まつたけ秘帖

徒然なるままmy daily & cinema,TV drama,カープ日記

もう一度君に、プロポーズ⑧~⑩ Beautiful Amnesia♪

2012-06-26 | 日本のドラマ(連続)
 「もう一度君に、プロポーズ」第8話から最終話まで観ただよ…

☆ファッションが
 カナコ弟、髪型といい髪色といいスーツといい、サラリーマンに見えんぞ。どう見てもホストだよ。ハルの後輩娘も、普段着姿はキャバ嬢。あんなギャルな服を着てる女性整備士って、いないだろ~
☆あんな義弟、イヤだ
 何かといえば姉の元カレに会いに行って相談をしてるカナコ弟。どこまでもハルを蔑ろにする義弟なのだった。不快というより悲しくなりますね、あんな弟が結婚相手にいたら。弟が夫に心を開くよう、カナコは記憶を失う前に努力してたのかなあ。してなさそうですが…
☆カナコ弟の勤めてる会社って
 上司からリサーチを命じられるカナコ弟。ハルの後輩娘を誘って、おしゃれ系のカフェ?をリサーチ。いったい何の会社なの?!
☆戦慄!乙女の絵日記
 カナコの日記が、相変わらず寒イボすぎ。聞いてるだけで背中に悪寒が走る乙女な内容、しかも乙女なイラスト付き!蕁麻疹が出そうになった…あんな日記を見つけてしまうのって、弟の自慰行為をうっかり目撃してしまうより脂汗ものだよ。
 ハルに読まれてしまったことを知っても、ほとんど動揺しなかったカナコ。やっぱり、ハルに読まれることを意識、計算して書いてたんだな!男って、あーいうの読んで可愛いと思うものなのかしらん?

☆愛よりも汚れなきものが…
 ハルとカナコの愛の行方よりも私が気になって仕方がなかったのは、まったく汚れないハルたちの作業服。最後まで、おろしたての新品のようにキレイでした…
☆ツバメが飛ぶ青い空は~♪
 ツバメの巣が、いかにも作り物って感じで笑えた。
★総括
 うう~ん。何の驚きもドキドキもワクワクも感動もない、ヌルすぎるドラマでした。よくこんなつまんない話、10話も続けたな~と悪い意味で感心。
 ハルとカナコみたいないい年したオジサン&オバサンが、20代前半の男女みたいなことをしてたのが、違和感ありまくりで不気味でした。
 最後まで観てしまったのは、竹野内豊と和久井映見が好きだから。二人の無駄づかいがホント残念です。もっと良い作品で二人に会いたいです。

最優秀賞 該当者なし
優秀賞 竹野内豊 和久井映見
悪くなかったで賞 真野響子、杉本哲太、小野寺昭
???賞 袴田吉彦
いかがなものかで賞 カナコ弟、ハルの後輩娘、カナコ弟の彼女、ハルの職場の連中

 7月からの新ドラは、とりあえず小栗旬と井浦新の「リッチマン、プアウーマン」、向井理の「サマーレスキュー」の初回をチェキってみます♪
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人生なんでもあり

2012-06-24 | 北米映画 08~14
 オウムの逃亡犯逮捕や大阪ミナミの通り魔事件、浦安の看護士殺人事件など、衝撃的なニュースが後を絶ちませんが…私が感嘆するやら空恐ろしいと思うやらしたのは、犯人の姿をとらえた防犯カメラの効力と威力です。防犯カメラって、あんなにも街中いたるところに設置されてるんですね。何かあった時、決定的な証拠になる!と安堵と同時に、立ちションもアオカンできん!ホント悪いことできんなあという窮屈さも。守られてる!という安心感と同時に、監視されてる管理されているという恐怖感も。いずれにせよ、防犯カメラって両刃の剣のようなものですね。防犯カメラが役に立ってしまうようなシチュエーションに陥らぬよう、気をつけて生活しましょうね…

