想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

フリーマーケット

2015-06-14 22:00:00 | 日記
今日、この敷地内の人が、ご自宅の駐車スペースでバザーをしておられました。
ご夫婦の他、小学校高学年の男の子と低学年の女の子のご家族が住んでおられるのですが、
昨年からは、お見かけすると挨拶を交わしています。

その前を通り過ぎてから、「フリーマーケットをしておられるわね。」と、私が言いましたら、
「えっ? 衣類や家財道具の虫干しじゃあないの?」と主人が言います。

私にはフリーマーケットに見えましたが、確かに、こんなところでフリーマーケットって、
やっていけるのかしら?と思いました。
何と言いましても、ここから町までは、かなりの距離があるからです。
ただ、オーストラリア人のご家族ですが、子供たちのお友達は日本人もあるようです。

ということは、『フリーマーケットをしますので、どうぞ。』という案内やチラシなどで、
お知り合いなどにお知らせしておけば、来てくださる人もあるのでしょう…ね。
衣類や敷物、チェスト、おもちゃなど、かなり多くのものが出ていました。

山梨の我が家にもありました。
まだ着るかもしれない…。
そのうち、使うかもしれない…。
買ってから、何度かしか使っていないから…。

そう言いながら、何年も何年も眠ったままの物が、収納庫にありました。
でも、ほとんどの場合、使うことなく処分することになるのです。

数年前から、冬場には沖縄、夏には北海道…と、住む場所を移動していますと、
一年を通して、ほぼ同じような気候の中で暮らしていることに気付きます。
山梨でこそ、暖房を使いますが、沖縄や北海道では、冷暖房を使うことなく生活ができます。

ここ数年で、我が家の収納庫で眠っていた物たちが、少しづつ減っていきました。
これからの生活に必要な物と必要ではない物が、見えてきたのです。
ですから、どなたかに使っていただけそうなもの以外は、
処分の方向で片付けることができるようになったのです。

私には、フリーマーケットをすることはできませんでしたが、
いただき物の衣類やバッグ、食器類などは、使ってもらえそうな人にお願いをしました。

私が若かった頃には、少し良いものを買って、何年も大切に使ったものです。
でも、今の時代は、買いやすい価格の物が多くなり、使い捨て…の物まであります。
もったいないという気持ちが拭い去れませんが、
その点、フリーマーケットは、どなたかが使ってくださるのですから、いいですね。

因みに、今日のお宅の前には、何台かの車が出入りしていたようですので、
お客さんも多かったのではないでしょうか。


 この類の花の区別がつきにくいのです。




 これは、な~に?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする