またまた台風来襲!もうほんと、カンベンしてほしいですよね~…日曜日、広島でも恐怖の暴風雨。映画に行く予定だったのに、それどころではなくなってしまいました外はゴーゴー暴風が吹き荒れてるのに、老いた両親が急に肉まんが食べたいと言い始めました。土曜日は飲み会があって車を会社に置いてきてたし、不要不急の外出はダメとわかってはいたのですが、長年パラサイトしてるという負い目、弱みのある私は、これ以上親不孝してはいけないと思い、決死の覚悟で嵐の中、歩いて1分のコンビニへ向かったのでした。雨はそれほどではなかったのですが、風がスゴかった!当然ひとっこ一人歩いておらず、傘なんかまったく役に立たず、隣町まで飛ばされそうになりながら、命からがらの往復。命がけで買った肉まんを、父母は特に美味しそうな様子も見せずペロっと食べました。
話はガラッと変わって。西武ライオンズ、優勝おめでとうございます!試合には負けての優勝は、ちょっと冴えない感じでしたが、ナニハトモアレめでたいめでたい源田くんがいっぱい見られてすごく嬉しかったです。セ・パのCSファイナルが楽しみですね!チケット抽選、当選しますように☆彡
「エターナル」
証券会社の支店長カン・ジェフンは、会社が起こした不良債権事件で全てを失う。事件後、妻子を住まわせていたオーストラリアに、ジェフンは姿を現すが…
大好きなイ・ビョンホン主演作。別れた妻子への愛執にかられ、狂気のストーカーと化す男の役なのかなと楽しみにしてたら、ぜんぜん違ってましたコワレた人の役も得意なビョン吉さんなので、キモ怖い中年男の役を演じてほしかったです。尾行、のぞき、不法侵入するビョン吉さんですが、キモくはなく静かにそこはかとなくヤバい人、でも深い悲しみをまとっているミステリアスな男、といった感じです。
台詞が少なく、表情も動きもかなり抑え気味な役なのですが、もし凡百な俳優だったらただ突っ立てるだけか、ぼんやりしてるだけかになってたところを、さすが韓流随一の千両役者ビョン吉さん、あの美しい瞳が1000の言葉よりも饒舌に喜怒哀楽を語ってるのです。観る者を惹きこむ力は、相変わらず強力です。でも、見た目も演技も、ひょっとしたらビョン吉史上もっとも地味かも。いつもの色っぽくて男くさくてカリスマなビョン吉を期待すると、かなりガッカリするのでご注意を。かなり窶れて老けて見えます。人生に疲れた孤独な中年男の役なので、カッコよさを封印してたのは当然だとしても、やっぱ男汁ダダ漏れな男前ビョン吉に会いたいんですよね~。
なかなかジェフンが妻子と接触せず、妻子もジェフンに気づかず、まるで空気みたいな存在なジェフンに、ん?と思いつつ、よほど鈍い人でないかぎりは、あ!そーいうことか!と早い段階で真相を察知するでしょう。私もすぐに気づきました。最後まで解からないままでいるほうが、映画ファンとしては幸せです。え!うそ!衝撃!でラストを迎えるほうが、断然お得ですもんね~。
英語を習得させるため、妻子だけ海外に住まわせるって、韓国ではよくあることなのでしょうか?仕事にかまけて、ずっと妻子をほったらかしにしてたジェフンも悪いけど、海外で現地男(寝たきりの妻がいる)といい仲になってる妻もどうなんでしょう。ジェフンと別れて現地男を選ぶのかと思いきや、ジェフンをオーストラリアに呼ぼうと計画してたとか、何か言動と思考回路が意味不明でした。ジェフンにも現地男にも、どう説明するつもりだったの。妻役は、「乾パン先生とこんぺいとう」でコン・ユに、「ありがとうございます」でチャン・ヒョクに、そして今回はイ・ビョンホンかよ!と、いい男たちから愛される分不相応なモテっぷりが納得できない許せない、阿部サダヲ似?の女優(名前忘れた!)でした。
