好評を博した単発ドラマ「おっさんずラブ」が、待望の連ドラ化!1話と2話を観ました(^^♪
☆春たん
運命の男?主人公の春田役は、もちろん田中圭。モテない冴えないダメ男って設定ですが、まず見た目からしてもうダメじゃないです。スーツが似合っててカッコいい!モテないなんてありえんでしょ。アホみたいな表情、言葉づかいも、すごく可愛い!春たんのキャラも、アホだけど明るくて優しくて、仕事も誠実で一生懸命で、滅多にいないようないい男だし。男にもモテるのも理解、納得できるナイスキャラ、そしてナイス演技です。
☆黒澤部長
大好きな吉田鋼太郎おじさまas黒澤部長、連ドラでパワーアップしてますね~。ノリノリで楽しそう!激シブなダンディな面と、乙女な面のギャップが楽しいのですが、二重人格的に激変するのではなく、どっちもいかにもなキャマっぽさとかゲイゲイしさとはな全然なく、あくまでカッコいい大人の男なところが素敵なんですよね~。相変わらず舞台調なところも笑えます。美声にもうっとり♡
☆牧くん
単発編の長谷川に代わる新キャラ、ルームシェアする後輩の牧くん役は、吉田鋼太郎とは「カラマーゾフの兄弟」では父子役だった林遣都。
久々に見た遣都くん。最近はケントといえば山崎賢人になってますが、遣都くんはイケメン枠を脱して個性的な俳優に成長。美少年だった遣都くんも、いつの間にかアラサーに。隔世。いっとき宇宙人っぽい顔になってたけど、また可愛くなってきてるような。小柄で痩せてるので、スーツがあまり似合ってませんね~。10代の頃の彼の、学生服の似合いっぷりは神ってましたが。またちょっと可愛くなってる遣都くんが、春田に恋する牧を好演してます。牧くん、ほんと優しい善い子なのが、ちょっと物足りないかな。ドSなツンデレかと期待してたので。遣都くん、見た目は中性的だけど、全然キャマっぽくないです。
☆イケメン息子ほしい
だらしない息子に愛想を尽かし、家出する春たんママ。あれぐらいのだらしなさ、私だったら全然許容範囲ですがね~。イケメンで大きな会社の正社員で真面目に働いてて、モテないので女性トラブルもない、ギャンブルもしない、なんて良い息子じゃないですか。うちのダミアンのほうがよっぽどダメアラサーですよ!
☆一緒に住まないか
牧くんに同居を提案する春たん。恋の予感、恋の始まりにドキドキするシーンでしたね!きれいな夜桜をバックにしてるところが、またムード抜群!
☆大場海浜公園で待つ
部長にカップルだらけの夜の公園に呼び出だされた春たん、待っていたのは薔薇の花束と情熱的な愛の告白!単発編と同じく、顔を真っ赤にして今にも泡を吹いて倒れそうなほどパニくる田中圭の熱演が圧巻!バックの東京タワーとベイブリッジが映る夜景が、滑稽なシーンとギャップのある美しさ!
☆ふたりきりの病室
部長をかばい、落下物の下敷きになってしまう春たん。病院で取り乱す部長、無事だった春たんに思わずしがみついて涙。けなげで可愛い部長の頭を、思わず撫でてしまう春たん。BLを嗤う意図があるなら、おバカで気持ち悪い演出になってたでしょう。でもこのドラマ、愛にほだされて垣根を超えそうになるノンケの心の揺れを、繊細に優しく描いてたんですよ。今までのドラマにはなかったよな~。
☆巨根じゃダメですか
バスルームに乱入し、シャワーを浴びていた春たんに壁ドン、切なげに想いをぶつける牧くんの、TV史上に残る?名台詞です。
春たんにキスする牧くん、動揺する春たん。おバカコメディなはずなのに、すごく切ない~。遣都くんと圭ちゃんの表情が秀逸でしたね~。消えてくれないキスの感触に、翌朝も心揺れるままの春たんに、何事もなかったかのように振る舞う牧くんの、冷静だけどちょと不自然な態度も、これまた切ない~。
☆陸嬢
春たんの地元の後輩の彼女は社会人陸上の選手で、彼女をモデルに後輩が書いた小説のタイトルが「陸嬢」。下駄をアレした、というどっかで聞いたことがある内容が笑えた。
☆モンスターゆとり社員
春たんの後輩社員、歌麻呂はイケメンだけど絵に描いたようなゆとり男。マイペースすぎる無神経で非常識な言動が笑えます。あれに怒らない春たんや部長、牧くんって、ほんと懐が広いわ~。
☆女もいい味
BLに女は邪魔なのですが、BLを応援したり叱咤したりする春の幼なじみ娘や、おばちゃん社員の舞ちゃんは、腐女子みたいで好感。悩む牧くんに、好きになっちゃいけない人なんかいない、と慰める舞ちゃん、いい人!
