向井理主演の「遺産争族」第1話と2話を観ました~。
☆イケメンドクター
研修医の育生役、ムカイリー。爽やかで優しそうで、相変わらずカッコいいわ~白衣が似合う!背が高くてスタイルよくて顔が極小!「S 最後の警官」や「永遠のゼロ」の撮影で鍛えた名残か、駆け出しの頃に比べるとガッチリ男らしい体つきになってるのも、何か魅力倍増~さすがに肌ピチピチ感はもうないですが、若々しさを保ちつつもいい感じに年齢を重ねてるムカイリーです。
☆恋人の家族
育生の恋人、楓役は榮倉奈々。以前はデカいモンチッチみたいで苦手だったけど、最近の彼女はちょっとフェミニンな感じも出てきてて、可愛い。バツイチのお嬢様を明るく可愛く演じていて好感。ムカイリーとはお似合いのカップル。二人とも顔ちっちゃくてスタイルよすぎ!
楓の家族が、そろいもそろってアクが強すぎ。葬儀社の創業者である祖父の伊東四郎は、役も演技も小松政夫とのコントを彷彿とさせます。彼の長女、余貴美子とその婿で社長の岸部一徳が強烈!みんなから死神と陰で呼ばれてる岸部氏は、見るからに腹黒で陰険そうで怖い、けどやっぱ笑えるナイスな演技と存在感。開かない門にキーっと錯乱する姿が怖くて笑えた。
大好きな余さんも今のところは、みんなから家政婦扱いされてオドオド従順に慎ましく振る舞ってますが…今に何かやらかすに違いない怪しさは漂わせています。他人の顔色をうかがう時の表情が、絶妙すぎで好き!
次女の室井滋、三女の板谷由夏は、わかりやすい強欲系。葬儀社の社員で、社長の一徳と会長の四郎の両方にいい顔してる風見鶏社員、渡辺いっけいもセコくてズルい小物というオハコな役で今後も期待させる存在。育生の母、岸本加代子の誰にとっても鬱陶しい、めんどくさいキャラもウザさMAXで濃ゆいです。
☆ファッションも好き
白衣姿も似合いますが、スーツやカジュアルな普段着もオサレなムカイリー。彼のドラマは、衣装も楽しみのひとつです。
☆お嬢さまって、いいなあ~
室井滋は会社役員だけどろくに働かず浪費生活、板谷由夏も40すぎてプータロー。楓も、いちおう乗馬クラブで働いてるみたいですが、インストラクターじゃなくて客にしか見えんし。アクセクしてない金持ちのお嬢様たちが羨ましい…
☆ウェディングベル~♪
結婚式、祭壇で誓いのキスをする育生と楓。ムカイリーみたいな花婿、羨ましすぎる!くたばっちまえ、アーメン♪ですよ。
☆老害
娘たちに遺産をあげたくない伊東四朗は、女弁護士と謀議。まあ、あんな娘たちにあげたくない気持ちは解かるけど、あえて泥沼の家庭争議を引き起こすことはないじゃん、とも思う。冥途の土産に家族のゴタゴタ、亀裂だなんて、因業すぎる爺ですよね~。楽しそうで、しかも元気になってる伊東四郎が怖くて笑えます。
☆ムコいびり
慇懃無礼でネチネチした一徳のイヤミや当てこすり、育生にだけピザをあげない室井滋、ベタすぎるイビリが笑えます。でも、イビるほうよりイビられる育生のほうが、何か一枚上手な冷酷さ、腹黒さが。優しそうだけど、何考えてるのか読めない掴めないところが不気味で、強欲一家だけでなく視聴者も胸がザワつく。何言ってもしても暖簾に腕押しなのらりくらりさは人を食ってるし、たまに見せる不敵な表情と冷笑が怖いです。バカどもが!と一家を冷たく嘲ったり、出ていきなさいよー!とキレた室井滋を、出ていきません!と一蹴する育生のふてぶてしさが素敵でした。
優しく爽やかで、一見人畜無害だけど、実は腹黒くて裏表があって冷たい…育生はまさに、ムカイリーそのものじゃないですか!ピッタリすぎるハマリ役です。
☆ペット葬
老婦人が、財産を強欲な子どもたちにやるくらいなら!と、1千万をかけて愛猫のポコちゃんの葬儀。アホらし!と思いつつ、そこまでして拒絶したい子どもをもってしまった親って、悲しいな~と暗澹となりました。
★総括
面白いです!毒々しさと真っ黒さを笑いで包んでるところが楽しい。
向井理がついにハマリ役を得た感じ。爽やかさと優しさの中にも、時おり見せる腹黒さ、冷ややかさがいいですね~。どんどんブラックになってほしい!
今季のドラマの中では最高にレベルの高い脇役陣が秀逸&強烈!特に岸部一徳が際立ってます。ヘタしたら一徳主演のドラマになりかねない。余貴美子と渡辺いっけいにも期待感そそられます。彼らに食われないためにも、ムカイリーはますます腹黒にならないと!