オーストラリアロケが、あまり活かされてなかったような。コアラもカンガルーも出てきませんでした。あと、韓国といえばのお馴染みの光景である、金を騙し盗られて錯乱する人々の浅ましい姿。まるでイタコ状態。怖い!半狂乱で嘆いてますが、ぜんぜん同情できないんですよね~。貧乏人が楽して儲けようとするからだよ。美味しい話に安易に飛びついたら、ろくなことにならないのです。
↑「天命の城」に続くビョン吉さんの日本公開映画は、兄弟愛を描いた「それだけが、僕の世界」です。久々のTVドラマ「ミスター・サンシャイン」の日本放送も楽しみですね
話はガラッと変わって。西武ライオンズ、優勝おめでとうございます!試合には負けての優勝は、ちょっと冴えない感じでしたが、ナニハトモアレめでたいめでたい源田くんがいっぱい見られてすごく嬉しかったです。セ・パのCSファイナルが楽しみですね!チケット抽選、当選しますように☆彡
「エターナル」
証券会社の支店長カン・ジェフンは、会社が起こした不良債権事件で全てを失う。事件後、妻子を住まわせていたオーストラリアに、ジェフンは姿を現すが…
大好きなイ・ビョンホン主演作。別れた妻子への愛執にかられ、狂気のストーカーと化す男の役なのかなと楽しみにしてたら、ぜんぜん違ってましたコワレた人の役も得意なビョン吉さんなので、キモ怖い中年男の役を演じてほしかったです。尾行、のぞき、不法侵入するビョン吉さんですが、キモくはなく静かにそこはかとなくヤバい人、でも深い悲しみをまとっているミステリアスな男、といった感じです。
台詞が少なく、表情も動きもかなり抑え気味な役なのですが、もし凡百な俳優だったらただ突っ立てるだけか、ぼんやりしてるだけかになってたところを、さすが韓流随一の千両役者ビョン吉さん、あの美しい瞳が1000の言葉よりも饒舌に喜怒哀楽を語ってるのです。観る者を惹きこむ力は、相変わらず強力です。でも、見た目も演技も、ひょっとしたらビョン吉史上もっとも地味かも。いつもの色っぽくて男くさくてカリスマなビョン吉を期待すると、かなりガッカリするのでご注意を。かなり窶れて老けて見えます。人生に疲れた孤独な中年男の役なので、カッコよさを封印してたのは当然だとしても、やっぱ男汁ダダ漏れな男前ビョン吉に会いたいんですよね~。
なかなかジェフンが妻子と接触せず、妻子もジェフンに気づかず、まるで空気みたいな存在なジェフンに、ん?と思いつつ、よほど鈍い人でないかぎりは、あ!そーいうことか!と早い段階で真相を察知するでしょう。私もすぐに気づきました。最後まで解からないままでいるほうが、映画ファンとしては幸せです。え!うそ!衝撃!でラストを迎えるほうが、断然お得ですもんね~。
英語を習得させるため、妻子だけ海外に住まわせるって、韓国ではよくあることなのでしょうか?仕事にかまけて、ずっと妻子をほったらかしにしてたジェフンも悪いけど、海外で現地男(寝たきりの妻がいる)といい仲になってる妻もどうなんでしょう。ジェフンと別れて現地男を選ぶのかと思いきや、ジェフンをオーストラリアに呼ぼうと計画してたとか、何か言動と思考回路が意味不明でした。ジェフンにも現地男にも、どう説明するつもりだったの。妻役は、「乾パン先生とこんぺいとう」でコン・ユに、「ありがとうございます」でチャン・ヒョクに、そして今回はイ・ビョンホンかよ!と、いい男たちから愛される分不相応なモテっぷりが納得できない許せない、阿部サダヲ似?の女優(名前忘れた!)でした。
オーストラリアロケが、あまり活かされてなかったような。コアラもカンガルーも出てきませんでした。あと、韓国といえばのお馴染みの光景である、金を騙し盗られて錯乱する人々の浅ましい姿。まるでイタコ状態。怖い!半狂乱で嘆いてますが、ぜんぜん同情できないんですよね~。貧乏人が楽して儲けようとするからだよ。美味しい話に安易に飛びついたら、ろくなことにならないのです。
↑「天命の城」に続くビョン吉さんの日本公開映画は、兄弟愛を描いた「それだけが、僕の世界」です。久々のTVドラマ「ミスター・サンシャイン」の日本放送も楽しみですね