 「人生万歳!」
 ニューヨークに住む初老の元物理学者ボリスは、偏屈で情緒不安定気味。そんな彼の部屋に、家出娘のメロディが転がりこんでくる。天真爛漫な彼女は、ボリスの生活だけでなく心にも変化をもたらすが…
 ヨーロッパに映画製作の拠点を移していたウディ・アレン監督が、久々に古巣ニューヨークで撮った作品。
 若い頃は、ウディ氏のコメディの面白さや奥深さを理解できなかった私も、加齢とともに楽しめるようになりました。この作品も、人生や愛、セックスに対するシニカルでネガティヴな視点や意見が大いに笑えて、なるほどね、とか、そういう考え方もアリだよな、とか、共感したり感心したり。
 超絶皮肉屋で常に上から目線、何でも悪くとるボリスの性格と言動が笑えます。チェスを教えてる子どもたちへの悪態が非道すぎ(笑)。頭が悪い私には見えない考えつかないことも、頭が良すぎるボリスには見えてしまい考えずにはいられなくなる。頭が良すぎる人って、返って可哀相だなあと思った。過剰な知性って、害毒にもなりえるんですね。殺されても仕方がないほど毒舌家で、鼻持ちならない自信家なボリスなんですけど、皮肉や否定の表現が独特で面白すぎるので、ちょっと怖いし忍耐も必要だけど、友だちになりたいかもと思ってしまった。なので、あんな性格なのにボリスに友だちが多かったのも納得。
 ありあまる知性と笑える皮肉。ボリスはウディ氏の投影?ぜひボリス役をウディに演じてほしかったけど、ウディは皮肉屋でもオドオドしたイメージなので、自信家なボリス役にはやっぱ合わないかもな。
 ボリスと年の差、知性格差結婚する家出娘メロディも、楽しく好感度の高いキャラでした。明るく素直で、ボリスが何を言ってもノーテンキにすべてをいい風に解釈し、彼も自分自身も全肯定するメロディの、超絶なポジティヴさ屈託のなさ、見習うべき点がたくさんありました。ちょっとオツムが?なノーテンキさ、意識してない健康的なエッチさとか、ウディ氏の旧作「誘惑のアフロディーテ」のミラ・ソルヴィノにちょっと似てたような気がしました。
 脇キャラもユニークでした。特にメロディのママ。彼女とボリスとの、軽く毒を含んだチグハグなやりとりが絶妙。
 自由の女神や蝋人形館、蚤の市とか、ちょっとしたニューヨーク観光気分も味わえます。
 ボリス役のラリー・デヴィッドは、この映画で初めて知りましたが、ユーモラスでペーソスある好演でした。メロディ役のエヴァン・レイチェル・ウッド、トボけた可愛らしさがチャーミングでした。ファッションも可愛かったです。娘以上にトボけててマイペースなメロディのママ役のパトリシア・クラークソンが、なかなか美味しいとこどりな珍演でした。
 この映画を観たのは、もちろんヘンリー・カヴィルが目当てさ♪

 メロディに恋するイギリス人俳優役のカヴィたん、めちゃ爽やかかつ♂フェロモンぷんぷんな男らしさで、ちょべりぐ(死語)でしたあんな男前に一目惚れされて熱心にアプローチされるなんて、やっぱ美人は得よのお。出番は多くなかったけど、そのイケメンぶりは遺憾なく発揮してたカヴィたんです。非イギリス男的な逞しさと濃さですが、情熱的でもどこか紳士的なところが、やっぱアメリカ人とは違う感じで、さすが英国男なカヴィたんです。

 新スーパーマンも楽しみなカヴィたんですが、ブルース・ウィリスやシガニー・ウィーバー(ダイハードとエイリアンかよ!怖っ)を脇に従えた主演作“The Cold Light of Day”が早く観たい!
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平清盛 (20)~(24) 羅刹の都!

2012-06-17 | 日本のドラマ(連続)
 「平清盛」第20話から24話まで観ました♪

 まず、第20話は…
☆さすらいの歌法師
 鳥羽院崩御で嵐の予感な都に、ふらりと現れたのが佐藤義清こと西行。血で血を洗う修羅場に突入する清盛や義朝と違って、安全な傍観者をきめこんでる西行。ズルい!そういえば。出家する前に西行が蹴りをくらわせた幼い娘、どうしてるんだろ。グレてそうですね
☆負け犬たちの濡れ場
 崇徳院をずぶ濡れにしたのは、雨ではなく悲しみと怨みなのでしょうか。そんな上皇さまに、反逆をそそのかす頼長。濡れたまま、密室で熱い視線を絡めるイケメン二人に萌え~ほんとに濡れあってほしい(笑)。いや、今までの二人なら、それが自然だろ。傷を舐めあう壮絶ねっとりな濡れ場になりそうですね♪