↑ムカイリーも、もうパパなんですよね~…隔世…
☆イケメンドクター
研修医の育生役、ムカイリー。爽やかで優しそうで、相変わらずカッコいいわ~白衣が似合う!背が高くてスタイルよくて顔が極小!「S 最後の警官」や「永遠のゼロ」の撮影で鍛えた名残か、駆け出しの頃に比べるとガッチリ男らしい体つきになってるのも、何か魅力倍増~さすがに肌ピチピチ感はもうないですが、若々しさを保ちつつもいい感じに年齢を重ねてるムカイリーです。
☆恋人の家族
育生の恋人、楓役は榮倉奈々。以前はデカいモンチッチみたいで苦手だったけど、最近の彼女はちょっとフェミニンな感じも出てきてて、可愛い。バツイチのお嬢様を明るく可愛く演じていて好感。ムカイリーとはお似合いのカップル。二人とも顔ちっちゃくてスタイルよすぎ!
楓の家族が、そろいもそろってアクが強すぎ。葬儀社の創業者である祖父の伊東四郎は、役も演技も小松政夫とのコントを彷彿とさせます。彼の長女、余貴美子とその婿で社長の岸部一徳が強烈!みんなから死神と陰で呼ばれてる岸部氏は、見るからに腹黒で陰険そうで怖い、けどやっぱ笑えるナイスな演技と存在感。開かない門にキーっと錯乱する姿が怖くて笑えた。
大好きな余さんも今のところは、みんなから家政婦扱いされてオドオド従順に慎ましく振る舞ってますが…今に何かやらかすに違いない怪しさは漂わせています。他人の顔色をうかがう時の表情が、絶妙すぎで好き!
次女の室井滋、三女の板谷由夏は、わかりやすい強欲系。葬儀社の社員で、社長の一徳と会長の四郎の両方にいい顔してる風見鶏社員、渡辺いっけいもセコくてズルい小物というオハコな役で今後も期待させる存在。育生の母、岸本加代子の誰にとっても鬱陶しい、めんどくさいキャラもウザさMAXで濃ゆいです。
☆ファッションも好き
白衣姿も似合いますが、スーツやカジュアルな普段着もオサレなムカイリー。彼のドラマは、衣装も楽しみのひとつです。
☆お嬢さまって、いいなあ~
室井滋は会社役員だけどろくに働かず浪費生活、板谷由夏も40すぎてプータロー。楓も、いちおう乗馬クラブで働いてるみたいですが、インストラクターじゃなくて客にしか見えんし。アクセクしてない金持ちのお嬢様たちが羨ましい…
☆ウェディングベル~♪
結婚式、祭壇で誓いのキスをする育生と楓。ムカイリーみたいな花婿、羨ましすぎる!くたばっちまえ、アーメン♪ですよ。
☆老害
娘たちに遺産をあげたくない伊東四朗は、女弁護士と謀議。まあ、あんな娘たちにあげたくない気持ちは解かるけど、あえて泥沼の家庭争議を引き起こすことはないじゃん、とも思う。冥途の土産に家族のゴタゴタ、亀裂だなんて、因業すぎる爺ですよね~。楽しそうで、しかも元気になってる伊東四郎が怖くて笑えます。
☆ムコいびり
慇懃無礼でネチネチした一徳のイヤミや当てこすり、育生にだけピザをあげない室井滋、ベタすぎるイビリが笑えます。でも、イビるほうよりイビられる育生のほうが、何か一枚上手な冷酷さ、腹黒さが。優しそうだけど、何考えてるのか読めない掴めないところが不気味で、強欲一家だけでなく視聴者も胸がザワつく。何言ってもしても暖簾に腕押しなのらりくらりさは人を食ってるし、たまに見せる不敵な表情と冷笑が怖いです。バカどもが!と一家を冷たく嘲ったり、出ていきなさいよー!とキレた室井滋を、出ていきません!と一蹴する育生のふてぶてしさが素敵でした。
優しく爽やかで、一見人畜無害だけど、実は腹黒くて裏表があって冷たい…育生はまさに、ムカイリーそのものじゃないですか!ピッタリすぎるハマリ役です。
☆ペット葬
老婦人が、財産を強欲な子どもたちにやるくらいなら!と、1千万をかけて愛猫のポコちゃんの葬儀。アホらし!と思いつつ、そこまでして拒絶したい子どもをもってしまった親って、悲しいな~と暗澹となりました。
★総括
面白いです!毒々しさと真っ黒さを笑いで包んでるところが楽しい。
向井理がついにハマリ役を得た感じ。爽やかさと優しさの中にも、時おり見せる腹黒さ、冷ややかさがいいですね~。どんどんブラックになってほしい!
今季のドラマの中では最高にレベルの高い脇役陣が秀逸&強烈!特に岸部一徳が際立ってます。ヘタしたら一徳主演のドラマになりかねない。余貴美子と渡辺いっけいにも期待感そそられます。彼らに食われないためにも、ムカイリーはますます腹黒にならないと!
↑ムカイリーも、もうパパなんですよね~…隔世…