「江ノ島プリズム」
予備校生の修太は、タイムスリップすることができる時計を手に入れる。彼は死んだ幼なじみの朔を生き返らせるため、時空を超え高校時代へと戻るが…
最近、上がったもんも下がってこさせそうなほどmy motherを萌えさせてるイケメン、福士蒼汰主演作。彼に加え、息子がこんな感じに育てばいいのに~とmy sister M子に叶わぬ夢を抱かせているイケメン、野村周平が共演。老女や熟女の乙女心や母性本能をくすぐる、どこを切ってもイケメンなイケメン金太郎飴映画です。
老母とM子以上にイケメンには目がない私。イケメンと言われてる若い俳優があまたいますが、私のイケメンレーダをビビビとさせる男って、そう多くないんですよね~。ぶっちゃけ、え?イケメン???な子も少なくない(誰とは言わんが)。そんなイケメン欠乏の中、涼風のように登場したのが蒼汰くん。「あまちゃん」で初めて彼を知ったのですが、可愛かった!爽やかですよね~。とにかく見た目も雰囲気も清々しい。彼がたくさんのCMに起用されるのも、稀にみるその清潔感、透明感のおかげでしょう。まさに一点の曇りも汚れもないって風情。スカしたところやチャラチャラした軽薄なところもなく、明るくて聡明そうだし。そして、可愛いけどキャマキャマしさは全然なく若い男!って感じがいいんですよね~。ここが同じ可愛い男子でも、アイススケートの羽生きゅんと違うところです。顔とギャップのある野太い声も素敵だし。スラっとしたスレンダーな長身もカッコいいし。とにかく、明るくて爽やかで優しそうで賢そうで、私が大嫌いなスカしたところや不潔感、軽薄感が微塵もない。性格も良さそうだし。タイプじゃなくても、蒼汰くんに嫌悪感や不快感を抱く人はいないのではないでしょうか。
そんな蒼汰くんの爽やかさ、可愛さが堪能できる、それ以上でも以下でもなく、それ以外にこれといって特筆するべきものはない、そんな映画でした。
主人公の修太役の蒼汰くん、キラキラしてますよ~。若い男の子っていいな~と、こっちまで心が若やいできます。タイムスリップで現在と過去を行った来たり、ドタバタと忙しく動き回ってる彼ですが、それさえも爽やか。あれがもし非イケメンとか中年男だったら、鬱陶しく見苦しい演技になってたことでしょう。何をしても許される、それが若いイケメン!
かなりコミカルな演技だったのも、好感度が高かったです。トンマでマヌケな表情や動きもしてるのですが、某事務所のタレントにありがちな、人気アイドルの俺がこんなアホなことして可愛いだろ?的なあざとい媚びがなく、一生懸命に素直に演じてるのが伝わってきます。そして、やたらと脱いでます着替えシーン、シャワーシーンなどで無駄脱ぎしまくり。体脂肪率低そうな裸ですが、私から見るとガリガリ。痩せすぎです!もうちょっと肉つけようよ!色気が全然ないところが、蒼汰くんの数少ない欠点かもしれません。でもま、まだ若いし、今後に期待。
朔役の野村周平くんも、かなりのイケメンです。
端正で凛としてる、ちょっと古風なイケメン。昭和の美男子って感じでしょうか。彼も不潔感や軽薄さ、キャマキャマしさがなく、賢そうで男らしい。将来スゴい男前になりそうな予感がします。朔は病弱という設定なんですが、全然そんな風に見えません。
蒼汰くんと周平くんの仲良しシーンが、これまた狙ってる?かのようなライトなBL風味なんですよ。朔を救うことしか頭になく、朔にまとわりつく修太はワンコ、そんな修太にクールに接しつつ嬉しそうな朔はツンデレと、典型的なBLキャラだったし。もうミチルが邪魔!ていうか、女は要らん!と ミチルが2人の間に入ってくるたびにイライラしました。ほんと、どうしようもなく腐な私
修太と朔はミチルのことが好き、という三角関係な設定なのですが。あんましそんな感じがしなかった。ミチルにあまり魅力がなかったせいでもあるし、イケメン二人の演技力のせいでもあるかもしれない。正直言うと、演技も内容も学芸会です。ああ切ないんだな、胸が痛んでるんだな、ときめいてるんだな、すごく好きなんだな、と胸キュンさせてくれる上質の少女漫画のような惹きつける力が、演技にもストーリーにも全然なかったのが残念。
タイムスリップとか地縛霊?とか、いきなり何でそうなるの?な説明不足、強引さ。かなりキメが粗い。私が失笑したのが、夜の学校で花火をするシーン。おいおい~。あんなことしたら、すぐ通報されちゃうよ~。ていうか、あんな仕掛け無理だしフツー。あれは胸キュンを狙ったシーンだったんでしょうけど、見事にスベってました。
この映画最大の敗因は、ヒロインであるミチル役の本田翼でしょう。学芸会以下です。見た目は可愛いし、ぶりっこじゃないので不快感はないけど、とにもかくにも演技になってないんですよ。表向きは元気娘だけど、どっちが好きなのかハッキリせず、黙って外国に留学しようとするなど思わせぶりなことをするミチルのキャラに、イラっとさせられました。
せっかく江ノ島が舞台なのに、あまりそれが活かされてなかったような。江ノ電からの風景は、ちょっと我が街に似た感じがしました。
↑数多い蒼汰くんのCMの中でも、特にスープはるさめのCMが好きです。脱いでも全然イヤらしくないですよね~。イヤらしさも俳優には必要なんだけどね…