☆鎌田父子
 清盛父子、義朝父子以上に私が毎度感銘を受けてるのが、鎌田通清と正清父子。父と子の情は厚く深いのに、それよりもそれぞれの主への忠誠を重んじなければならない二人の葛藤と悲哀が切ないです。
★総括
 いよいよ保元の乱へ。肉親へのベタベタしい情愛を描写しすぎて、大乱への緊張感が薄まってたような。もっとギラギラしたテンションが欲しかったかも。
 MVPは特になし。

 続いて、第21話…
☆勃発!保元の乱
 ついに火蓋を切った、骨肉相食む保元の乱!それぞれ死闘を繰り広げる清盛や義朝、その配下たちですが。何か迫力ないなあ。
☆美貌の皇子?
 美福門院と避難する守仁親王。あの後白河天皇に、こんな大きな息子がいたとは。後の二条天皇である守仁親王、何か地味でおとなしそうで、あんましイケメンじゃない。亡き近衛天皇は可愛かったのに。守仁親王って、吉川英治の「新平家物語」では超美貌で超勝気なキャラとして描かれてたんだけどなあ。杉本苑子の「二条院ノ讃岐」の、優しかった近衛天皇と顔は似てるけど性格は正反対で超キツい守仁親王、という設定が面白かった。いっそのこと近衛帝役だったイケメンくんが、二役をやればよかったのに。
☆エーエーエーじゃなくてトリプルエーと読むと最近知った(汗)
 清盛の異母弟、頼盛。ちょっとスカしててプライドが高そうな彼は、よその子なのに棟梁になった清盛に何かといえば反発。戦線離脱を命じられた屈辱も、ますます清盛を憎む要素に。
 頼盛を演じてるのは、アイドルグループAAAのメンバー、西島隆弘。はじめは、何かヘボい童顔だなあ、とか、嵐の大野に似てて何か苦手、とか、声が甲高くてちょっと、とか不満が多かったのですが。最近は、ん?と注目してしまう良い台詞まわしや表情をするんですよね。忠政叔父さんの気持ちを代弁するシーンとか、戦からはずされるシーンとか、すごく上手だなと思った。俄然、今後も要チェキな存在に。
 AAAの西島とジャニーズの森田剛が同じ画面って、戦闘シーンよりドキドキするわ(笑)。
☆少年漫画なノリはやめて…
 上皇側についた忠正叔父さんと一騎打ちきする清盛。互いの思いをぶつけ合いながら剣を交える二人ですが…うう~ん、こういうワンピースっぽいの、私はすごく萎えるんですよねえ。おまえらアホか~!と呆れてたウサギ丸に超同感(笑)。

☆上地ゆうすけじゃねぇよ
 超人な最強戦士、源為朝にも勇敢に立ち向かう鎌田正清、カッチョEぞ♪普段は控えめなところも好き。演じてる趙民和、リメイク版「木枯し紋次郎」で初めて見た時は、上地雄輔?かと思った。似てますよね。上地をもっとゴツくした感じ。同志社大学でラグビーをしてたとか。道理でガタイがいいわけですね。貧相じゃないはずの玉木宏が、並んでると小さく細く見えるもん。見た目も演技も味がある趙民和、毎回楽しみな存在です。
☆美脚!
 夜討ちを受け、大わらわで遁走する上皇側。ついさっきまでエラそうに仕切ってた頼長も、しょせんは世間知らずな長袖坊ちゃん、実際の戦場では何の役にも立たず、もう恥も外聞もなく逃げるしかない。別人のようにヘタレ化してヒーヒー騒いでる頼長が、哀れなまでに滑稽。逃走中にコケた彼のあらわになった生足が、すごくきれいだった。
★総括
 保元の乱までワンピースなノリで、がっかり。地味だけど、ベテランから若手まで役者はみんな好演してるのが、皮肉にも惜しさを倍増させてるんですよねえ。
 MVPは、アッパレなまでにヘタレ化した頼長こと山本耕史。肌だけではなく足もきれいで羨ましい!西島隆弘、趙民和も良かったです。