☆あの時おまえが俺をシンデレラにしたんだ
春たんに靴を履かせてもらい、うっとりときめく部長のバックには、虹色のシャボン玉!おバカだけど、かなり胸キュンなシーンでもありました。カッコいい男子に優しく靴を履かせてもらうなんて、まさに少女漫画の王道ですからね~。
☆けんかをやめて
部長の手作り弁当を、戸惑いつつ美味しそうに食べる春たんが可愛い!
ラブラブになりそうな中、牧くんが乱入。突然おっぱじまる修羅場!二人を止めて~私のために争わないで~♪河合奈保子もビツクリのシチュエーション、春たんのパニくりっぷりも壮絶!
☆おまえが必要なんだよ!
夜の公園で、また切ないシーン!話を聞かず去ろうとする牧くんの腕を、待てよ!と掴む春たん。壁ドン同様、これもイケメンにされてみたい行為のひとつですよね~。まだ同性愛は受け入れられない様子だけど、牧くんにそばにいてと懇願する春たんの必死さは、もう男同士の友情ラインを越えてました。
★総括
面白い!おバカなのに、少女漫画とBL漫画の王道を踏まえてる内容、演出に驚喜。ヘタな男女の恋愛ものより、よっぽど胸キュンで切ないですよ!数々の名台詞も素晴らしい。BLってことがあまり気にならない、素敵なラブコメになってるところも素晴らしい。LGBTをキワモノではなく、真面目に優しく描く画期的な名ドラマになりそうな予感!
田中圭、吉田鋼太郎、林遣都の好演、熱演も素晴らしい!やっぱ若くてイケメンなだけの自称俳優、可愛いだけの女優じゃダメ、しっかりとした演技力とチャレンジ精神がある役者じゃないと、映画もドラマも面白くならないと痛感。
☆春たん
運命の男?主人公の春田役は、もちろん田中圭。モテない冴えないダメ男って設定ですが、まず見た目からしてもうダメじゃないです。スーツが似合っててカッコいい!モテないなんてありえんでしょ。アホみたいな表情、言葉づかいも、すごく可愛い!春たんのキャラも、アホだけど明るくて優しくて、仕事も誠実で一生懸命で、滅多にいないようないい男だし。男にもモテるのも理解、納得できるナイスキャラ、そしてナイス演技です。
☆黒澤部長
大好きな吉田鋼太郎おじさまas黒澤部長、連ドラでパワーアップしてますね~。ノリノリで楽しそう!激シブなダンディな面と、乙女な面のギャップが楽しいのですが、二重人格的に激変するのではなく、どっちもいかにもなキャマっぽさとかゲイゲイしさとはな全然なく、あくまでカッコいい大人の男なところが素敵なんですよね~。相変わらず舞台調なところも笑えます。美声にもうっとり♡
☆牧くん
単発編の長谷川に代わる新キャラ、ルームシェアする後輩の牧くん役は、吉田鋼太郎とは「カラマーゾフの兄弟」では父子役だった林遣都。
久々に見た遣都くん。最近はケントといえば山崎賢人になってますが、遣都くんはイケメン枠を脱して個性的な俳優に成長。美少年だった遣都くんも、いつの間にかアラサーに。隔世。いっとき宇宙人っぽい顔になってたけど、また可愛くなってきてるような。小柄で痩せてるので、スーツがあまり似合ってませんね~。10代の頃の彼の、学生服の似合いっぷりは神ってましたが。またちょっと可愛くなってる遣都くんが、春田に恋する牧を好演してます。牧くん、ほんと優しい善い子なのが、ちょっと物足りないかな。ドSなツンデレかと期待してたので。遣都くん、見た目は中性的だけど、全然キャマっぽくないです。
☆イケメン息子ほしい
だらしない息子に愛想を尽かし、家出する春たんママ。あれぐらいのだらしなさ、私だったら全然許容範囲ですがね~。イケメンで大きな会社の正社員で真面目に働いてて、モテないので女性トラブルもない、ギャンブルもしない、なんて良い息子じゃないですか。うちのダミアンのほうがよっぽどダメアラサーですよ!