予備校生の修太は、タイムスリップすることができる時計を手に入れる。彼は死んだ幼なじみの朔を生き返らせるため、時空を超え高校時代へと戻るが…
最近、上がったもんも下がってこさせそうなほどmy motherを萌えさせてるイケメン、福士蒼汰主演作。彼に加え、息子がこんな感じに育てばいいのに~とmy sister M子に叶わぬ夢を抱かせているイケメン、野村周平が共演。老女や熟女の乙女心や母性本能をくすぐる、どこを切ってもイケメンなイケメン金太郎飴映画です。
老母とM子以上にイケメンには目がない私。イケメンと言われてる若い俳優があまたいますが、私のイケメンレーダをビビビとさせる男って、そう多くないんですよね~。ぶっちゃけ、え?イケメン???な子も少なくない(誰とは言わんが)。そんなイケメン欠乏の中、涼風のように登場したのが蒼汰くん。「あまちゃん」で初めて彼を知ったのですが、可愛かった!爽やかですよね~。とにかく見た目も雰囲気も清々しい。彼がたくさんのCMに起用されるのも、稀にみるその清潔感、透明感のおかげでしょう。まさに一点の曇りも汚れもないって風情。スカしたところやチャラチャラした軽薄なところもなく、明るくて聡明そうだし。そして、可愛いけどキャマキャマしさは全然なく若い男!って感じがいいんですよね~。ここが同じ可愛い男子でも、アイススケートの羽生きゅんと違うところです。顔とギャップのある野太い声も素敵だし。スラっとしたスレンダーな長身もカッコいいし。とにかく、明るくて爽やかで優しそうで賢そうで、私が大嫌いなスカしたところや不潔感、軽薄感が微塵もない。性格も良さそうだし。タイプじゃなくても、蒼汰くんに嫌悪感や不快感を抱く人はいないのではないでしょうか。
そんな蒼汰くんの爽やかさ、可愛さが堪能できる、それ以上でも以下でもなく、それ以外にこれといって特筆するべきものはない、そんな映画でした。
主人公の修太役の蒼汰くん、キラキラしてますよ~。若い男の子っていいな~と、こっちまで心が若やいできます。タイムスリップで現在と過去を行った来たり、ドタバタと忙しく動き回ってる彼ですが、それさえも爽やか。あれがもし非イケメンとか中年男だったら、鬱陶しく見苦しい演技になってたことでしょう。何をしても許される、それが若いイケメン!
かなりコミカルな演技だったのも、好感度が高かったです。トンマでマヌケな表情や動きもしてるのですが、某事務所のタレントにありがちな、人気アイドルの俺がこんなアホなことして可愛いだろ?的なあざとい媚びがなく、一生懸命に素直に演じてるのが伝わってきます。そして、やたらと脱いでます着替えシーン、シャワーシーンなどで無駄脱ぎしまくり。体脂肪率低そうな裸ですが、私から見るとガリガリ。痩せすぎです!もうちょっと肉つけようよ!色気が全然ないところが、蒼汰くんの数少ない欠点かもしれません。でもま、まだ若いし、今後に期待。
朔役の野村周平くんも、かなりのイケメンです。
端正で凛としてる、ちょっと古風なイケメン。昭和の美男子って感じでしょうか。彼も不潔感や軽薄さ、キャマキャマしさがなく、賢そうで男らしい。将来スゴい男前になりそうな予感がします。朔は病弱という設定なんですが、全然そんな風に見えません。
蒼汰くんと周平くんの仲良しシーンが、これまた狙ってる?かのようなライトなBL風味なんですよ。朔を救うことしか頭になく、朔にまとわりつく修太はワンコ、そんな修太にクールに接しつつ嬉しそうな朔はツンデレと、典型的なBLキャラだったし。もうミチルが邪魔!ていうか、女は要らん!と ミチルが2人の間に入ってくるたびにイライラしました。ほんと、どうしようもなく腐な私
修太と朔はミチルのことが好き、という三角関係な設定なのですが。あんましそんな感じがしなかった。ミチルにあまり魅力がなかったせいでもあるし、イケメン二人の演技力のせいでもあるかもしれない。正直言うと、演技も内容も学芸会です。ああ切ないんだな、胸が痛んでるんだな、ときめいてるんだな、すごく好きなんだな、と胸キュンさせてくれる上質の少女漫画のような惹きつける力が、演技にもストーリーにも全然なかったのが残念。
タイムスリップとか地縛霊?とか、いきなり何でそうなるの?な説明不足、強引さ。かなりキメが粗い。私が失笑したのが、夜の学校で花火をするシーン。おいおい~。あんなことしたら、すぐ通報されちゃうよ~。ていうか、あんな仕掛け無理だしフツー。あれは胸キュンを狙ったシーンだったんでしょうけど、見事にスベってました。
この映画最大の敗因は、ヒロインであるミチル役の本田翼でしょう。学芸会以下です。見た目は可愛いし、ぶりっこじゃないので不快感はないけど、とにもかくにも演技になってないんですよ。表向きは元気娘だけど、どっちが好きなのかハッキリせず、黙って外国に留学しようとするなど思わせぶりなことをするミチルのキャラに、イラっとさせられました。
せっかく江ノ島が舞台なのに、あまりそれが活かされてなかったような。江ノ電からの風景は、ちょっと我が街に似た感じがしました。
↑数多い蒼汰くんのCMの中でも、特にスープはるさめのCMが好きです。脱いでも全然イヤらしくないですよね~。イヤらしさも俳優には必要なんだけどね…