なのに、お話も上手で、引き込まれていくのを感じました。
長い間生きてきた人が、『今を生きている』力なのでしょうか…。
敷地の一角にある白樺林です。
ゲストは、詩人の谷川俊太郎さんでした。
今、83才ということでしたが、気持ちがいいほどの爽やかさを感じました。
新しい詩が書けない「空白の10年」があったそうですが、
今では、「ここ数年、詩を書いているときがいちばん楽しい」と言われます。
だからでしょうか、身を乗り出すかのような生き生きとした話し方や聞き方が、
とても印象的でした。
番組が終わった後、主人が言いました。
年齢を重ねると、若かりし時代を振り返りたくなり、語りたくなる…、
という人が多いけれど…。
谷川俊太郎さんは、まさに、『今を生きている人』だから、
生き生きとしておられるのが伝わってくるんだね。
確かにそうですね。
昔のことを話そうとか、今の人の話は聞かない…なんて雰囲気はありません。
『詩』は、日本の豊かな土壌に根を下ろして、その土壌から吸い上げてくるイメージと話されました。
そんなお話を聞いていますと、いい具合の間合いがあり、
詩を書く人なのに、お話も上手で、引き込まれていくのを感じました。
長い間生きてきた人が、『今を生きている』力なのでしょうか…。
敷地の一角にある白樺林です。