☆一緒に住まないか
牧くんに同居を提案する春たん。恋の予感、恋の始まりにドキドキするシーンでしたね!きれいな夜桜をバックにしてるところが、またムード抜群!
☆大場海浜公園で待つ
部長にカップルだらけの夜の公園に呼び出だされた春たん、待っていたのは薔薇の花束と情熱的な愛の告白!単発編と同じく、顔を真っ赤にして今にも泡を吹いて倒れそうなほどパニくる田中圭の熱演が圧巻!バックの東京タワーとベイブリッジが映る夜景が、滑稽なシーンとギャップのある美しさ!
☆ふたりきりの病室
部長をかばい、落下物の下敷きになってしまう春たん。病院で取り乱す部長、無事だった春たんに思わずしがみついて涙。けなげで可愛い部長の頭を、思わず撫でてしまう春たん。BLを嗤う意図があるなら、おバカで気持ち悪い演出になってたでしょう。でもこのドラマ、愛にほだされて垣根を超えそうになるノンケの心の揺れを、繊細に優しく描いてたんですよ。今までのドラマにはなかったよな~。
☆巨根じゃダメですか
バスルームに乱入し、シャワーを浴びていた春たんに壁ドン、切なげに想いをぶつける牧くんの、TV史上に残る?名台詞です。
春たんにキスする牧くん、動揺する春たん。おバカコメディなはずなのに、すごく切ない~。遣都くんと圭ちゃんの表情が秀逸でしたね~。消えてくれないキスの感触に、翌朝も心揺れるままの春たんに、何事もなかったかのように振る舞う牧くんの、冷静だけどちょと不自然な態度も、これまた切ない~。
☆陸嬢
春たんの地元の後輩の彼女は社会人陸上の選手で、彼女をモデルに後輩が書いた小説のタイトルが「陸嬢」。下駄をアレした、というどっかで聞いたことがある内容が笑えた。
☆モンスターゆとり社員
春たんの後輩社員、歌麻呂はイケメンだけど絵に描いたようなゆとり男。マイペースすぎる無神経で非常識な言動が笑えます。あれに怒らない春たんや部長、牧くんって、ほんと懐が広いわ~。
☆女もいい味
BLに女は邪魔なのですが、BLを応援したり叱咤したりする春の幼なじみ娘や、おばちゃん社員の舞ちゃんは、腐女子みたいで好感。悩む牧くんに、好きになっちゃいけない人なんかいない、と慰める舞ちゃん、いい人!
☆あの時おまえが俺をシンデレラにしたんだ
春たんに靴を履かせてもらい、うっとりときめく部長のバックには、虹色のシャボン玉!おバカだけど、かなり胸キュンなシーンでもありました。カッコいい男子に優しく靴を履かせてもらうなんて、まさに少女漫画の王道ですからね~。
☆けんかをやめて
部長の手作り弁当を、戸惑いつつ美味しそうに食べる春たんが可愛い!
ラブラブになりそうな中、牧くんが乱入。突然おっぱじまる修羅場!二人を止めて~私のために争わないで~♪河合奈保子もビツクリのシチュエーション、春たんのパニくりっぷりも壮絶!
☆おまえが必要なんだよ!
夜の公園で、また切ないシーン!話を聞かず去ろうとする牧くんの腕を、待てよ!と掴む春たん。壁ドン同様、これもイケメンにされてみたい行為のひとつですよね~。まだ同性愛は受け入れられない様子だけど、牧くんにそばにいてと懇願する春たんの必死さは、もう男同士の友情ラインを越えてました。
★総括
面白い!おバカなのに、少女漫画とBL漫画の王道を踏まえてる内容、演出に驚喜。ヘタな男女の恋愛ものより、よっぽど胸キュンで切ないですよ!数々の名台詞も素晴らしい。BLってことがあまり気にならない、素敵なラブコメになってるところも素晴らしい。LGBTをキワモノではなく、真面目に優しく描く画期的な名ドラマになりそうな予感!
田中圭、吉田鋼太郎、林遣都の好演、熱演も素晴らしい!やっぱ若くてイケメンなだけの自称俳優、可愛いだけの女優じゃダメ、しっかりとした演技力とチャレンジ精神がある役者じゃないと、映画もドラマも面白くならないと痛感。