 第22話は…
☆さよなら、頼長公
 逃走中の頼長の首を貫く弓矢!ひー!痛そう!瀕死状態で父の忠実の屋敷へたどりつく彼ですが、摂関家のため罪人を庇うわけにはいかない老父は、心を鬼にして息子を拒絶。絶望した頼長は、ついに…
 あんなに凛々しく颯爽と剛毅だった頼長が、ズタボロ廃人に…槿花一朝というもおろか。盛者必衰第一号として悲惨に散っていった頼長に合掌…
☆菊○直○と高○克○、ついに逮捕されましたね
 頼長が可愛がってたオウムが、飼い主の代わりのように忠実の手の中で絶命。あのオウム、人間も顔負けな名演でしたね。

☆加速する悲運
 ついにすべてを失ってしまった上皇さま。生まれてから何ひとつ思い通りにならなかった、という嗟嘆が痛ましすぎる。金枝玉葉の身分に生まれながらも、乞食より悲惨に思えるご生涯。出家あそばした上皇さまには、さらなる過酷で峻烈な運命が待ち受けているのでした…
★総括 
 頼長にしても信西にしても、ほんとは悪人じゃない、みたいな描写が低視聴率の要因のひとつになってるのではないでしょうか。誰が見ても主人公に倒してほしくなる、冷酷非情で脂ぎった悪い権力者は、ご老人や子どもが楽しむ時代劇には必要不可欠だし。
 MVPは、急転落な破滅ぶりの無惨さが見事だった、頼長こと山本耕史かな。男色シーンも素敵だった山本くん、good job!井浦新の痛ましすぎる風情に、今回も萌えました♪

 第23話は…
☆DV
 義朝の妻、由良御前は罪人となった舅、為義を探し出し匿う。放っておけば逃げおおせて命拾いできたかもしれないのに!余計なことしやがって!と、義朝は由良を殴打。ひ、ひどい!女性キャラで最も哀れなのは、由良さんかも。
☆首切り祭!
 信西の厳命で、義朝は父を、清盛は叔父を斬首することに。酸鼻きわまりない地獄のようなシチュエーションなのに、相変わらずワンピースな雰囲気。
 いつもはワイルドだぜぇ~な義朝が、俺にはできね~!と意気地なくヘタレってたのが悲痛だった。代わりに死刑執行人となった正清が、悲壮かつカッコよかったです。
★総括
 保元の乱の戦後処理を、もっと異常な悪夢的地獄絵図のように描けば、戦争の怖さや愚かさを痛感できたでしょうに。私が吉川英治の新平家に影響されすぎてるだけなんでしょうけど…
 MVPは、ヘタレ化が哀れだった義朝こと玉木宏かな。趙民和も良かった。源氏主従コンビのほうが、平家の松山ケンイチと上川隆也より魅力的かも。

 最後に、第24話…
☆島流し
 おいたわしや、崇徳の君は遠く讃岐へと流罪の刑に。坊主頭のARATA、超可愛い!「蛇にピアス」の彼もスキンヘッドでしたね。元カレ?の西行に見送られ、上皇さまは都をあとにしたのでした…
☆息子たち
 青年に成長した重盛と基盛。うう~ん。ワタシ好みじゃない男子で、ちょっと残念。重盛は、池松壮亮にやってほしかった。
☆おかま皇子?
 美福門院とともに後白河天皇に譲位を迫る守仁親王。ん?初登場の時と俳優が変わった?顔はまあまあ美形。声が何かおかまっぽくて笑えた。
☆カニの子
 大宰府の役人役は、蟹江敬三の息子。お父ちゃんに似てますね。
☆こんなはずじゃなかった…
 父親や弟まで殺して勝利に貢献したのに、信西に冷遇され清盛に差をつけられ、不満と焦燥と屈辱で鬱々な義朝。武芸武魂では誰にも負けないのに、政治的には無能なところが哀れを誘う。爆発暴走直前な彼に、破滅のフラグが…
★総括
 意外と小ずるくて要領のいい清盛、ダメ男だった亡父の為義以上にダメダメな義朝。二人の進み始めた道が、対照的に描かれていました。
 MVPは、脳筋男の悲しみを巧く出していた玉木宏かな。ふざけんなー!やってられっかー!とプッツンし、本来の野獣に戻るのが楽しみ♪踊ったり、珍しく笑顔を見せたりの頼盛こと西島隆弘も、ナニゲに可愛かったです。
 



 
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もう一度君に、プロポーズ③~⑦ 忘れていいの

2012-06-03 | 日本のドラマ(連続)
 「もう一度君に、プロポーズ」第3話から7話まで観ただよ…

☆女どもがウザい
 ウダウダしてるカナコにもイラっとしますが、ハルに片想いの後輩女子と、カナコの弟の彼女の、好きな男への言動が乙女すぎて気持ち悪い、鬱陶しい。あんな態度や台詞、イマドキの女子中学生でも取らないし言わないよ。
☆カープ
 ハルのパパは、何と広島カープファン。衣笠、ギャレット、北別府と懐かしすぎる名前が。
☆修理工場の連中がウザい
 ハルの職場、和気藹々すぎて気持ち悪い。あんなハイテンションでキャイキャイと私生活に干渉してくる社長や同僚や後輩、私はイヤだなあ。ハル、よく我慢できるなあ。
☆仕事してるの?
 ハルをはじめ、修理工場の連中の作業着が全然汚れてないのが、毎回気になる…
☆袴田か~
 カナコの元カレが登場。演じてるのは、袴田吉彦。うう~ん。袴田さんは今でも男前ですが、最近は2時間ドラマ系ってイメージなので、竹野内豊と張り合う役には、ちょっと小物感が…
 この元カレがエリートでバツイチってのが、ほんとベタすぎる設定。ノコノコ気軽にカナコの家に晩飯食いに来てハルと鉢合わせしたり、ノーテンキにハルの前でカナコと付き合ってた頃の楽しい思い出話をしたりと、善い人だけど超KYで何なのコイツと呆れた。

☆その腕に抱かれたい
 Tシャツ姿のハル。体型は痩せすぎ?と思うほど超スリムですが、二の腕は引き締まってて太い!こんなヌルいドラマではなく、もっとセクシーな大人の色気を活かせる作品で竹野内豊に会いたいです。
☆ほんとウザい女
 可愛い年下彼に、(好きな男がいるから)ゴメンなさい!!と頭を下げて元気よく謝るハルの後輩女子。うわ~最悪。あんな公衆の面前で。男に恥かかすなよ。自分の気持ちに一生懸命なら、それでいいの?
☆熟年上司の優しさが怪しい
 カナコに親切すぎる図書館の館長。男のイヤらしい下心ではなく、おかしな新興宗教にカナコを入信させようとしてるのでは?な雰囲気。杉本哲太が演じてるので、ただの優しい人役なんてもったいなさすぎる。
☆愛する二人、別れる二人
 カナコのわけのわからないウダウダぶりに、視聴者だけでなくついにハルも疲れ果てたのか、やっと、じゃない、ついに離婚を決意。何だかホっとしました。
★総括
 カナコのフラフラ&ウダウダさが理解できない。そりゃ、記憶喪失になって、出川や江頭や宅八郎みたいなのが君の夫だよ!なんてことになったら、うわああああ~マジかよおおお~!と苦悩するでしょうけど、竹野内豊みたいな超男前で超優しい男が夫なら、きゃああああ~マジかよ!マンモスらっきー♪と喜んで受け入れるけどなあ。
 ハルもさあ、相手の気持ちを大事にしすぎ。押し倒して一発ヤっちゃえば、記憶も戻るんじゃね?我慢大会みたいな優しさより、甘いショック療法のほうが効くと思うの!
 あと、ハルとカナコの周囲が二人に必要以上に構ってくるのも、気持ち悪いし不自然。ハルもカナコも大人、どころかオジサン&オバサンなんだから、少し放っておいてあげてほしい。

 ↑ダーバンのモデルを務めてた竹野内さん。カッチョEですね。韓流イケメンにウツツを抜かしてる私ですが、やっぱ竹野内さんに匹敵するような極上の男前は、韓国にはいません…
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