このコンドミニアムは、森を切り開いた場所にあります。
このあたりは、他に開かれたところがほとんどなく、
周りは原生林…とまではいきませんが、自然たっぷりな所です。
毎朝、窓のブラインドを開けると、目の前にはその原生林があります。
大きな木もありますが、クマザサも生えていて、
敷地の一番奥にある我が家の、東から南、西にかけては、人工物はほとんどありません。
『熊が出てきてもおかしくないわ。』
ここに暮らすようになった3年前から、私はいつもそう思ってきました。
昨夜、主人にそんな話をしました。
「ブラインドを開けた時に、窓のそばに熊がいたら、どうしようかしらと思うわ。」と。
怖がりな私に、主人が言いました。
「大きな熊だったら、窓から入ってくるかもしれないよ。」
冗談だと思いながらも、私は想像していました。
もしも熊が入ってきたら、どこに逃げたらいいかしら。
二階かしら?
お手洗い?
シャワールーム?
それとも、外に逃げて、誰かに助けを求めるのがいいかしら?
なんだか真剣に考えてしまったのでした。
そして、今朝…。
私はブラインドを開けながら、『熊なんて、いるはずがないわ。』と、
自分自身に言い聞かせていました。
ここに熊が出た…なんて、聞いたことがありませんもの…。
でも、異常気象などで、今までには起こらなかったことやなかったことが
数十年ぶりに…というニュースも耳にしますから…。
あ~、やっぱり、私って、怖がりなのでしょうか。
あの時のルピナスが、今、満開になっています。
このあたりは、他に開かれたところがほとんどなく、
周りは原生林…とまではいきませんが、自然たっぷりな所です。
毎朝、窓のブラインドを開けると、目の前にはその原生林があります。
大きな木もありますが、クマザサも生えていて、
敷地の一番奥にある我が家の、東から南、西にかけては、人工物はほとんどありません。
『熊が出てきてもおかしくないわ。』
ここに暮らすようになった3年前から、私はいつもそう思ってきました。
昨夜、主人にそんな話をしました。
「ブラインドを開けた時に、窓のそばに熊がいたら、どうしようかしらと思うわ。」と。
怖がりな私に、主人が言いました。
「大きな熊だったら、窓から入ってくるかもしれないよ。」
冗談だと思いながらも、私は想像していました。
もしも熊が入ってきたら、どこに逃げたらいいかしら。
二階かしら?
お手洗い?
シャワールーム?
それとも、外に逃げて、誰かに助けを求めるのがいいかしら?
なんだか真剣に考えてしまったのでした。
そして、今朝…。
私はブラインドを開けながら、『熊なんて、いるはずがないわ。』と、
自分自身に言い聞かせていました。
ここに熊が出た…なんて、聞いたことがありませんもの…。
でも、異常気象などで、今までには起こらなかったことやなかったことが
数十年ぶりに…というニュースも耳にしますから…。
あ~、やっぱり、私って、怖がりなのでしょうか。
あの時のルピナスが、今、満開になっています。